トンボ鉛筆の佐藤とは?震災後就活生へのメールと人物像とその後を紹介!

トンボ鉛筆の不祥事

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佐藤氏の騒動以来会社イメージを損なわない努力が行われ、現在はとても気をつけているようで佐藤氏とゼネラルマネジャー長尾氏の名前で個人情報が漏れることなく人が守られていることが救いです。佐藤氏の騒動以外に起きた過去の事件を紹介します。

夏のボーナス未払い

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昭和50年夏のボーナスが支給されずにトンボ鉛筆の社員組合から訴えられたことがありました。副社長室へ従業員が大勢で押しかけ激しく怒りをやりとりする事態にまで進展したようです。話し合いに応じなかった上層部の対応に問題があると判断され団交拒否と見なされました。

トンボ鉛筆会長が覚せい剤で二度逮捕

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2007年当時の会長小川洋平が覚せい剤と大麻所持で逮捕され会長を辞任します。最初の判決では執行猶予がつきましたが執行猶予期間中に2度目の逮捕があり懲役1年4ヶ月の判決が下されました。「社長から会長に退いたことで寂しさがあった。社会に申し訳ない。」と発言しました。小川容疑者は2代目の父はトンボ鉛筆創業者の小川春之助です。

 

佐藤騒動から学ぶ会社の危機管理体制で大切な事とは?

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問題のあったメールが炎上し、翌日には長尾氏から就活生へのお詫びと今後の予定が明確にされた事で書き込みが治りました。また佐藤氏の厳罰が報告されたこともあり、長尾氏の仕事は素晴らしい手際だったと今でも語られています。

トンボ鉛筆の佐藤騒動から学ぶ①対応の素早さ

最初に就活生へお詫びと予定変更のメールが送信されて不安を解消し、今後の予定も明確にしたことで落ち着きました。電話による問い合わせもあったことからトンボ鉛筆のHPに謝罪文を掲載しています。

前日の騒動から翌日には謝罪した対応の速さは、佐藤氏の個人情報が集められてさらされる前に沈静化したことで最悪の自体にはなりませんでした。

 

トンボ鉛筆の佐藤騒動から学ぶ②対応の内容

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今後同様の間違いを繰り返すことが無いよう、具体的な対策を簡潔にまとめて伝えました。佐藤氏は指導されるとありそれ以上のバッシングが起きずに済んでいると思われます。今回名前のでたトンボ鉛筆の人事部佐藤と長尾の個人名が守られるようネットに詳しい人へ依頼して個人情報を守った可能性がありました。

トンボ鉛筆の佐藤騒動から学ぶ③責任の所在を明確に

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とにかく謝ることですが個人ではなく会社のアカウントだった場合、責任を取るのは担当者なのか、社長なのか、はたまた別の人物かを明確にして謝罪文を掲載することで炎上が免れます。トンボ鉛筆では上司の長尾氏から謝罪しています。現実の世界と同じように逃げ腰なのがわかると火に油を注ぎ騒動は落ち着かず手遅れになることもあります。間違えや失敗を認めて謝ることが大切です。

トンボ鉛筆の佐藤騒動から学ぶ④誠心誠意を感じる対応

長尾氏が送信したメールは・お詫び・就活生への今後の予定と2種類あり内容が回りくどい表現がない的確でわかりやすいものです。佐藤氏の事は「当該担当者を厳しく指導しました。」と解雇されたと受け止められる内容があり少なくとも怒られただろうと思わせ、それ以上誰もトンボ鉛筆への言及を行う事はありませんでした。

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