絶叫マン(ふんどしブンブン丸)とは?「品性を疑う使い方」と言われた動画!

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GANASIAは音楽雑誌などで、女性版accessと称されており、尾澤拓実氏本人も影響を受けているとコメントしています。GANASIAは、1996年にビクターエンタテインメントからデビューしましたが、1998年に解散しました。

解散後もゲームミュージックの製作やインディーズバンドのボーカルを務めるなどの活動をされていたようです。

絶叫マン(ふんどしブンブン丸)がキッカケで生まれた「品性を疑う使い方」

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絶叫マン動画へ向けて、尾澤拓実氏が投稿した「品性を疑う使い方」というワードが、SNSを通じて広まり、以降は、絶叫マン関連の作品のみならず、様々な動画のコメントにも面白半分で使用する方が増えていきました。

尾澤拓実氏のツイートにより「品性を疑う」「はい品性」が流行

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尾澤拓実氏の放ったツイートが元となり、「品性を疑う」というコメントや、「はい品性」などといったコメントを動画上で良く見かけるようになりました。特に、ELECTRICAL COMMUNICATIONが含まれるような絶叫マンの関連動画には、必ずといっていいほど、このコメントが投稿されています。

その他、関連作品だけではなく、モラルに欠けているような動画に対しても同様に使用されているようです。

絶叫マン動画の他にも、SNS上で思わぬコメントが流行ることがあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

絶叫マン(ふんどしブンブン丸)の動画を見たくない場合は?

純粋にゲーム動画などを検索している時にも、予期せず絶叫マン動画や、それに付随した不適切動画が表示されてしまう事は十分有り得ます。特に絶叫マンのようなBME動画は、刺激が強いものが多い為、嫌悪感を抱く方も少なくないでしょう。そういった動画を表示しないようにするにはどうすればよいのでしょうか。

パソコンのセキュリティソフトを利用する

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方法の一つとしては、パソコンに入れるセキュリティソフトで、アダルトサイト閲覧を制限するなどが考えられます。近年では、小さい子供にそういったサイトを閲覧させないために、制限をかけるという方も増えおり、設定も容易となっています。また、SNS上で表示したくない場合は、ブロック機能を使用するとよいでしょう。

絶叫マン(ふんどしブンブン丸)の動画はわいせつ罪にあたるの?

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しばしば公然わいせつ罪で逮捕されているNewsが報道されていますが、絶叫マンのように下半身の露出などといった動画は、はたしてわいせつ罪にあたるのでしょうか。わいせつ罪とは、「性的な道徳に反するか」といった部分が主な定義となります。

しかし、この定義は非常に曖昧なものであり、今現在も議論が続いている内容となります。

公然わいせつ罪はどんな罪?

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公然わいせつ罪とは、不特定多数の前でわいせつな行為をする事を指します。裸で街中を走り回ったり、意図的に性器を見せるなどといった行為は公然わいせつ罪にあたります。公然わいせつ罪は、2年以下の懲役、もしくは250万円以下の罰金が科せられます。

街中だけではなく、駅の構内やショッピングモールなども同様であり、いかなる理由であろうと、不適切な行為としてわいせつ罪が適用されます。

不特定多数の場所で性器を見せてはいけない

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多くの人が存在し、不快に感じる場所で性器を見せる事は当然わいせつ罪にあたります。また、インターネット上なども多くの人が閲覧する媒体なので、たとえ画面越しであっても、卑猥な画像や動画を投稿した場合にはわいせつ罪にあたります。

意図的に下半身を露出した動画を投稿し、実際に書類送検されたなどの事例もあります。しかしながら、温泉施設やトイレなどはわいせつ罪に当たりません。これは、その施設の意図としての範疇であり、多くの人が不快に感じるわけではないからだといえるでしょう。

不快感を与えるか否かという部分も重要な切り分けの一つだといえるでしょう。

絶叫マンは作品として扱われているのでわいせつ罪にならない

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では、ネット上で多くの方へ認知されてしまった絶叫マン動画はわいせつ罪にあたるのでしょうか。結論的にいえば、絶叫マン動画はわいせつ罪にはあたりません。内容は過激なものではありますが、基本的に絶叫マン動画は芸術作品として認識が強いのです。つまり、絶叫マン動画は芸術的なコンテンツとして扱われているのです。

絶叫マン動画が不適切なコンテンツとされないのは、閲覧者の目的がストレス発散などに値するという意味合いも含まれており、不快感を与えることとは別の理由が成立してしまうからだといえます。こういった芸術的観点から、わいせつ罪に対する概念は未だに様々な議論を呼んでいます。

絶叫マン動画の他にも下半身を露出して炎上する動画がある

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絶叫マン動画の他にも下半身を露出して炎上する動画は多く存在します。いわゆるモラルが欠如しているような不適切な行為は、けして万人に受け入れられる内容ではなく、必ず批判は生まれるものです。また、近年は特にSNSの普及により、こういった動画が拡散しやすいという部分も炎上につながりやすい理由の一つです。

コンビニ・飲食店で下半身を露出した動画の投稿が問題になっている

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度々Newsにもなっていますが、コンビニや飲食店で下半身を意図的に露出するといった動画の投稿が見られ、非常に問題視されています。こういった行為は単純な人への迷惑のみではなく、関連企業全体として大きな問題となります。

場合によっては企業へのクレームや利用者の減少に繋がり、最悪の場合、倒産などといった可能性もあります。

軽はずみな行為が巻き起こす影響は、けして小さいものではありません。炎上目的での動画投稿は今後も続いていく問題といえるでしょう。

成人向けコンテンツについては各SNSで扱いが違う

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絶叫マンなどの卑猥な動画をSNS上に投稿出来る事が問題ではないか、といった考えもありますが、各SNSによって卑猥な動画の扱われ方が異なります。

TwitterやInstagramなどは、不適切動画の投稿は削除対象、もしくはアカウントの停止になりやすく、厳しくおこなっているようですが、本記事で取り扱ったふたばちゃんねるなどは、比較的そういった規制はゆるくなっているようです。

アダルト目的のSNSも存在しますし、各SNSの意図自体が違う事も理由だといえるでしょう。インターネット上とはいえ、利用に対するルールやマナーはしっかり守っていくことが大切です。

絶叫マンはELECTRICAL COMMUNICATIONを使った不適切な動画

今回絶叫マン動画が思わぬ形で広がってしまったのは、動画の内容ももちろんの事、Twitterという利用人数の多い媒体に投稿されてしまったこと、また、BGMの作曲者が不快感を表したコメントを投稿したことなど、色々なタイミングが重なったことが原因なのでしょう。

注目度を上げたいといった理由や、炎上をわざと狙うといった理由から、絶叫マン動画のような不適切なものが増加傾向にありますが、投稿する側にも当然リスクはありますし、また、人の不快感を煽る行為はけして良いこととはいえません。SNSの使用を含め、モラルを守った行動を行いましょう。

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