日本で起きた未解決事件の真相を考察!殺人から神隠しまで25件紹介

日本で起きた未解決事件の真相とは?【誘拐事件】

誘拐事件の未解決事件では、被害者が見つかっていないケースもあります。被害者が見つからない限り、ご家族はどこかで生きているのか、酷い目に合っていないか、ずっと心配し続けることになります。また、万が一死んでしまっているなら、遺体を家に戻してちゃんと弔ってあげたいと願っていることでしょう。

誘拐事件の被害者のほとんどが、力の弱い児童や女性です。そういった自分より弱い立場の人を狙う卑劣な犯行であり、精神的にも財産的にも被害を与える非道な犯罪です。犯人逮捕に至っている事件でも、捜査中のミスや犯人の凶行で、被害者が亡くなってしまうケースも多く、対処の難しい犯罪であると言えます。

日本で起きた未解決誘拐事件①プチエンジェル事件

Capri23auto / Pixabay

この事件は、2003年の夏に東京で発生した児童の誘拐監禁事件です。4人の女子児童が男に「お金を渡すので部屋を掃除してほしい」と声をかけられ付いていくと、男は彼女らを監禁しますが、うち1人が脱出に成功し全員が警察に無事保護されています。

この事件が未解決である理由は、その男が自殺とは思えない方法で死亡していたためです。発覚当初は顧客者名簿の発見も報道され、児童買春目的の誘拐と思われましたが、その後ぷっつりと報道は途絶えてしまいます。そのため、その顧客名簿内に有力者が多く載っており、男はもみ消しのために黒幕に仕立て上げられ殺害されたと言われています。

日本で起きた未解決誘拐事件②足利事件

出典:PhotoAC

この事件の被害者は、4歳の女の子です。彼女は両親に連れられたパチンコ店で行方が分からなくなり、翌日に近くの河川敷で痛ましい姿となって発見されます。警察の捜査によって容疑者と思われる男性が逮捕されましたが、のちの詳細な鑑定により冤罪であったことが発覚し、真犯人は不明なままです。

近辺では似たような児童を狙った犯罪が多発しており、それらの事件と同一の異常者による犯行だとみられています。しかし、残された証拠も少なく発生から30年が経ちそうな現在でも犯人逮捕には至っていません。また、その後の調査でルパン三世に似た男が有力な容疑者として挙げられましたが、何故か警察は詳細な捜査をしていません。

日本で起きた未解決誘拐事件③三重小2女児失踪事件

出典:PhotoAC

こちらの事件の被害者も女子児童です。被害者の女の子は、学校が終わったあとに一旦帰宅し、その後遊びに出た際に誘拐されたと思われます。また、事件発生から3年後に「カアイソウ」などと書かれた怪文書が自宅に送り付けられたことが有名であり、知っている人も多いのではないでしょうか。

事件には不可解な点が多く残されており、普段使っていた自転車や上着が自宅にあったこと、友達との遊びを断っていたこと、また、机には飲みかけのココアが残されています。そのため、自宅に出入りでき、女の子と親しげに接触できるような身近な人間の犯行ではないかという説があります。

日本で起きた未解決誘拐事件④泉南郡熊取町小4女児誘拐事件

出典:PhotoAC

この事件の特徴としては、目撃者の多い通学路で誘拐されたことでしょう。一緒に下校していた同級生と別れ、その後別の同級生ともすれ違います。しかし、その目撃情報を最後に被害者は忽然と姿を消してしまいます。最後に同級生とすれ違った場所から自宅までは400mも離れておらず、間には商店街もありました。

現場近くでは不審車両の目撃もあり、事件の2か月ほど前には誘拐未遂と思われる声掛け事案も発生しています。被害者の女の子が人見知りであり、下校時間も学校行事によって普段と違っていたため、身代金の欲求もないことから、自動車を使った異常性癖者による突発的な犯行である説が有力です。

日本で起きた未解決誘拐事件⑤北関東連続幼女誘拐殺人事件

出典:PhotoAC

この事件は、栃木県と群馬県の2件をまたいで行われたと思われる5件の女子児童誘拐事件です。うち4人は殺害されており、1人は現在でも行方が分かっていません。犯行が行われた現場や曜日に関連性が強くみられることから、同一犯による一連の犯行であるとみられています。また、前述した足利事件もこれらに含まれます。

見つかった被害者の中には、全裸にされていたり着衣に精液が付着していたこともあり、児童を対象とした性欲を抱くいわゆるロリコンによるわいせつ目的の誘拐事件だとみられています。事件の中には、犯人と思われる男性が児童と一緒にいる場面が目撃されたものもありますが、全件とも解決には至っていません。

日本で起きた未解決事件の真相とは?【神隠し】

DeltaWorks / Pixabay

人間一人が忽然と姿を消してしまう「神隠し」。あまりも人間には不可能だと思われる失踪のため、神に気に入られて別世界に連れていかれてしまったのではないか、という現象につけられた名前です。いずれの事件も被害者は発見されておらず、犯行の手口もわかっていません。

周到に練られた悪意ある人間による犯行なのか、それとも本当に神に気に入られ別世界へ行ってしまったのか。定かではありませんが、残された家族の心境を考えると、一刻も早く被害者が解放されて、元気な姿で再会できることを祈るしかありません。

日本で起きた未解決の神隠し①赤城神社主婦失踪事件

DeltaWorks / Pixabay

群馬県の赤城山にある大洞赤城神社で発生した女性の失踪事件です。発生時はゴールデンウイーク中であり、多くの参拝客が訪れていました。しかし、女性とその家族が参拝に訪れた日は大雨であり、女性の父親と夫だけが参拝のため車から降りましたが、少ししてから「やはり自分も行く」と車を降りていきます。

その後、娘によって参拝先の境内とは離れているところで目撃されたのを最後に、女性は姿を消してしまいます。服装も、ピンクのシャツに赤い傘と非常に目立つものでした。何年か後にはテレビ番組に取り上げられ霊視が行われ、暴行目的の拉致後崖から転落死死亡しているとの見解がされましたが、崖下の捜査は行われておらず事実は不明です。

NEXT 日本で起きた未解決の神隠し②坂出タケノコ掘り女児行方不明事件