無乳とは?貧乳より小さい胸のこと?メリットやデメリット・改善策も紹介

ご紹介するのは貧乳よりも胸が小さく、AAAサイズの胸のことを指します。清楚に見えるなどのメリットがある反面、ブラのサイズがないなどのデメリットがあります。この記事では、それになってしまいやすい人の特徴や改善方法、これに対する男性からの評判についても紹介します。

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無乳とは?貧乳よりも小さい胸!シンデレラバストともいう

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皆さんは「無乳」というのがどんなものなのか、また見たことがある方はいらっしゃるでしょうか。おそらく名称からして大体察している方もいらっしゃるでしょうが、まずは今回ご紹介する者についてどんなものかを簡潔に紹介していきましょう。

まず無乳というのは、非常に胸のサイズが小さいために無いのと同じくらいであるとみなされるくらいのバストのことを指しています。よく小さい旨のことを「貧乳」と称することがあるでしょうが、あれよりもさらに小さいのがこちらになっています。

定義はどんなもの?

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具体的にどれくらいの大きさになるのかというと、AAA(トリプルエー)カップはこれに該当するのだとされていますので、定義的にはAAAカップのバストであれば、それは無乳であると判断しても間違いではないのではないかと考えられます。

また、別名ではこのことを「シンデレラバスト」と呼称することもあるのだそうです。こう呼ばれるようになったきっかけは、美術大学に通っていた大学生ファッションデザイナー、ハヤカワ五味さんが該当する女性向けの下着を製作したことからとされています。

無乳のメリットとは?

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無乳についてどんなものなのかということについてを簡単にではありますがご紹介しました。胸が全然ないというのは男女ともにデメリットであると感じる方が多いかもしれません。大抵の場合、女性の胸部は大きいほうが注目を浴びるからです。

無論胸が小さいほうが好きであるという方もいるかもしれません。ですが前述のとおり、貧乳と言われている人たち以上に胸が全然ないというのはデメリットでしかないと思われるかもしれませんが、見方を変えればいろんなデメリットが出てくるものなのです。

無乳のメリット①胸のサイズが目当ての人間が寄ってこない

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まず、胸を見て人を判別するような人が寄ってこないというのが挙げられます。これも前述しましたが、大抵は胸は大きいほうが注目しますし人も寄ってきます。それは胸に魅力があるからということの証明とも確かに言うことはできます。

ですが、それはいいかえれば下心がある、もしくは同性であっても胸の大きさで優劣を付けているような価値観を持つ方であるとも言えるわけです。そのような考えではなくしっかり自分の人間性などを見てくれる人たちが来てくれるのですから、良好な人間関係を築きやすいのではないでしょうか。

無乳のメリット②一夜限りの関係になりにくい

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胸の大きさで優劣をつけないというのに関連して、男性で考えれば一夜限りの関係になりにくく、その後も継続して男女の関係をつづけることができるというのが挙げられます。これも、下心だけで見ていないということの証明になります。

これはつまり、自分に真摯な態度で接してくれる男性と一緒になることができるというわけです。男性にとっても、もしかしたら自分は他の男に目移りしてしまうような尻の軽い女ではないだろうと見てくれているのかもしれません。

無乳のメリット③服をキレイに着こなせる

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続いてもっと具体的で生活に関わってくるメリットとして、いろんな服でも綺麗に着こなすことができるというものもあります。胸部が関連する問題が起きることは絶対にありませんので、どんなタイプの服でも問題なく着られるのです。

これに関連して、おそらくですがブラジャーを着用する必要性が無いからというのもあるのではないかと考えられます。着用したらしたでサイズが合わないなどの問題も起きてしまうでしょうが、そもそもつける必要が無いのも服を綺麗に着られるのに関係しているのでしょう。

無乳のメリット④清楚な印象がある

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最後に、男女ともに清楚で裏切りがたい印象を与えるというのもあります。バストのサイズが大きい女性は、一般的に言われているように女性的な魅力を感じさせますので多くの男性に好かれるというメリットは確かにあります。

ですが、少し悪く言ってしまえばそれはエロスを感じる性に寛容な女性だとみられやすいということにもつながります。ですがバストのサイズがほぼない方であればそういった感じられ方をすることは無く、間違いをすることの無さそうな知的な女性ともみられる可能性が高いです。

無乳のデメリットとは?

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このように様々なメリットを得ることができることがお分かりいただけたでしょう。女性の方も胸が無かったとしても自信が持てそうだと思われたかもしれませんが、残念ながらメリットと同様にいろんなデメリットも抱えてしまっているのもまた事実なのです。

無乳のデメリット①ブラジャーのサイズがない・ズレる

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メリットの中でブラジャーを付ける必要すらなくなってくるので、服を綺麗に着こなすことができる、とご紹介しましたが、逆に言えば、というか正しく考えれば自分に合うブラジャーのサイズがそもそもない、合ったとしても胸がなさすぎるゆえにずれてしまうということになります。

特に思春期真っただ中で一定以上の年齢になった女性であれば、自分も周りと同じようにブラジャーを付けて大人に近づきたい、と思うことでしょう。ですが、付けることすらできないというのは非常に悲しいですし、何とか付けたとしてもズレてしまうと不快感しか残らないのです。

無乳のデメリット②前かがみになると身体が見えてしまう

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シャツを着ていると、前かがみになった時にシャツが重力に従って下に下がってくるので体と着ているシャツとの間に隙間ができてしまいます。男性でも女性でもあることですが、女性の場合それで下着などが見えてしまいますので日常的に注意している方も多いことでしょう。

その際、わずかであっても胸がある女性であれば嫌かもしれませんがそれでもまだ下着が見えるだけで済むでしょう。しかし、まったく旨のない無乳の方はそもそも下着すらつけていない場合もあるため、恥部がまるっきり見えてしまうという非常に恥ずかしいことになるのです。

無乳のデメリット③マンモグラフィーが難しい

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他にも、マンモグラフィーが難しいというのも挙げられます。ご存じない男性などのために簡単に説明しておくと、マンモグラフィーというのは女性の乳房専用のレントゲンの検査のことです。これによって乳がんを始めとした病気も発見することができます。

この検査では専用の板で胸を挟んで圧迫し、できるだけ薄くしてレントゲンができるようになったところで写真を撮ります。ですが全然ない方は挟んで圧迫するというやり方である以上、検査自体することが胸のある人と比較すると難しく仮に病気があったとしても発見しづらくなってしまうのです。

検査自体はできなくもない

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ただし、まったくこの検査によるレントゲン写真の撮影ができない、というわけではありません。マンモグラフィーでは胸の下にある大胸筋という筋肉さえ挟むことができれば、例え胸に脂肪がない方であっても検査自体はすることはできます。

また、検査とはいえ胸を強く挟むことになりますので、よくこの検査に関して痛いという感想を漏らす方も多いかもしれません。ですが痛みを感じるのは胸を挟んでいるからというよりは、胸の痛みの感度だったり検査をする時などによって左右されるのだそうです。

無乳のデメリット④胸から痩せるのが切ない

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女性であればダイエットをして痩せたくなる、という時もあるでしょう。無理なダイエットは体にとっても負担となりますが、それでも何らかの効果はあるはずなので実践している若い女性も少なからずいることかと思われますが、そんな痩せるときにもデメリットが発生します。

それが、なぜか胸からどんどん痩せていってしまうというものです。元々他と比べてもとても胸のサイズが小さいというのに、どうしてかお腹や足、腕と言った一番痩せてほしい所ではなく胸から小さくなっていってしまうのが非常に切ないようです。

何故に胸から痩せてしまうのか

この胸から痩せてしまうという現象に関してですが、サイズに関わらずダイエットを実践したことのある女性には往々にしてあることのようです。それがどうしてなのかというと、お腹などにつくのと同じで胸の中というのはほとんど脂肪であるからなのです。

ダイエットをする、ということは体にある余分でいらない脂肪を少なくするということになります。胸というのは心臓に近い部位であり、他と比べても体温が高くなりやすいです。加えてお腹などよりも柔らかい脂肪のため、胸にある脂肪の方が痩せやすくなっているのです。

切ない体験談が多数!無乳あるある

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色々とデメリットについてご紹介しました。メリットの後にご紹介しましたので、一気に気分が落ちてしまったかもしれません。まだまだ実際に極端にバストサイズの小さな方による切ない実体験もありますので、それらもここでいくつかご紹介しましょう。

まず、ブラジャーがズレるというデメリットをご紹介しましたが、その際に下に下がっていくのではなく上の方に上がってきてしまうというのがあるあるのようです。少し動くだけで上にズレてしまい、いちいち直さなければいけなくなるのだそうです。

マンモグラフィー自体が不安

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他にも、マンモグラフィー検査をするのが不安である、というのもよくあるようです。他の一定以上胸のサイズがある方は痛そうですが板で挟んで検査をしていますので、普通はそういう風に検査をするものだということが分かってしまいます。

そしてそれが分かると、全然胸が無い自分はちゃんと検査することができるのかどうかと不安になってしまうというわけです。前述しました通り大胸筋さえあればレントゲン自体は撮ることができますので、これに関しては杞憂と言ったところでしょう。

水着に隙間ができてしまう

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もう1つ、水着を着た時に隙間ができてしまって、浮いてしまうというのもあるのだそうです。もちろんピッタリ合っているサイズならばそんなこともなくプールや海などで泳ぐことを楽しむのに集中できますが、浮いたりズレたりしてしまうとそれどころではなくなってしまいます。

加えて、夏に備えて水着を選ぶという時にはショップの店員さんは合うサイズのものを進めるために、胸のサイズを聞くこともあるでしょう。ですがすごく小さいためにカップ数を言うことも恥ずかしく、自分で見立てて選んだ結果前述のトラブルが起きてしまうというのがあるようです。

無乳になりやすい人の特徴は?生活習慣は?

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想定通りといいますか、やはり胸のない方はないなりのデメリットを抱えていました。サイズ的に他の人と違うというのもあって生活の中でもストレスになることは多いようですし、実際のあるある体験談からもそれゆえの苦労をされているということが伝わったでしょう。

では、そんな風になってしまいやすい人には、何か共通する特徴というのがあるのでしょうか。あるいは、体に様々な影響を及ぼし大きな病にも発展しかねない生活習慣が関わっているのでしょうか。実は、そうなりやすくなってしまっている人もいるのです。

無乳になりやすい人の特徴①喫煙

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例えば、喫煙者は胸への影響が大きいといわれています。良く知られているようにタバコや葉巻と言った喫煙関連のものに関してはニコチンが含まれており、この物質は女性ホルモンの分泌を阻害するとともに、胸の大きさに関係してくるビタミンCを破壊する作用まで発生させています。

その他にも、前述の物質は依存性があるために短期間でも吸わないと落ち着かなくなってしまう、肺をどんどん悪化させてしまうといった効果に加え、体の血の流れを悪くしてしまうなどの効果まであるため、胸の大きさ云々に関係なくよく言われているように控えるべきとされているのです。

無乳になりやすい人の特徴②無理なダイエット

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ダイエットをした際に胸の方からなぜかどんどん小さくなっていってしまうこと、そしてその理由についてもご紹介しましたが、実は無理にダイエットをするというのも関係しているとされています。若い女性は特にこれに陥りやすいので、特に気をつけるべきでしょう。

ビタミンCは胸のハリの良さに関係しているのですが、食事によって得られる栄養だったり体から分泌される女性ホルモンは胸に関係しています。しかしここで無理に食事制限等を課してしまえば、当然ながらバストサイズにも影響してきてしまうのです。

無乳になりやすい人の特徴③遺伝

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また、残念ながら遺伝も胸の大きさに関わっているのではないかと言われています。もしも自分の生活において前述した喫煙をしている、不要と思われるダイエットなど体に無理な負担を強いらない場合は遺伝が関係している可能性もあるかもしれません。

ですが、医学的に研究をしたところ、遺伝が胸の大きさに関わってくる比率は3割くらいとされています。無いわけではありませんが決して多いというわけではありませんので、どちらかと言えば自分の生活の質などの方が大きくかかわっていることは納得していただけるでしょう。

無乳になりやすい人の特徴④冷え

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女性の中で約7割もの方が冷えに関する症状を訴えているとされており、冷え性というのは女性にとって特に多い症状とされています。そして、そんな自分だけではどうしようもない生来の症状も胸を小さくしてしまっている原因なのではないかとされています。

その理由は、体が十分に暖まることなくどんどん冷えてしまうことで喫煙と同じく体の血の流れを悪くしてしまったり、ホルモンを正常に分泌させることができなかったり、栄養が胸に届きにくくなるといった形で体に現れ、胸の成長を止めてしまうからなのです。

無乳になりやすい人の特徴⑤ストレス

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これも喫煙などと同じく、体に様々な症状をもたらすストレスも影響している可能性は大いにあります。生活の中では様々なストレスが体に降りかかってきており、自分が明らかに自覚しているイライラなどのものも、幸福を得ているものも同様に体にとってはストレスとなります。

加えて、ただ外を出あるいたり、日常的な生活をしているといった自分としてはストレスを感じていないようなごくわずかなものであっても同じようにストレスと言えます。流石に無意識のストレスはそうではないかもしれませんが前述のイライラなどは明確にホルモン分泌に関わっていることが分かっています。

思春期は特に感じやすい

一般的に12歳から17歳、つまり小学6年か中学1年から高校2,3年生までとされている思春期には、心身ともに大人へと成長していくためストレスにも過敏になります。その期間の中で多大なストレスを感じた場合には、胸が小さくなってしまう可能性が一段と高くなってしまうかもしれません。

無乳になりやすい人の特徴⑥病気の場合もあることに注意

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このように人それぞれの生活習慣の内容によって胸の大きさが変わってしまうというわけなのですが、そういったものだけではなく病気というのも同じくらい原因となっている可能性があることがあります。実際にそれが原因で胸が大きくならないという方もいたようです。

例えば、無乳房症という病気が挙げられます。これは生まれついた段階で乳房が欠損しているか、もしくは乳頭自体が掛けてしまっているという病気のことです。この場合、母親のおなかの中にいる時期に正しく胸が形成されていなかったのが原因とされています。

小乳房症という可能性も

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その他にも、小乳房症という病気の可能性もあります。こちらは前述のように正しい胸の形成がされていないというのではなく、乳腺という旨の元になるものが体の中にあるにはあるけれどそれが未発達である、もしくはホルモンを出す機関に何かしらの異常が起きてしまっているのが原因とされています。

これによって、体が大人に近づいていく思春期にはだんだん胸が個人差はあれど大きくなってはいくものなのですが、病気を抱えてしまっている人はその段階でも成長が見られないのです。こういった病気が原因の場合は、生活習慣を正してもどうしようもなくなってしまいます。

治療法はあるのか

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ならば病気を抱えてしまっている場合はもう直す手段もないのかと言われると、そんなことはありません。どちらの症状の場合も乳腺に異常が見られる、もしくは形成がされていないというのが原因ですので、人口の乳腺を移植する手術によって解決することはできます。

無乳をバストアップするためにすべきこと

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無乳になってしまう人の特徴、共通している生活習慣などについてご紹介しました。病気が原因という場合は特別に手術をすることで解決する可能性もあるというわけですが、生活の内容が原因の場合はそういった手術でどうこうするという解決法は考えられないでしょう。

であれば考えたいのは、小さくて悩んでいた過去を悔やむよりもこれからどうにかしてバストサイズを大きくするということでしょう。それでは、具体的に今からできるバストサイズを変える方法というのはどんなものなのでしょうか。

無乳のバストアップ方法①一度太る

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まず、一度太ってしまおうという方法があります。特に女性の場合太るということに男性以上に敏感な方ばかりでしょうから、いきなりそんな方法をご紹介するのかと思われてもいたしかないかもしれませんが、これもれっきとした方法の1つなのです。

なぜならば、胸というのはご紹介しました通り大体は脂肪でできているからです。太ればもちろんお腹や腕、足などにも脂肪は付きますが、胸にも一定以上脂肪はついてくれるものです。一度体脂肪を上昇させて、その上でお腹などの元に戻したい部分を戻すための方法を実践してみましょう。

要らない脂肪は筋肉へ

そんな風に余分な脂肪を体に付けられたら、胸以外の部分は除去する必要があります。その際は筋肉トレーニングなどをして脂肪を筋肉に変えていきましょう。ムキムキになるのは嫌かもしれませんが、特に女性は筋肉が付きにくくそう簡単に目に見えるほど筋肉に代わるというわけではないので安心しましょう。

加えてたくさん食べて太るという時にも、普段からあまり量を食べることができない方、高いカロリーを持つ傾向にある甘味の食べ物が嫌いな方などは無理をしては逆に体に悪影響です。無理のない範囲で脂肪を付けるのが一番良いです。

無乳のバストアップ方法②サプリメントを摂る

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続いて、サプリメントを撮ることで無駄に脂肪を体に付けることなく、バストアップを図る方法になります。こちらは沢山食べるような方法を使うことができない方、もしくはもともと小食でたくさん食べること自体が難しいため、脂肪を付ける方法がとれない方に試してほしいことです。

近年ではこういった胸の大きさに悩まれている人が増えているからなのか、関係するサプリメントもバリエーションが多くなっています。ただし場合によっては体に合わず思わぬ副作用を発症してしまう可能性も否めませんので、自然からくるタイプのものを特におすすめします。

無乳のバストアップ方法③豆製品など有効な食品を取る

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