非常に女性にとっては繊細な出来事のためマスコミでも配慮がされそうですが、まだまだネット犯罪の始まりでこの事件はあまりに話題性が合ったため、マスコミもそのまま画像を新聞に掲載するという暴挙に出ます。
今だと考えられないのですが、被害者という意識がマスメディアの中に浸透していなかったのか、故意にそういった手段に出たのかは不明です。後に批判を受けることになります。
今でこそ、世間の目にさらされないように配慮はされるようになりましたが、結果インターネットをしていなかった人にもこの事件の存在は広まりました。
村岡万由子さんの自殺報道までされていた
被害者が、マスコミの報道や誹謗中傷などで自殺に追い込まれることは残念ながら多々あります。彼女の場合も例外ではないくらい世間の的になりました。
自殺してしまったと誤った報道がされるくらいの騒動にまで発展していたのです。被害者とは言え、あまりにずさんな対応のマスコミの対応に世間は唖然としました。
Contents
村岡万由子さんは今どうしてる?事件のその後とは
散々な目にあわされた村岡万由子さんでしたが、現在は一体何をして過ごされているのでしょうか。彼女は被害者のため、現在の生活などはあまり詳しくはわからないのが現状です。現在、分かる範囲で見ていきましょう。
村岡万由子さんの現在①事件をきっかけに徳島県警を退職
警察という職業柄、彼女にはこの仕事を続けることは難しかったようです。警察は退職されました。警察にはいってからわずか6ヵ月で起きた出来事、無念の一言に尽きます。
村岡万由子さんはこの仕事で頑張っていこうと目標をたてて、頑張っているのは経歴をみても明らかです。
村岡万由子さんの現在②介護職についている?無職の噂も
先程少し触れた、介護職に就職したというのも噂の域を出ません。また、女性であるため社会復帰が精神的にも難しいため無職なのではないかとの憶測も出ています。
最新情報は2チャンネルに2018年7月に村岡万由子さんのスレッドがたち、新しい彼氏ができたと投稿されています。
誰でも投稿できる掲示板のため信ぴょう性は低いですが、ぜひ元気で過ごしていて欲しいものです。
村岡万由子さんの現在③白鯛素久さんとの結婚は?別れてしまった?
残念ながら、村岡万由子さんと白鯛素久さんの交際は続くことはありませんでした。村岡万由子さんから音信不通になったとの情報もあります。
事件後は別れてしまい、その後彼女が結婚したのかは分かりません。最新情報は上記の2ちゃんねる止まりです。
事件から10年程経っても、まだ気にしている人がたくさんいるのは彼女にとって幸せなのか不幸なのかは分かりません。被害者である彼女は今後そっとしてあげることが、私達に出来ることでしょう。
村岡万由子さんの写真はどうなった?ネットで見られる?
ほぼ10年前の出来事になります。今でも画像を興味本位で見てみたい人も中にはいるでしょう。実際に当時は興味本位で画像を拡散する人で溢れていたのです。
主犯格は別件で逮捕されていますが、織茂由弦意外にも面白半分で拡散していた人はたくさんいます。現在はどうなのかも含めて、改めてこの事件の重みを知りましょう。
村岡万由子さんの流出写真①今でも大量にネットに出てくる
残念ながら、村岡万由子さんの写真は現在でも見られるのが現状です。村岡万由子さんの名前や、ケツ毛バーガー事件で調べると今でも当時の新聞記事まで出てきます。
現在のサイバー犯罪に特化した警察でも、完全にインターネットから消し去ること不可能とされています。
彼女の勤務先は警察です。もし簡単にそんな事ができるのであればとっくに何かしているでしょう。それほど闇が深く気軽に行える行為ではないのです。
村岡万由子さんの流出写真のようにネットに上がった写真は消えない
一回流出すると消えないことからデジタルタトゥーとも呼ばれます。どんなに消した所で、パソコンや、画像保存できる媒体にのこっていれば、いくらでも持ち出すことは可能なのです。
本当の闇の深さはそこにあります。自分に非がなくてもネットで誹謗中傷をされて、その結果が残ったネットに情報だけが残ってしまった芸能人もたくさんいます。
本当に生活を豊にするためのインターネットは使い方を間違えると便利ツールではなく人を傷つける刃物になるのです。誹謗中傷に10年間耐え続けた芸能人について興味があればこちらもご覧ください。
村岡万由子さんのケツ毛バーガー事件は漫画にも
衝撃的な写真と共に出てきたこの出来事は、漫画にもなっています。実際に文字で見るよりもすんなり事の概要が見て取れるので文字で分かりにくい方は漫画で今回の出来事を知りたい人には良いのかもしれません。
しかし、漫画の描写になると人物が想像での位置になるため、若干の誤差はあります。事件の経緯などは同じです。
村岡万由子さんの事件はmixiにも大きな被害が!
もう1つ被害があるとすればそれはmixiです。この事件が起きるまではコミュティサイトとしてかなり有名でした。
今回の出来事で、サイトは被害者を守られないことや、うまく規約で責任を津給されないことに気付くなど、使用者の不信感が膨らみます。
更に2チャンネルの調べではmixi事態、犯罪の温床になっていたと言うのです。mixi内で犯罪の自慢をしていることも発見されてmixi運営側は対処に追われる形になりました。
mixiの株価は大暴落へ
そして、ついに運営側も怪しいアカウントの削除に乗り出すのですが、健全なアカウントまで削除してしまう失態を犯します。そこから信頼はどんどん落ち、影響を受けたのは株価でした。
320万円の株価が一気に200万円割れを起こす事になりました。不特定多数の大勢の会員を集めるために招待制と言うスタイルでセキュリティを守り続けていましたが、本名で登録することを推奨していたのです。
推奨するからにはもう少し個人を守る免責事項やセキュリティ面の強化が必要です。
SNSトラブルはどうやって起こるのか
SNSの被害と言っても一言では表せないものでもあります。今回の事件の様に深刻になる場合もあれば、リアルタイムで見られるため友達や恋人との意思疎通を邪魔する場合もあります。
具体的に、どんなことが引き金でおこるのでしょうか?
悪気がない場合もある
主にSMSを使用する時には、自分の近況を載せたりすることが多いと思います。そして楽しい時も多く投稿される傾向にあります。「インスタ映え」という言葉も流行りました。
しかし、その一枚の写真で恐ろしいことに場所さえ分かってしまう人も中にはいます。複数のグループで自分だけ呼ばれてないことに気づいた時にはトラブルに発展するでしょう。
そんな些細なことでも、SNSの恐ろしい罠は広がっているのです。
誰でも見られるために起こる問題
少しでも活用して入れば、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。難しい問題ですが、友達と食事に行き、一緒に食べている姿を友達に許可なく載せることでも信頼を失うこともあります。
インターネットの価値観は人ぞれぞれであり、勝手に写真を投稿してしまうとどんな結末が待っているかを知っている人も少なからずいます。
芸能人の子供などはプライバシー保護のためにスタンプで加工してからわざわざ投稿している所も散見されます。
ネットで拾える情報は蜜の味?
人間特有の問題でもありますが、人の話は良い話を聴くよりも、悪い話の方に興味を持つ傾向にあるそうです。
自分の見られたくない所、知られたくない所の確信に触れた情報が載っていたら無意識に目が言ってしまうのもしょうがないことと言えましょう。
しかし、その情報を閲覧するだけと拡散する行為は天と地との差がありますので注意です。実際に織茂由弦は逮捕されています。
特定できる情報を探してしまうから
もう一つは、今は情報社会です。どんな他愛のない一枚の写真でもなんでも特定できてしまう恐ろしさがあります。肉を見ただけでどこの店で販売されている肉か調べられるとしたら、少し投稿に躊躇しませんか?
それくらいで良いのです。では具体的にどんな事をすれば対策になるのかお話しましょう。
村岡万由子さんの悲劇をくり返さないための対策とは?
今までは、SNSの被害が起こる原因について話してきました。必ず対策を考える時にはどうしてこの様な出来事が起こるのか具体例をはっきりださないと真実味を帯びず、危機感を感じにくい傾向に。あります。
充分に伝わったと思うので村岡万由子さんのような悲しい結果にならないように自分を守るための情報を見てみましょう。
村岡万由子さんの事件から学ぶ対策①怪しいソフトは使わない
今回できてきた共有サイトは「Share」でした。しかし共有サイトでグレーなサイトはコレ以外にもたくさんあります。「winny」などもよく聞くグレーな共有サイトです。
織茂由弦が逮捕時に使用していたのもこの共有ソフトでした。有名なのは「Dropbox」ですが、そこまで危険性は高くないとして使用者も多いみたいです。
大事なのは、共有ソフトがしっかりと信用できるものか見極めるのも大事です。
村岡万由子さんの事件から学ぶ対策②裸体などのデータは残さない
押しに弱い女性には本当に声を大にして言いたいことではあります。一番はどんなに親密な仲で信用できるパートナーでも、裸体などの写真を取らせないことが一番です。
それでもどうしても撮られてしまった、流れに載ってということであれば即刻削除させましょう。データを残すから流出するのです。元になるデータが無ければ拡散も流出もしません。
そのためのうまい断り文句も考えておきましょう。女性なら「他の人に万が一見られたら嫌だ!」でも樹分に相手に愛情も伝わるでしょう。
裸体などの画像はリベンジポルノの危険もある!
無理やり撮影された映像や、別れてしまってから腹いせに画像を拡散する事件が耐えません。主に女性の方が被害者になるケースが多いのです。
不特定多数の人にプライベートの写真を見られることがどんなに精神的に辛いものが、実行している犯人は分かっていて行動しているのが卑劣な犯行です。
そのような「リベンジポルノ」使われる可能性もあるため、巻き込まれないように記録を残さない、とらせないのが一番です。
そして、一度流出された写真をすべて消すのは不可能に近いのです。自分を認めてもらうために自ら送ってしまう人もいますが、他で自己アピールできる方法を見つけましょう。
リベンジポルノを有名にさせた事件があります。興味のある方はこちらもご覧くだい。
村岡万由子さん以外にも似た画像流出による事件がある?!
画流出事件は村岡万由子さんだけが被害にあっているわけではありません。もしかしたらもっとあるけれども明るみ出ないケースも多々あります。
村岡万由子さんの場合は、容姿と職業の意外性から罠に落ちた形ですが、他にもある流出事件も見てみましょう。
村岡万由子さんの事件の類似事件①写真袋画像流出事件
PCではなくスマートフォンのアプリで流出した事件もありました。ケツ毛バーガー事件の経緯と似通っている部分が多々あります。「写真袋」と言うアプリから流出したため「写真袋画像流出事件」と呼ばれます。
アプリはGooglePlayで人気が高いもので、友達同士で気軽に写真を共有できるのが売りでした。また、セキュリティに関しては、女の子がいかにも好きそうな「合言葉」だけで共有可能だったのです。
匿名性の高いアプリだと身元が割れにくいことから、裏では児童ポルノ画像が多く出回っていたようです。この出来事のきっかけは「合言葉」が特定されたことにあります。
特定された男性は写真を700枚ほど投稿しており、その中には彼女との卑猥な画像も何枚も会ったと言います。最終的には男性と女性の住所もさらされてしまう事態に陥りました。
村岡万由子さんの事件の類似事件②チンコルド監督
大手メーカー社員が行った行為としてネット民をお祭り騒ぎにさせた事件です。チンコルド監督は加藤監督、当時25歳です。彼の職業は大手部品メーカーの「東海化社員」で勤めていました。
彼女との営み行為の動画50本以上と、友人の住所、家計簿などすべてが流出の対象になりました。PCで画像を管理しており「winny」を使用したことでPCがキンタマウイルスに感染します。
そこからすべてが流出し、彼の会社にも電話がかかってくるほどの騒ぎにもなりました。被害者の女性の家も特定される事態になっています。
村岡万由子さんはケツ毛バーガー事件の被害者!
「こぼれてしまった水は元に戻らない」と言いますが、何も非がないと思われていた村岡万由子さんに突如として訪れたこの出来事、インターネットへの意識と貞操観念が薄かったと言えばそれまでです。
しかし、統計も見て頂いた通り本当に誰にでも起こりうる可能性もあり、実際に殺人事件にも発展する危険性さえ含めています。村岡万由子さんは充分に身をもって怖さを体感しました。
短期間の間に様々な災難に見舞われた、現在の村岡万由子さんが、どうか幸せであることを願います。
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