おぼっちゃまくんは、世界一の大金持ちである御坊財閥の跡取り息子御坊茶魔(おぼっちゃまくん)の金持ちゆえのぶっ飛んだ毎日を描いた作品です。連載当時はおぼっちゃまくんが使う茶魔語が大流行し、一世を風靡しました。この作品は「うんこ」や「ちんちん」などが独特の表現で描かれ下ネタギャグ満載となっています。
下ネタギャグ満載の漫画・アニメ③:浦安鉄筋家族
浦安鉄筋家族は、千葉県浦安市を舞台に過剰に元気な小学生大沢木小鉄とその家族や仲間達(小鉄軍団など)が繰り広げるドタバタな毎日を描いた作品です。この作品は、プロレスラーや芸能人、有名漫画のキャラクターなどのパロディとともに「うんこ」や「ゲロ」にまつわる下ネタギャグが数多く登場します。
下ネタギャグ満載の漫画・アニメ④:がきデカ
がきデカは、自称日本初の少年警察官山田こまわり(こまわり君)とこまわり君が通う逆向小学校の同級生たちが繰り広げるドタバタ劇を描いた作品です。こまわり君が放つ「死刑!」、「八丈島のキョン!」「アフリカゾウが好き!」「アナコンダが逃げ込んだ」というギャグは連載当時大きな社会現象を巻き起こしました。
Contents
雲湖朕鎮に関する2ch・twitterの反応
雲湖朕鎮は、聞くとびっくりして固まってしまうような、笑ってしまうような響きと、その響きからは想像がつかないような深い意味から2chやtwitterでも話題となりました。ここでは2chやtwitterに寄せられたコメントやツイートから雲湖朕鎮に対する世間の反応を紹介します。
雲湖朕鎮は凄い四字熟語見つけたったとスレが立つ
2chでは「凄い四字熟語見つけたった!」など雲湖朕鎮に関するスレが立ったり、「マジである!」「座右の銘にする!」などというコメントをする人から加藤茶の名前をコメントする人までいろいろな人が現れました。この中には本当に信じて感動する人、嘘だと分かっている人の両方が存在します。
雲湖朕鎮の使い方
Twitterでも信じている人と嘘と分かっている人の両方が存在します。信じている人は「加藤茶さん意外と博識だったんですね」「加トちゃんのギャグだと思っていた」「今度使ってみよう」などと、嘘だと分かっている人は「ウソ四文字熟語が意外と良いことを言って困る」「加藤茶さんのギャグが元ネタですよ」などとツイートしています。
雲湖朕鎮に関するグッズ
雲湖朕鎮(うんこちんちん)は口にするには少し勇気のいる言葉ですが何とこの雲湖朕鎮(うんこちんちん)を素材にしているグッズがあります。ここでは全国にTシャツをはじめとする衣類やタオル、マグカップなどの小物を通販しているデザインTシャツ通販ClubTが手掛ける「雲湖朕鎮」Tシャツなどについて紹介します。
雲湖朕鎮Tシャツが販売されていた!
このClubTが「雲湖朕鎮」と大きくプリントされたTシャツを面白文字Tシャツシリーズのひとつとして販売しています。また、カタカナで「ウンコチンチン」と書いたバージョンもあります。ほかにもトレーナーやパーカー、ポロシャツ、マグカップなどもありますので、興味がある方はぜひ購入してみてください。
雲湖朕鎮以外にも?変わった四字熟語を紹介
雲湖朕鎮(うんこちんちん)は面白い四字熟語の代表例ですが、面白い・変わった四字熟語が他にもがあります。ここではそんな四字熟語をいくつか紹介します。ちなみにこちらは雲湖朕鎮とは違い本当にある四字熟語です。
雲湖朕鎮以外にも?変わった四字熟語①:行屎走尿
行屎走尿は「こうしそうにょう」と読みます。屎とは大便(うんこ)、尿とは小便(おしっこ)の意味があり、毎日トイレで用を足すことから「日常のありふれた生活」という意味になります。少し汚い字面からは想像しにくい意味ですね。「今まで波乱に富んだ生活を送ってきたので行屎走尿がありがたく感じる」などといった使い方をします。
雲湖朕鎮以外にも?変わった四字熟語②:変態百出
変態百出は「へんたいひゃくしゅつ」と読みます。変態が100人も出てきて大変だと思ってしまいますが、ここでいう変態とは「形が変化する事」、百出は「次々と現れること」という意味で全体では「次々に姿形が変化すること」という意味になります。「俳優が舞台で変態百出の演技をやってのけた」などといった使い方をします。
雲湖朕鎮以外にも?変わった四字熟語③:石部金吉
石部金吉は「いしべきんきち」と読みます。「えっ誰のこと」と言ってしまいそうですが、「非常にきまじめで物堅い人」「まじめで融通のきかない人物」という意味です。石と金の二つの硬いものを並べて人名のようにした熟語で、実際の人物がモデルになったものではありません。「君はほんとう石部金吉だね」といった使い方をします。
雲湖朕鎮以外にも?変わった四字熟語④:酒池肉林
酒池肉林は「しゅちにくりん」と読みます。聞いたことがあるかもしれませんが「贅沢を極めた酒宴」「みだらな宴会」という意味です。昔の中国の暴君が池を酒で満たし、木に肉をかけて裸の男女を追いかけ回らせ、昼も夜も酒宴を行ったことが由来です。「ボーナスが出たら酒池肉林をしよう」といった使い方をします。
雲湖朕鎮(うんこちんちん)と下ネタ
雲湖朕鎮(うんこちんちん)と聞くと一瞬下ネタを言われたと思って固まったり、引いてしまったりする人も多いでしょう。下ネタは人によって好き嫌いが大きく分かれますが、特に女性は苦手に感じる人が多い傾向にあります。ここでは雲湖朕鎮(うんこちんちん)の言葉の響きにちなみ下ネタについて解説します。
下ネタとは
下ネタとは、もともとは寄席用語からきているもので、笑いを誘うための性的な話題や排せつに関する話題のことです。また、最近では笑いを伴わない猥談や露骨な性的な話を含むこともあります。「下」には下半身と下品という意味が、「ネタ」には話のタネという意味があります。
なぜ人は下ネタを言うのか
なぜ、人(特に男性)は、「下品だと思わる」「引かれる」「嫌われる」と分かっていても下ネタを言ってしまうのでしょうか。単なるノリやウケ狙いの場合も多いですが、特に男性が女性に言う場合には「相手の性格を探る」、「脈アリなのか探る」、「相手が恥ずかしがる(かわいい)姿を見たい」などの心理が働いている場合もあります。
子どもは下ネタ好き
子どもは特に排せつに関する下ネタが大好きで、「うんこ」「ちんちん」などという言葉に敏感に反応して大笑いしたり、大声で連呼したりします。これらの大人を困らせる行為には、周囲の大人たちが過剰に反応する姿を見ると楽しくなる、大人たちの気を引きたいなどの理由があり、この傾向は女子より男子の方が強く見られます。
実はあの和田アキ子さんの下ネタ発言が話題になったこともあります。MAD動画素材も人気になった和田アキ子さんの「おせちんこ」に関する記事はこちら。
雲湖朕鎮はもっともらしい四字熟語だった
ここまで雲湖朕鎮(うんこちんちん)という四字熟語について意味や使い方、成り立ちなどについて解説してきました。雲湖朕鎮は実際には存在しない創作されたものですが、もっともらしい意味や由来から本当にあると信じてしまう四字熟語でした。「偽物」ではありますがとても素晴らしい意味を持つ言葉なので暮らしの中で使ってみても良いですね。