日本で起きた未解決事件の真相を考察!殺人から神隠しまで25件紹介

日本で起きた未解決怪事件④熊取町若者七人連続怪死事件

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この事件は、一つの町で次々と若者がシンナーによる事故死や首つり自殺をした、2ヶ月半以内に起きた一連の事件を指します。死亡していた場所も600m以内の範囲に集中しており、不可解な言葉を残した死亡者もいます。しかし、遺書や自殺の動機も見当たらなかったにも関わらず、警察は事件性ナシと判断してその後の捜査を行っていません。

陰謀説や暴力団説がささやかれる事件ですが、事件発生がバブル崩壊直後であることや、死亡者の半数以上が知り合いであることから、そういうったネガティブな現状に絶望した心理的な要因による連鎖自殺ではないかとの見方があります。負の感情を抱いている人間が、他者の死をみて羨み、後を追うことは決して珍しいことではありません。

日本で起きた未解決怪事件⑤一家五人餓死事件

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飽食の時代ともいわれる近代の日本ですが、2000年代に入ってから一家の子供全員が餓死するという不可解な事件が発生しています。近隣住民から異臭の通報を受け警察が家屋に踏み込んだところ、衰弱した家主の女性とその兄、布団の中で腐乱している5人の子供の遺体が発見され、生存者2名はのちに逮捕されています。

この一家の人付き合いは、一家の主である女性がたびたび奇妙な行動を取っていたためか非常に乏しかったようです。事件前にはカルト宗教を立ち上げようと信者を集めており、子供たちも母親のカルト思想に巻き込まれたようです。また、異常な思い込みの強さや思考のひずみなど、母親には精神病統合失調症などの病気の疑いがありそうです。

日本で起きた未解決事件の真相とは?【強盗事件】

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人体にも財産にも危害を与える強盗事件。中には、人質にされていた人や盗難現場に運悪く遭遇してしまった人が帰らぬ人になってしまう最悪のケースもあります。また、現代ほど防犯意識やセキュリティ技術の高くなかった時代には、なんと数億円が盗まれる映画のような事件も発生しています。

日本で起きた未解決強盗事件①三億円事件

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犯人逮捕のために公開されたモンタージュ写真が有名なこの事件。犯人は白バイ隊員に変装し、社員のボーナスを積載した輸送車の運転手を言葉巧みに誘導して、現在の貨幣価値に変換すると約10億円にも上る現金を見事奪取したのです。幸い被害者である企業も保険を掛けており、その保険側も海外保険を掛けていたため、国内での損失は0でした。

3億円事件後には、当時現職だった警察官の息子が服毒による自殺をしています。そのため、その人物が実行犯であり、それに気づいた父親が隠蔽のために息子を自殺にみせかけて殺害し、盗まれた紙幣は処分したのではないか、という説があります。盗まれた紙幣は市場に流通しておらず、処分された紙幣についても信ぴょう性があります。

日本で起きた未解決強盗事件②狭山事件

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映画「トトロ」のモチーフではないか、という都市伝説な騒がれ方をしているこの事件。被害者は当時高校生だった女の子で、身代金の受け渡しに失敗した後、強姦の末に殺害されています。犯人として逮捕された青年は被差別部落の出身であり、無期懲役の判決を下されています。しかし、これを不当な判決だとして、現在でも冤罪を主張しています。

逮捕された青年は普段から素行が悪く、取り調べ時の態度も悪かったため当初は犯人とする見方が強かったようです。しかし、身代金の受け渡し場所への到達経路や使用人や姉などの関係者の連続不審死など、身内である長兄の財産独占目当ての犯行も疑われています。この事件については、以下の記事で詳しく紹介しています。

日本で起きた未解決強盗事件③八王子スーパー強盗殺人事件

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国内でも珍しく、拳銃が使用された強盗事件です。犯行現場の名前をとって「ナンペイ事件」として呼ばれることもあります。閉店後のスーパーで、女子高生2名を含むアルバイト女性3名が、至近距離で発射されたとみられる凶弾により命を落としています。強盗事件とされていますが、金庫に保管されている売り上げ金は無事でした。

売上金の入った金庫にも発砲された痕跡がありましたが、実際には手を付けたような証拠は残っていませんでした。また、財布も無事で金銭的な被害はありません。また、殺害された1人が脅迫文を受け取るなどの嫌がらせを受けていたため、狙いをわかりにくくするためのカモフラージュとして他2名が殺害された怨恨事件ではないかと言われています。

日本で起きた未解決強盗事件④福徳銀行5億円強奪事件

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この事件は、犯人が判明しており逮捕まであと一歩だったにもかかわらず未解決となってしまっています。事件の概要としては、現金の輸送車を強奪し積載されている金銭を奪う、というシンプルなものでした。2人組の犯行で、両者とも作業服を着用しており、片方の男は顔に包帯を巻いたミイラ男だという証言がされています。

盗まれた紙幣の通し番号や、犯人の知人による情報提供から暴力団関係者2名を容疑者として捜査が進められました。しかし、うち一人は事情聴取後に自殺し逮捕に至らず、もう一方は海外へ逃亡していたため確保ができませんでした。事件から数年後に別件で逮捕されるものの、時効が成立していたため、福徳銀行の強盗事件は未解決となります。

日本で起きた未解決強盗事件⑤新潟市タクシー運転手強盗殺人事

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新潟市でタクシードライバをしていた高齢男性が、売上金目的の強盗殺人の被害にあった事件です。会社に戻らない被害者を心配し、同僚らが捜索していたところ、ハザードランプの点灯した該当車両中で大量の血を流して死亡している被害者が発見されました。売上金はすべて盗まれており、犯人と思われる人物の防犯カメラ映像も公開されました。

その映像から、かなり若い男性が最後に乗車したことがわかっていますが、詳しい身元の特定には至っていません。犯人は清算時に売上金の勘定に集中し無防備になる瞬間を狙ったとみられ、かなり計画的な犯行であることがうかがえます。懸賞金もかけられていますが、事件発生から10年近く経っており犯人の人相も変わり特定は難しいと思われます。

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