初めてだから餃子の上手い焼き加減がわからない、以前やってみたけど失敗してしまった、なんて苦い経験を持つ方はいらっしゃるでしょうか。そんなルーキーさん向けにも、餃子の王将は手厚いフォローをしてくれています。
餃子の王将は、公式で持ち帰りメニューのおすすめ調理法について動画で紹介してくれています。公式ホームページに紹介ページがあるので、そこから餃子やシュウマイの調理について動画で方法をわかりやすく確認することができます。
餃子の王将おすすめお持ち帰り②ラーメンパック
麺類は美味しいけれど、持ち帰りはさすがに無理だと諦めている方に朗報です。餃子の王将ではなんと、持ち帰り用のラーメンパックも用意されているのです。味は5種類から選択でき、生めんタイプで特性スープダレが付いています。
お手軽に家庭で王将の味が楽しめるパックですが、販売している店舗数が限られているのが難点です。残念ながら、店舗展開している都道府県では唯一北海道での取り扱いが一切ありません。公式通販でも購入できるのでそちらがおすすめです。
メニュー内容(餃子の王将ラーメンパック)
料理名称:インスタントラーメン(生めんタイプ)
価格:¥180(+消費税)※味によって異なります
餃子の王将は女性にもおすすめ!
中華料理屋はどことなく、サラリーマンや大学生など若い男性グループの世界な先入観があって選択肢から外してしまう、なんて女性は比較的多いのではないでしょうか。しかし、餃子の王将はそんなお悩みの方に向けてもサービス展開しています。
外装から店内インテリア、食器までオシャレにこだわってコーディネートされた店舗「GYOZA OSHO」から、スイーツ好き女子にはたまらない美味しい甘味メニューまで、餃子の王将で働く女性社員たちがメインにデザインしているのです。
女性が行きたくなる【GYOZA OSHO】
外観は、一見オシャレなフレンチレストランやカフェと見まがうような落ち着いた色合いで統一されていて、扉を開ければモノクロで統一されたモダンな空間が広がっています。グリーンも清潔感を損ねないバランスで飾られ心地よい空間です。
店内のインテリアだけではなく、対応スタッフや用意されているメニューについても、女性に向けて全てリデザインされています。通常の店舗で元気にスタミナ系、今日はおしゃれにGYOZA OSHOなど、気分で変えてみるのもおすすめです。
現在は、関東・関西の主要都市のみでの展開ですが、勤務している女性スタッフたちを中心にして徐々に展開地域を広げていく構想があるようです。メニュー内容もリサイズとリプライスされ、しっかりマーケティングターゲットを絞っているようです。
女性はジャストサイズを選ぶ食べ方が人気
女性向けにメニューはリサイズされていますが、女性は体格の問題で胃が小さい方も多いです。何種類か食べ合わせてみたかったけれど、一品でお腹がいっぱいになってしまったという経験がある女性もいるのではないでしょうか。
そんな女性には、ジャストサイズメニューがおすすめです。GYOZA OSHOは通常サイズでも小さめになっていますが、ジャストサイズはかなりの小皿。フレンチのコース料理のように、一つ一つを少量にしてたくさんのメニューが楽しめます。
餃子の王将は女性に人気のデザートも!
餃子の王将は、濃い味付けのスタミナ料理だけが魅力ではありません。甘いものというと、西洋のスイーツや日本の和菓子の印象が強いかと思いますが、中華料理にも魅力的な”中華スイーツ”があるのです。味も美味しく、おすすめです。
特にスイーツメニューの中では、ごま団子おすすめです。アツアツに茹でられた団子と、口に広がるあんこの柔らかな甘み、そしてゴマのつぶつぶの触感のバランスが絶妙です。かなり温かい状態で提供されるので、ヤケドには注意です。
メニュー内容(ごま団子)
料理名称:ごま団子(こしあん)
価格:¥330(+消費税)
スイーツ好きにもおすすめ!甘味メニュー
先ほどはごま団子の魅力と人気についておすすめしましたが、餃子の王将の甘味メニューはそれだけではありません。甘いものには疲労を和らげる効果もあり、老若男女問わず、なにかとストレス社会の昨今を生きる全員におすすめできます。
甘味メニュー①杏仁豆腐
プルプルとした触感と、独特の甘みが魅力的な杏仁豆腐。その上にちょこんとトッピングされたクコの実の綺麗な赤と、杏仁豆腐の白色のコントラストが可愛らしい定番の中華スイーツです。中にはフルーツを混ぜ込んだフルーツ杏仁というメニューも。
餃子の王将で開発されたものは、シンプルに杏仁豆腐本来の味で勝負しているようです。食後のデザートにもちょうどよいサイズで、脂っぽいものや辛いものを食べた後に、口の中のリフレッシュにもおすすめできるメニューです。
メニュー内容(杏仁豆腐)
料理名称:杏仁豆腐
価格:¥200(+消費税)
甘味メニュー②完熟マンゴープリン
中華料理屋なのにプリン?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実はマンゴープリンは中華料理の甘味としては王道の料理なのです。初めて作られたのは台湾だと言われていて、プリンという名前が付いていますがゼリーに近いスイーツです。
メニュー内容(完熟マンゴープリン)
料理名称:マンゴープリン
価格:¥213(+消費税)
どうして裏メニューなのか?
今や”公然の秘密”ともいえる裏メニュー。餃子の王将だけではなく、コーヒーショップであるスターバックスや、マクドナルドでも裏メニューと呼ばれるサービスを受けることができるのは、今や多くの人が知るところでもあります。
では、なぜお店側はメニューに載せていないオーダーにわざわざ対応するのでしょうか?メニューに載っていない全く新規のメニューもあれば、味付けやトッピングの追加など、幅広い裏メニューが存在していて対応するのも大変そうに感じます。
餃子の王将だけではなく、他の飲食店でも裏メニューは存在しています。同じ中華料理店で、コスパの良さに定評がある「日高屋」や、学生から主婦まで幅広い人気のある「サイゼリヤ」の裏メニューについて、こちらの記事で紹介しています。
メリット①特別感がある
VIP待遇という言葉もありますが、人間の心理としては特別扱いされるのはとても嬉しいことです。そのため、何度も通ってくれる常連さんや、リピーターの方にこっそり伝えて「貴方は特別なお客さんです」とアピールすることもできるのです。
メリット②ネットで拡散されやすい
自分で発見したことや、新しく得た知識を人に話したい、と思うのが人間の性。情報社会と呼ばれる現代では、ほとんどの人がSNSを利用していて、テレビを凌ぐ情報量が毎日やり取りされていて、現代人は多くの情報をネットから得ています。
その「知ってほしい」という欲求と、気軽に利用できるSNSが組み合わされば、まさに鬼に金棒。「こんなオーダーもできた!」というおすすめをお客さんがしてくれれば、お店が宣伝に使う労力も減り、押しつけがましいと感じさせることもありません。
餃子の王将で自分のお気に入りを見つけよう!
お客さんの多大なリクエストに応え、こだわり抜いた素材に裏づく圧倒的な美味しさで料理と提供している餃子の王将。食の好みは千差万別ですが、裏メニューや店舗オリジナルのメニューなどで手広くカバーし愛されているお店です。
お店ごとにオリジナル料理を考案するなど、従業員の方たちも職への並々ならぬ探求欲を持っているようです。お店ごとにも提供メニューが違うので、まずは気軽にお近くの店舗へ足を運んでチェックしてみてはいかがでしょうか。
日高屋の裏メニューに関する記事はこちら
サイゼリヤの裏メニューに関する記事はこちら