「拳で抵抗」とは?元ネタとなったやり取りや動画について紹介
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2017年9月、とある公園で起きた若者同士の言い争いの様子を収めた動画がツイッターで大きな反響があり、瞬く間に話題となった、「拳で抵抗」というセリフやポーズを示すワードをご存じでしょうか?
今まさに喧嘩が始まろうとする緊迫感が伝わる内容を元ネタとした動画や画像を視聴した若者が作成する等、急速に広まりました。なぜそこまで話題になったのでしょうか?なぜ言い争いになってしまったのでしょうか?
「拳で抵抗」という動画がツイッターで話題に!
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投稿された動画ですが、撮影したのは言い争いをした当事者ではなく、その場に居合わせた少年という事しかわかっていません。投稿した本人もその後、そこまで大きな話題になるとは思っていなかったでしょう。
内容的にはさほど珍しくないこの動画、実は4万件以上ものリツイートがされており、動画に対するさまざまな意見を寄せるだけでなく、セリフやポーズを面白おかしく真似た動画を投稿するなど、反響の大きさを物語っています。
「拳で抵抗する」動画は中学生との喧嘩が元?
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動画内では、言い争いになってしまった経緯は収められていませんが、交わす言葉の内容からその原因が読み取れます。公園で遊んでいた中学生のボールが男性の元に転がっていってしまったが、男性は中学生の元ではなく、あらぬ方向に投げてしまったようです。
投げ返してくれなかった少年らは怒り、男性に取りに行くよう促します。しかし男性も引き下がらずそれを拒否し、お互いが譲らず口調を荒げながらそのまま口論になり言い争いが始まったようです。
「拳で抵抗」のやり取りや会話内容について紹介
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「投げたのはお前ちゃうん?」と少年らが発するところから動画が始まり、それを受けた男性は「手が滑った。ごめんなさい」と返します。少年らはさらに「責任とれ」と続けたところ、男性も引き下がらず抵抗します。