マイクロペニスとは?これって病気なの?
男性は自分の息子にはしっかりと自信を持ちたいでしょう。それを裏付ける中にはやはり大きさがあるかと思われます。成人としてしっかり大きさがあれば、悲しむことは無いでしょう。
ですが、これが異常に小さい男性も世界には存在しているのです。取り上げているマイクロペニスはこれのことで、どんなものかと言えば言葉が指し示している通り、非常に小さい男性の息子です。
男性器の形は正常
男性器全体の形であったり、性器の備わっているべき機能などについては通常のものと何ら変わりはありません。ただ、その多きさだけがとても小さいというのが抱えている問題なのです。
マイクロペニスの特徴は?自分に当てはまるかチェックしてみよう
取り上げているマイクロペニスが、どんなものなのかについてを簡単にではありますがご紹介しました。それでは、マイクロペニスは具体的にはどれくらいの大きさのものが当てはまるのでしょうか。
続いてはこのマイクロペニスのサイズを年齢などで分けてご紹介していきますので、成人された男性であっても自分も心配である、というのなら参考にしてみてください。
マイクロペニスとは①新生児で2.5cm以下
まずは新生児、つまりお腹の中からこの世界に出てきて、0か月から1か月までの赤ちゃんのサイズだと、2センチ半よりも小さい赤ちゃんがマイクロペニスです。
マイクロペニスとは②3歳児で3.0cm以下
続いて3歳児。普通にしゃべることもできるようになり、非常に可愛いのではないでしょうか。この時期になると当然ながら体は新生児の時よりも成長しています。
ですのでサイズ的な幅は小さいですが、3歳の時には3センチよりも小さい状態だとマイクロペニスに該当してしまうのだそうです。
マイクロペニスとは③思春期で3.5cm以下
それから時間が経過して、今度はこちらの期間になります。この間は大体12歳から17歳くらいまでだといわれていますので、小学校6年か中学のはじめから高校の2年生あたりということになります。
これが終わるまでに3.5センチ未満の大きさだとマイクロペニスに該当してしまっています。おそらくこれは大きくしたときのものというわけではなく、手を加えていない時のもの、ということでしょう。
マイクロペニスとは④成年で7cm以下
最後に大人になってから、つまりこの記事を閲覧されている大半の方ですが、第二次性徴期、つまり前述のを通り過ぎた後の人の場合は、同じの時のちょうど倍の大きさである7センチ未満になります。
第二次性徴を終えた後であるとするなら、成人式を迎えた20歳以上の正式な大人だけが該当するというわけではなく、おそらく18以上でもこの大きさが当てはまるのだとか。
マイクロペニスとは⑤特徴はとにかく小さい
そんなわけで、新生児~大人の各年代ごとでこれに当てはまる場合の大きさについてをそれぞれご紹介しました。それでは、実際のものというのはどんなものなのでしょうか。
これについては名前からハッキリ理解できるのではないかと思われますが、とにもかくにも大きさが非常に小さい。前述しました通り、性器の形は正確で機能にも特筆して何かあるわけでは無いです。
セックスが難しい
ですので、普通に生活をするというのであれば何かが発生するなどは無いでしょう。しかし考えるべきなのは、後に詳しくご紹介しますが、セックスを行うことが著しく困難となります。
平均のサイズはどのくらいなのか
マイクロペニスの場合の該当する大きさはそれぞれ分かりましたが、それでは正常な場合の平均的な大きさというのはどのくらいなのでしょうか。
全部で13センチと半
まず本体がどれくらいかについてですが、50万人のデータを基にしたところ平均で13cmと半分くらいだとするデータが発見できました。
その他の直径など
その他先だけの長さの平均が3.53センチ、本体の直径が3.2センチ弱という結果になりました。これが平均的なサイズで、小さいかどうかの基準になります。
マイクロペニスになる原因とは?
ここまでは、取り上げているマイクロペニスがどんな息子のことを指しているのか、そして生まれてから大人になるまでの年代ごとに残念ながらマイクロペニスの場合の大きさなどをご紹介しました。
それでは皆さんおそらく気になられているでしょうが、どうしてマイクロペニスでこれほどまでに小型化するまでに至るのか、についてです。普通に生活していればそうなることはありえないでしょう。
マイクロペニスになる原因①男性ホルモン不足
これについてまず1つ目であり最も理由であると考えられる、体内から体の中に放出する物質が足りていません。私たちの体の形成には、この物質が大きくかかわっています。
これが最も深く関係してくるのが、前述の小学生から中学生までの間になります。この頃には心と体が大人になっていくために、骨や筋肉、更に内側の精子を作ることなどがどんどん変わっていきます。
足りていないとマズい
そしてこの物質というのは、男性の場合は精巣、つまり精子を作っているところから分泌されています、そこで問題が起きると、ご紹介しているものにまで影響が出てくるのです。
どうして足りなくなってしまうのかというのは諸説あるのですが、大きいのは正しい睡眠時間、食事のバランスなどと板日ごろの生活スタイルであろうといわれています。
マイクロペニスになる原因②ホルモン受容体に異常がある
続いて、ホルモン受容体に異変が発生というのも同じくマイクロペニスと化する理由のよう。この期間は、体内で分泌が行われる特定の物質に対して反応し、結合するようにできています。
これは私たちが食べ物から摂取するいわゆるたんぱく質の一種なのですが、これが何かの原因によって正しく作用していないと同様に息子の大きさを著しく小さくすることに繋がってしまいます。
マイクロペニスになる原因③先天性のものもあると研究されている
ご紹介した2つの原因は、それまでの生活のスタイルの悪さであったり何らかの病にかかって異常が発生しているなど、後に発生しうることでした。しかし、残念なことに先天的なものもあるのです。
こちらは詳しく説明すると時間がかかります。なのでかいつまんで説明すると前述の受容体の中に入っている一種の特殊な物質を持っている方は、生まれながらに小さいままということもあるのだそうです。
手術が必要かも
後に発生したものなら良いというわけではありませんが、それでも生活習慣など自分で治せることはありました。しかし生まれながらそうであると、専門の手術などが必要になってくる可能性もあるので大変です。
マイクロペニスの人が語る実体験!気になるセックス事情は?
ここまで、マイクロペニスの具体的な大きさなどの特徴であったり、どうしてそうなってしまうのかの理由などについてを見てきました。
そして、マイクロペニスの特徴の中でも少しだけ触れましたが不十分な状態だと困ることで思い浮かびやすいのはセックスがとてもやりにくいというのがありました。
マイクロペニスの体験談①自分が情けない
実際にマイクロペニスの方たちも本当に悩まれているようで、体験談の中でも多いのは自分に自信が持てず情けなくなってしまったというものです。やはり一定以上の大きさが無ければ本番すら難しいのです。
皆さんが思っている以上にマイクロペニスのサイズが小さいためか、本当にごく限られた体制でしか挿入することもできず、それ以外ではまともに行為を行えないのだそうです。
マイクロペニスの体験談②コンドームを探すのに一苦労
本来の目的通りでないのであれば、望まない妊娠を避けるために避妊用具を着用するというのはやってしかるべきことです。100%安全とは言えませんが、それでもマナーとして付けるべきでしょう。