広島一家失踪事件に関して、愛犬を入れた各々の人々の人物像を紐解くことによって何か見えてくるかもしれません。
関連人物①父・山上政弘
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旧家として知れ渡っていて、有力者としても認知されていました。当の政弘さんは建設会社に勤める会社員でした。
年齢は58歳で、身の丈は167センチメートルでした。水没していた車は、彼の所有するもので、トヨタのスプリンターというもので、カラーは白色でした。
関連人物②母・山上順子
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順子さんは、51歳で、背丈は160センチメートルでした。勤務していた会社は、採石関係でした。会社での企画されていた旅行に行く直前に、広島一家失踪事件が起きてしまいました。
関連人物③長女・山上千枝
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夫妻の娘にあたる方で、年齢は26でまだまだこれから人生を謳歌する歳でした。勤務債は、竹原小学校で低学年のクラスの担任をしていました。
実は、常時住んでいたところは、実家ではなくて、30キロメートルほどの場所にアパートを借りて独りで住んでいました。
身長は164センチメートルで、ルックスにも定評があり、職場でもアイドル的な存在で周囲から人気がある存在でした。市のミスコンのようなもので、なんと「フルーティー世羅」にも輝いたことがあるそうです。
関連人物④祖母・山上三枝
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家長である政弘さんの母親に当たる方で、当時で79歳という高齢でした。また、背中が非常に曲がっている状態で生活していた為、背丈に関しての明確な情報は出回っていません。
家族の一員愛犬・レオの存在
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シーズーという種類の犬で、赤い首輪を装着していました。また、とても愛されていたのか、家族の一員を強調するためか、首輪には一家の苗字を冠して「ヤマガミレオ」を書かれていました。
広島一家失踪事件の結末は無理心中という結論が出た
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もちろん警察も何の根拠もなく広島一家失踪事件の真相が無理心中と結論づけたわけではありません。ここでは、さまざま情報を元にした無理心中という見解に至ったと思われるファクターについてご説明していきます。
ただし、無理心中と片づけるにはどうしても不自然な点がいくつか浮かび上がってきます。これらに目を通していただけると、これから死にに行く人々の所作とは考えにくと感じる方がいるかもしれません。
それとも車を運転した政弘さんの独断で無理心中を決行したのでしょうか。真相の答えは、迷宮の中を彷徨うように謎がより色濃くなっていきます。
広島一家失踪事件は自宅には侵入した形跡がない
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まず、順子さんの同僚が親族に知らせて、そこから警察は、手掛かりになるものを求めて山上さんの家を調べることになったのですが、荒らされた痕跡は皆無だったそうです。
しかも、玄関には通常外出するときのようにカギがかかっていて、カギを所有している人以外は侵入したり、出たりするということはできない状態でした。
また、もちろんカギ以外の何らかの方法を使って出入りしたものがいたような形跡もありませんでした。
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家内で争ったような痕跡もなく、強盗などが押し入ってきて最終的に殺されてしまったという線も考えにくかったです。なので、彼らの意思で車で外出した線が濃厚だという見方がされています。
広島一家失踪事件は台所・廊下の電気がついたままだった
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順子さんの同輩が山上邸に訪れた時には、外から見て台所あたりと廊下の電気がついたままの状態に見えたそうです。
なので、外から順子さんに応答を試みたのですが、反応は無かったそうです。そして、山上家の車もないことから怪訝に思い、親族の方にいるかいないか確認してもらう連絡をとったという流れでした。
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飛ぶ鳥後を濁さずと言いますが、これから死にゆく人が身の回りのことを中途半端な状態にして自決を実行するのでしょうか。それとも、この所作には意図的な何かが隠されていたのでしょうか。
電気をつけっぱなしで出かけたという点から一同が満場一致で無理心中を決行しようとしたという可能性は低いかもしれません。
広島一家失踪事件で一家は金や携帯を持たずに出かけた
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室内を警察が探ったところ、旅行の代金として確保されていた15万が、手つかずの状態でそのままありました。
また、政弘さんのポケベルや、順子さんや娘の免許証や携帯電話なども残されたままだったので、軽く外出するといったシチュエーションだったのかもしれません。
そして、現金含め金目のものも奪われた形跡はなく、広島一家失踪事件で物を盗るために強盗が入ってきたとは考えづらいです。
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さらに4人はパジャマ姿でサンダルを履いて、お金や携帯も持たずに、軽装で外出したのが濃厚と言われているので、いっそう神隠しによる失踪なのではないかという話が広島一家失踪事件について浮上していました。
広島一家失踪事件・無理心中として不自然な点
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なんと広島一家失踪事件から一年で最悪の結末が待ち受けていました。これまで広島一家失踪事件に目を通して見ても、霧は深まるばかりです。
周囲から提供された情報や状況証拠から考察しても、全然広島一家失踪事件についての動機が見えてきません。また、トラブルの影がまるで潜んでないようでした。
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山上家の家庭の背景についてより掘り下げて、幾らかの鍵となりそうな要因に迫っていきます。広島一家失踪事件には細かい点では怪奇的なところがありました。
さらに車の沈んでいた状況に関しても物理的な変だという声があがっています。広島一家失踪事件における怪しげな疑問点についてまとめて見ましたので、是非ご覧ください。
山上家は2000万円の預金がある裕福な家庭だった
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一家が失踪してしまうというケースには、金銭トラブルによる無理心中というパターンも少なくありません。
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しかし、警察の捜査によって、定期預金は2000万円もありました。しかも、古から続く名家でもあり、裕福な家でもありました。
意図的に無理心中を図った場合は、ますます真相や動機が究明しにくいです。そして、広島一家失踪事件の気になる点が愛犬まで巻き添えにして亡くなっていることです。
彼らの家族同然のようなペットまで、無理心中につきあわせるというのは、動機として精神的なことから生じた理由が広島一家失踪事件には隠されているのかもしれません。
山上家の夫婦仲は良好だった
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金銭トラブルの次に考えられる線としては、夫婦の関係の状態を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、前述の通り家族間の人間関係は問題がなく、おしどり夫婦のように周りにはうつっていたようです。
夫妻の歴史について、もう少し詳しく述べていきます。順子さんは看護師をしていて、娘と同じく容姿端麗な美人看護師として有名だったそうです。
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政弘さんの家は由緒ある家柄であるため、順子さんとの結婚を猛反対されたそうです。しかし、二人が一緒になる決意は固く、ついに駆け落ちまでしてしまいました。
それから10年ほど他の街で暮らして、娘さんを連れて元の土地に戻ったそうです。紆余曲折を経た夫婦だけあって、より絆は強固だったというお話もあがっています。
また、お二人の性格もとても堅実で信用できる人物だったと定評があったそうです。
長女は結婚を控えていた
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前述の通り職場、特に保護者の間でもアイドル的な存在で人気があった千枝さんですが、交際をしていた男性がいて結婚を目前に控えていたらしいです。
娘さんだけでなく、山上一家にとっても明るい未来が待ち受けたいる状況で、無理心中してしまうものなのでしょうか。広島一家失踪事件では何か特別な動機が隠されている可能性が高いです。
