2時間後には、現場に父親の草刈正雄さんが駆けつけています。病院に運ばれて医師も懸命に処置をしましが、草刈雄士さんが帰ってくることはありませんでした。まだ、23歳の若さで、誰も想像もしない結末でした。
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草刈雄士の死因への疑惑
数々の疑惑が上記の事件にはありました。単純に落ちてしまったとして終わらせるには、納得のできないことがどんどん明るみに出るのです。
草刈雄士さんにとって、真相がわかることが良いことなのか、悪いことなのかは分かりません。少なくとも家族や関係者、ファンの人はどうしてこの様な悲しい結末になったのか理由が欲しいのです。
必ず真実にたどりつけるわけではありませんが、それだけ彼の死はショッキングな出来事だったのでしょう。
草刈雄士はうつの薬の副作用?自殺?
警察でしっかりと実況見分も行われた事故は、自殺の可能性はないとしました。また関係者からも草刈雄士さんの自殺の線は否定されており、自殺の線は消えていきます。
気になるのが草刈雄士さんには躁鬱病を患っていたことが明らかになります。うつ病のように、ずっと落ち込んでいる状態ではなく極端にやる気が出て動き出す躁の状態と鬱状態を波のように繰り返す病気です。
内服している薬の副作用なのか、躁状態が原因でこの出来事に至ったのかは不明のままです。病気については本人にしかわからないことも多々ありますが可能性としては有力です。
草刈雄士は誰かに殺されたのでは?
関係者の誰もが自殺ではないと言うのであれば、草刈雄士さんの死はあまりに不自然な点がありました。草刈有士さんは最後に手すりの一部分を持っているままで発見されています。
そうなると、手すりの老化も考えられますが、持っただけで取れてしまうような弱い手すりをビルの管理者が放置していたとは考えられません。警察からもそういった発表もありませんでした。
故意に誰かに手すりを壊されて、殺されたのでは?という憶測も飛び交います。警察が自殺か事故と判断したため、故意に手すりに細工された痕跡もなかったということなのでしょうか。
なぜか疑惑の目を向けられた羽賀研二
自殺、事故、故意に誰かに殺された、3つ意外に何故か浮上したのは「羽賀研二さん」が草刈雄志さんを殺したという、びっくりする噂もあります。
何の接点もない二人、実際に探してもないのです。あるとしたら、父親である草刈正雄さんが多く、父親がハーフであること、幼少期にバイトをして家計を支えていた、ハーフのため顔立ちが似ているくらいです。
共通点が多い、草刈正雄さんと、羽賀研二さんですが全く違う芸能界での人生を歩みます。同じ様な状況下でどうして明暗が分かれたのか?との話が発展してあらぬ疑いをかけられたようです。
実際二人に接点はないため、全くのガセネタではありますが、だいぶ強引な推理に羽賀研二さんもびっくりされたでしょう。すぐに接点自体ないことが分かり、噂もすぐに消えたようです。
草刈雄士の事故後
関係者や親族に草刈雄士さんが、ビルから落ちた知らせがまわり、亡くなるに至るまでに様々な人が色々な反応で悲しみ、亡くなった後も様々な反響を呼びました。
家族や関係者の人たちがどの様に今回の事故によって悲しんだのか、当時の状況を振り返ります。
草刈雄士の父・正雄が事故現場で号泣
悲報を聞いて、父親である草刈正雄さんが現場についたのは発見されてから二時間後のことでした。
周りを気にする余裕もなく、血溜まりの中に泣き崩れたそうで周りにいる人も、どのように声をかけていいのかわからないほどだったと言います。
息子が死んで平常心でいられないのは普通ですが、テレビで拝見する草刈正雄さんからは想像がつきません。一瞬で深い悲しみに落ちたのでしょう。