それでも怖いものが好きという方はこちらもご覧ください。
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また、怖がりとは別に、閉所や暗所の恐怖症の方も注意が必要です。
かなり狭い通路が延々と続く道(さらに骸骨に囲まれている!)、蝋燭や光源の乏しいランプなど、カタコンベによってそれぞれ違いがあります。不安な方はカタコンベに入る前によく調べてから入った方がいいでしょう。
カタコンベが舞台となった映画『カタコンベ』とは?製作者が怪死?
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これまでは、実在するカタコンベについて詳しくみてきましたが、物語としてカタコンベが登場するものがあります。
映画「カタコンベ」をご存知でしょうか?いったいどんな物語なのでしょうか。映画の制作者が怪死している?など謎が多い映画です。映画「カタコンベ」について見ていきます。
2007年制作のスリラー映画の『カタコンベ』
2007年に制作された映画「カタコンベ」。アメリカで制作され、アメリカと日本で公開されました。映画音楽をXJAPANのYOSHIKIさんがプロデュースに参加するなどで話題となりました。
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簡単なあらすじ…アメリカ人の姉妹のお話しです。パリ留学中の姉を訪ねてきた妹は、姉とその仲間たちが開くパーティーに連れて行かれました。
その場所はなんとパリの地下にある墓地「カタコンベ」でした。そこで妹はカタコンベ内の迷路の中に迷い込んでしまい…といった、サスペンススリラー映画です。
パリにあるカタコンベがロケ地の1つになっている
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アメリカ制作の映画ですが、舞台はパリ。はっきりと映画のロケ地と発表されていないようですが、物語の内容からすると、「カタコンブ・ド・パリ」が舞台になったという見方が多いでしょう。
まさに主人公が迷ってしまうような広大な迷路。原作者は「カタコンブ・ド・パリ」をイメージして作品を作ったのではないでしょうか。
映画『カタコンベ』の製作中にプロデューサーが死亡
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大ヒット映画「ソウ」のプロデューサーで、映画「カタコンベ」でもプロデューサーを務めた、グレッグ・ホフマン氏。肩や背中の痛みを訴えて入院し、数日後に死亡しました。42歳という若さでした。
関係者の発表では、死因は「自然死」。ホラー映画を続々と世に出していたグレッグ・ホフマン氏だからこそ、呪いや、霊的な原因ではないかと囁かれています。