高山正樹の生い立ちと現在は?仙台女児連続強姦事件の判決やその後に迫る

高山正樹が起こした「仙台女児連続暴行事件」の概要

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そして、2000年を迎えた宮城県仙台市内では、女児に対する暴行事件が多発していました。直近で被害のあったアパートで張り込みをしていた警官が、目撃証言に当てはまる不審な男を発見し声をかけましたが、挙動不審な言動を繰り返したためその場で緊急逮捕しました。

この男は職務質問に対してかたくなに自分の名前すら名乗ろうせず、警官に対して異様な敵対心を見せるなど、異常性が際立つ様子を見せていました。逮捕後にはおびただしい余罪も発覚し、自宅からは犯行の様子をおさめたビデオテープが何本も欧州されるなど、おぞましさが際立ちました。

高山正樹が起こした事件①2000年女児強姦事件発生

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高山受刑者に関連する暴行事件について、2000年8月8日の逮捕時までに提出された被害届は60件以上にものぼっていました。多発した事件の犯人が同一犯であるとみた警察は事件現場への張り込みを行ない、厳重な警戒態勢を敷いていたのです。捜査網にかかり、声をかけられた男は最後まで抵抗をしましたが、あえなくその場で逮捕となりました。

高山正樹が起こした事件②挙動不審な人物が犯人だった

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強制わいせつ容疑で緊急逮捕された高山受刑者は、事件現場となっていたアパート前で何かを物色している様子を見せていました。警官に声を掛けられてからも、「アパートに住む友人に会いにきただけ」と誤魔化していましたが、会いに行く友人の名前すら答えられず、部屋番号さえわからないなど、もはや言い逃れはできない状況でした。

また、任意同行を求めた警官から逃れるように近所のコンビニへ駆け込んだり、「弁護士に電話をかけさせてもらう」などと話したり、いまいち的を射ない挙動不審な言動を繰り返しました。ついには緊急逮捕されるまで名前も告げず、犯行を認めない強気な態度を崩すことがないまま、連行されたのです。

高山正樹が起こした事件③逮捕後100人以上の余罪も発覚

逮捕後の家宅捜査と供述などにより、この男が襲った女児の数は少なくとも100人以上に及んだことが明らかになりました。初犯は逮捕3年前の1997年にさかのぼり、男曰く「小学校高学年くらいのきれいな顔立ちをした女の子を人に見つかりにくい場所に連れて行き、服の上から胸を触った」と証言しています。

この一件をさかいに女児への性的接触に味をしめた高山受刑者は、次々とターゲットを変えて常習的に卑劣な暴行を重ねました。なかには同じアパートで複数の犯行に及んだこともあり、徐々に慢心していった様子が窺えます。また、被害に遭った女児の姉が、その現場を間近で目撃してしまったこともあったようです。

高山正樹が起こした事件④残忍かつ卑劣な犯行が明らかに

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男が行なった手口はあまりにも残虐でした。女児との性的行為を行いやすくするためにわざわざローションを持参し、行為の様子を録画するためのビデオカメラまでをも携えて犯行に及んでいたのです。

これらの品は逮捕時にも所持していました。警官が声をかけることがなければ、新たな犠牲者が出ていたかもしれないのです。また、本件は被害に遭った女児の人数があまりにも多かったために、各メディアには報道規制が掛かるほどでした。

警察が高山正樹を緊急逮捕した瞬間をカメラは捉えていた


あまりの異常性に、この事件は男の逮捕前からメディアの注目を集めていました。そのため警察の捜査線上に容疑者として現れた高山受刑者のことも彼らはもちろんマークしており、警官を追うようにして張り込んでいました。こちらに紹介したのは、まさに男が逮捕される瞬間の映像です。

男は、おどおどした様子もなく受け答えしているように見えますが、実のところは警官に声を掛けられてパニック状態なのか、いまいち何を言いたいのか分からないことを述べています。緊急逮捕を告げられた瞬間に至っても自身の犯行を認める気配はなく無駄な口答えを続けており、この姿からは男がいかに不遜な性格をしているか垣間見ることができます。

高山正樹逮捕後明らかになった卑劣な犯行の詳細

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高山受刑者が逮捕された後、警察の捜査や本人の証言により、その鬼畜極まりない犯行の手口が次々と明るみに出ました。聞けば耳を塞ぎたくなるほどの異常性と独りよがりで自己中心的な言動の数々は決して許されるものではなく、司法によって科せられた罰をもってしても到底償いきれる罪ではないでしょう。

被害者は幼い少女たちであり、はじめは服の上から身体に触れるだけだった行動もエスカレートし、挙げ句の果てには子宮破裂や会陰裂傷などといった深刻な大怪我を負わせるようになりました。

高山正樹の犯行詳細①被害者は3歳~10歳の女児だった

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卑劣な男の毒牙にかかってしまった被害者は、全員が年端もいかぬ幼い少女でした。大人の男から身勝手な性欲をぶつけられ、抵抗や逃走を考えるより先に、ただならぬ恐怖で足がすくんでしまったことでしょう。怖くて大人に告白できなかったという子がいるのもおかしくありませんし、それを逆手に取った卑劣な犯行です。

また、二次性徴すら迎えていない未熟な身体に暴行を加えればどうなるか、正常な神経の持ち主であれば容易に想像がつくはずです。しかし、男は、痛みや恐怖に怯えて泣きじゃくった女児に対しても自身の欲求を満たすまでは行為を止めることはなかったとされています。

高山正樹の犯行詳細②初犯以降4日に1度のペースで女児を襲う

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高山受刑者が初めて犯行を行なったのは1997年であると本人が証言しています。そして、ここから4日に1度のペースで女児を暴行したとも述べました。当時無職で社会的繋がりが希薄であったことから児童の遊びまわる時間帯にも動き回ることができたのです。家庭内暴力をふるっていたことなどからも、年齢の割に、いかに狭い了見を持っていたかが推察できます。

また犯行のペースが頻繁であることから、頭の中では一日中ほとんど常に自身の性欲に関しての興味しか持っておらず、およそ一般的な成人とはかけ離れた思考回路をしていたことは明らかです。近所との繋がりなどがあれば早期に逮捕を望めたかもしれませんが、何と言っても社会的接点が薄かったことが致命的でした。

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