最近では消臭や殺菌に効果的なファブリーズが除霊にも良いと口コミで話題となっているのをご存知でしょうか。中に含まれるトウモロコシの成分が良いとされていますが、その理由はトウモロコシにまつわる神様の力が由縁のようです。
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千歳楼内部で不審火が多発
廃墟という事もあり、内部では謎の火事が多発している事も、怪奇現象の1つであるかもしれません。廃墟は誰の管理もされていないため、建物が古くなり、自然に生えた草から発火してしまうケースもありますが、ここまで頻繁に火事が起こるのでしょうか。
千歳楼の屋上で2008年に火災が発生
屋上に生えた雑草に引火して起きた火事は自然現象として周知されているかもしれません。草が風によりこすれた摩擦により自然に発火する事象は他でもよく見られます。そういった事の積み重ねにより廃墟はとても危険な場所と化してしまうのです。
その後千歳楼は8度の不審火に見舞われる
しかしここで起きた火事はそれだけには留まらず、過去8回も火事に見舞われ、焼けていない場所はないのではないかという程内部は荒れ果ててしまっています。そこまで自然に起こるものなのでしょうか。はたまた、白骨死体が厄災を運んできてしまっているのでしょうか。
千歳楼は現在立ち入り禁止となっている
火災や放置された建物の老朽化や、白骨死体が見つかった事件を通して現在は立ち入りが禁止されています。元々廃墟は勝手に入っていいと誤解されがちですが、列記とした私有地であることもあり、不法侵入の罪に問われることも覚えておきましょう。
千歳楼はバリケードで封鎖、監視カメラも設置されている
窓ガラスや障子が既に役割を果たしていないため、周辺の侵入しやすそうな場所には多くの監視カメラやバリケードを使用した処置が施されています。侵入しただけでも人が死んでしまいかねない事故が懸念されているため、そこまで厳重に封鎖されているのです。
霊感のあるなしに関わらず、廃墟の中は整備が整っておらず、コンクリートも老朽化して人の体重や歩く振動だけでも崩れ落ちてしまう可能性があります。中の方かいに留まらず、建物全てが崩れ落ち、近くに万が一人がいたらと考えると、他の方の命も危険にさらす可能性があるのです。
千歳楼に不法侵入した高校生は書類送検された
それでも無理をして侵入し、その場の楽しみを求めてしまう若者達がいます。知識のなさや、若さゆえの判断力の低さが招いてしまうこういった事件が多々ありますが、この場所に至っては高校生たちが書類送検されてるまで至っています。
千歳楼の内部はどうなっている?心霊現象も多発
現在では例外なく立ち入り禁止となっている場所ですが、それよりも前に撮影されたとされている動画が今でも残っています。そこに記録された心霊現象なども自身の目や耳を覆いたくなるようなものが多く、事の信憑性を物語っています。
動画①一階部分の探索中に女性の笑い声
動画内で1階部分を探索している様子を写した動画の中では、女性の笑い声や言葉を発しているような声が聞こえたとされています。実際にこの動画はYoutubeにて残っているため、もし怖いもの見たさで拝見したい方は検索してみてください。
動画②二階部分の探索中に何者かの声
また、2階を探索している最中の映像では、明らかに配信者とは違う何者かの声が映像の中に残っています。霊感の強い方や怖いお話が苦手な方は絶対に見ることをお勧めしない動画ですが、平気な方はこちらの動画もYoutubeにて残されています。
シュミラクラ現象かもしれない!
この言葉を心霊現象に詳しい方であれば一度は耳にしたことがあるかもしれません。心理学を専攻している方の中で生まれた言葉で、心霊現象が人の恐怖心から生まれる幻であるということを指しています。恐怖のない方が聞くとただの音であっても、何かしら怖いという思いをしている人が聞くと言葉に聞こえてしまう、という事です。
世の中で出回っている心霊現象ももしかしたらこの現象ではないでしょうか。廃墟画像と内容、といった幽霊に関連するような内容を見聞きしたことからの人が持つ固定観念から生まれる現象なのかもしれません。また、やらせの可能性も捨てきれませんが、この疑惑に関してはこちらの記事でご紹介させていただいております。
千歳楼と同じ国道沿いにも心霊スポットが存在
霊力が強い土地や、人が踏み入らなくなった古い土地などは、人の魂が残り、心霊現象が起きるとされています。当時は栄えていたこの場所の近くも今ではとても静かな自然あふれる場所としてひっそりと存在しています。しかし、同じ国道沿いに心霊スポットが点在しているのです。
千歳楼の半径10キロ以内に2つの心霊スポット
県道15号沿いに面する廃墟ですが、半径10km以内に、この場所を含め3つも心霊スポットが存在しています。心霊現象や心霊スポット大好きな方々の聖地にもなってしまいそうな場所ですが、一般の方が近寄らない理由はこういった廻り合わせもあるのかもしれません。
また別の心霊スポットを目的として訪れた際に、たまたま別の心霊スポットを見つけたという経験はありませんか。空気が悪い場所には悪い物が集まり勝ちのため、近くの廃墟は格好の悪の住みかとなってしまうため、近隣にスポットが集中してしまうものです。
心霊スポット①UFOの目撃談多数の「東谷山」
一見すると普通の山のように見えますが、登山中に何者かからの視線を感じる場所であると多く声が上がっています。また、UFOの目撃証言が多くこのピンポイントの山で数多く色々な方から目撃証言があるということから、ただならぬ場所であることは間違いなさそうです。
UFOの存在に関しては真偽討論が多くなされており、本当にいるかどうかも意見が様々です。しかし、1つの場所で多数の目撃情報が寄せられるという事は少なからず信憑性の点ではプラスになるかもしれません。しかし、偶然の産物の可能性も捨てきれないため、まだまだ討論が続きそうです。
心霊スポット②廃墟となった旅館「古虎渓」
こちらも人の管理が及ばなくなってしまった場所の1つですが、白い着物を着た幽霊の目撃証言が上がっているような有名心霊スポットです。数多くの心霊スポットが密集してしまっているため、安易に近付くと予期せぬトラブルに見舞われてしまう可能性もあるため、気を付けましょう。
千歳楼は色んな意味で危険なスポット
一世を風靡した大旅館は心霊的にも建物としての耐久的にも危険な場所として現在では立ち入りが禁止されています。また侵入すると不法侵入で警察にお世話になるという事も理解しておく必要があります。不慮の事故を避けるためにも入ってはいけない場所には決して立ち入らないようにしましょう。
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