「なんでもしますから」は気軽に言ってはいけない?元ネタや使い方まとめ

「なんでもしますから」は真夏の夜の淫夢に登場する台詞の一つです。淫夢語録で1、2を争う人気ワードで、動画サイトのコメント欄でかなりの頻度で使用されています。今回は「なんでもしますから」の秘密に迫ります。

この記事をかいた人

「なんでもしますから」とは?

Free-Photos / Pixabay

皆さんは一体どれほどの言葉を1日で使用していますか?そして誰かにこれをしてほしい、本当に願っていることを人にしてほしい時、どのような言葉を使うでしょうか。その中で自分を犠牲にしてでも叶えたい言葉は「なんでもしますから」ですね。それぞれいろんな表現がありますが、今回はなんでもしますからについて追っていきます。

「なんでもしますから」は真夏の夜の淫夢に登場したセリフ

Free-Photos / Pixabay

ホモの作品の中で有名な真夏の夜の淫夢という作品があり、それはとある言葉(セリフ)で有名になります。というのも、キャラクターが小包を開けて中身が壊れていた時に、その包みを運んだ人が上の人に叱りを受けるのを拒むために、「なんでもしますから」と受け取った小包の人に懇願したのが始まりでした。

「なんでもしますから(何でもするとはいっていない」がテンプレ

PixMedia / Pixabay

誰もがつかったことがあるであろうこの台詞は、あまり深い意味を込めて使われてはいません。これを言ったとしても誰もが逆立ちで世界一周しろというのは実行できないでしょう。ただ単に、本当のお願い話聞いてください、のように形容詞のような意味合いでテンプレートとして使われていることが多いのです。

「なんでもしますから」はネットで大人気!1、2を争う淫夢語録

Free-Photos / Pixabay

街を歩けばちらほらたまに聞く言葉ですが、この言葉はインターネット上でも最も人気のある言葉です。もちろん使いやすいというのが理由でもありますが、それと同時に少しリスクもあります。もし、ホモを前にこのような言葉を使ってしまうと、何をされるかわからない危険な言葉なので、使うときは気をつけましょう。

元ネタは「大人の事件簿〜その猥褻の構図〜第2章依頼人」の台詞

Comfreak / Pixabay

この台詞がどこから来たのであろうかというの、元々は大人の事件簿〜その猥褻の構図〜第2章依頼人というテレビで使われていた言葉により、誰しもが真似るようになっていきます。おそらく多くの人がこの作品を見ていたのでしょう。

「大人の事件簿〜その猥褻の構図〜第2章依頼人」のあらすじ

DavidRockDesign / Pixabay

この章ではある依頼人が、「取り扱う際は丁寧に」と言ったセリフから始まります。そして「なんでもします」「ん?なんでもするといったよね?」というような話の流れを作り出した章となります。

登場人物①MYN(SGW)

tangjiao990 / Pixabay

とある家にカメラを運んだ彼は開けた小包の中を見た途端壊れているのを発見してしまい、なんでもしますからと発言してその場を逃れようとしました。どんな人でもこの言葉は簡単に使いこなせるのであってしまいそうになりますよね。

登場人物②野獣父

4144132 / Pixabay

彼はMYNが小包を届けた際不良品だと叱りつけ2回にわたって脅します。そしてその中でも性的な交渉をしとんでもないキャラクターとして登場していました。なかなかのインパクトなキャラクターで描かれています。

「なんでもしますから」は作品冒頭MYNのセリフ

NEXT 「なんでもしますから」は作品冒頭MYNのセリフ