シメオンパンダとは?多彩な才能を持つボディビルダー!
ボディビルダーについてどう思いますか?筋肉を極限まで鍛え上げ、それでも鍛錬をやめることなくさらに筋肉に磨きをかけています。
今回はそんな一人のボディビルダーについて詳しく解説していきます。シメオンパンダという人物をご存知でしょうか?
彼はボディビルダーとして素晴らしい肉体を持ちながら、ブランドまで立ち上げ美しい彼女までいる選ばれた人間の一人なのです。
シメオンパンダのプロフィールと生い立ち!なぜ筋トレを始めた?
ではまず彼の根源となる生い立ちなどを紹介していきます。なぜ筋肉を磨き上げることに魅了されたのか?どのような経歴を経て今に至るのか?
などを簡単にまとめてみました。彼を作り上げたものの紹介いたします。
シメオンパンダのプロフィール
シメオンパンダは今から33年前にこの世に生を受けます。イギリスで生まれ、ごく普通の男の子だったようです。身長は185cmで我々からするとかなり大きい方です。
驚くべきは体重で、コンディションによって左右されるのですが平均104kgもあります。これは脂肪よりも筋肉の方が重量があることを指しています。
大会前などはさらに絞り込むので、+2kgほどになり、更にウェイトを上げてくるようです。
シメオンパンダの生い立ち①16歳でボディビルディングに目覚める
そんな彼は幼いころから筋トレをしていたわけではありません。彼は周りに比べると上背はあったものの、細かったようで大きくなろうと決意します。
それが16歳の頃で他にも理由があると言います。それは友人に素晴らしい筋肉を保持した方がいたからだそうです。そっちの影響の方が大きいようです。
彼の中では我々にとってのゲームやスポーツが、筋トレだったようです。
シメオンパンダの生い立ち②筋肉や解剖学も学んだ
彼はなにより久方ぶりに会う友人に、少しずつ変わっていく自分を称賛してもらえるのが嬉しかったと話しています。
筋トレをすることだけを頭の中で考えて、それを楽しみに下校していたとも話しております。
体の構造を知る為に解剖学を身に着けており、筋肉に対しての愛が手に取るようにわかります。
シメオンパンダの生い立ち③2013年に欧米大会優勝!
そんな彼がヨーロッパという広い地域を対象に開かれた大会に出場します。27歳の頃で、この大会においての最も栄誉ある優勝を勝ち取ります。
この際にプロとしてみとめられ、ボディービルダーとしての階段を登り始めたのです。筋肉を愛してやまない彼の1歩目となります。
ちなみにマッスルマニアという名前で、知る人ぞ知る大会だったのですがそれのヨーロッパ大会となります。
シメオンパンダはステロイドを使用しているのか?
あまりに美しすぎる肉体を持つと悲しいかな必ずと言っていいほどある疑いがかけられてしまいます。それはいわいるドーピングです。
そのうちの一つとしてステロイドというものがあり、過去に使用してきた人たちがいるためこのような疑惑が出てきます。
彼はステロイドを頼ったのでしょうか?これについて解説していきます。
シメオンパンダはステロイドを使用していない可能性が高い!
まずストロイドとはいったいなんなのか?と思われた方は少なくないでしょう。筋肉を薬の力により増強させるものです。これがステロイドです。
ボディビルダーの方は常にこれの使用についての疑いの目で見られることがよくあります。しかし彼は頼っていないのが分かる理由がいくつかあるのです。
ステロイドの使用に頼った方の筋肉には、いくつかの特徴があるのです。シメオンパンダはそこに着目し誤解を解くことができるのです。
シメオンパンダの筋肉の成長は自然の範囲
ステロイドに頼るともちろん今までの苦労を置き去りにして素晴らしい筋肉が手に入ります。しかしステロイドによって成されたものは不自然なのです。
普通にトレーニングだけではまずありえない形に体が形成され、体中に隆起が出てきてしまうのです。
これはステロイドを使うと自然に出てくるのですが、使っていないものからすると不自然で、彼にはこれがありません。
シメオンパンダの引き締まったウエストはステロイドでは無理
そしてステロイドというのは何も自分の思い通りに筋肉がつくわけではありません。全体的に大きく膨らんでしまうのです。
例えば腹筋がもっとほしいからといって使用しても、腹筋だけでなく全身の筋肉がひだいしてしまうのです。
このことからここまで鍛え上げられたウエストは、綺麗に引き締まっているので特徴として該当しないのです。
シメオンパンダはうそ発見器を使って証明した
そして使用してないことに絶対的な自信、というかやってない人は自信しかないと思いますが、それをもとに証明にかかります。
彼はまさかの方法をもって、証明しようと行動するのです。それはいわいるうそ発見器で行われました。
もちろんこの時の結果は「頼っていない」となり、多くの人の信頼を勝ち取ったのです。
ステロイドを本当に使用してないからこそうそ発見器を使う
この結果があったからと言って、万人が納得するわけでもないです。これは絶対でもないことから、信憑性の問題もあります。しかしシメオンパンダはためらうことなくこの方法での証明にかかりました。
それは頼っていないという事実があるからこそだと思われます。少しでもいいから自分の潔白を世に知らしめるために、この行動に踏み切れるのです。
ちなみに筋肉を大きくするために使われるのはこれだけではありません。ミオスタチンというものもあります。これに関して詳しく書かれた記事がありますのでこちらからどうぞ。
シメオンパンダのトレーニング方法は?
シメオンパンダほどではなくてもいいから、体を絞り上げたいと思われる方は少なくないはずです。むしろこんな肉体が欲しいという人もいます。
そんな人の為に彼の全てともいえるあの肉体を作り上げた鍛錬のメニューを紹介していきます。
しかしこちらはあくまでプロが行うものです。下手にやると体を壊す恐れがあるので、自己責任でお願いいたします。
シメオンパンダはウォームアップに力を入れている
シメオンパンダはまず頭で理解することが大切だと話しています。知識として解剖学を学んだ彼にとってはとにかく筋肉を労わることが重要だそうです。
なので鍛錬を始める前にきっちり準備運動をすることに重きを置いています。これにより筋肉に負荷が浸透しやすくなり、効率が大幅に変わると言います。
基本の基本となることなので、しっかりと柔軟運動を行うようにしましょう。
シメオンパンダのトレーニングメニューを紹介!
では彼のメニューを曜日ごとに分けて見ていきましょう。ボディビルダーの方は各々メニューを持ち合わせています。
それは自分にあったメニューであったり、彼のように科学的根拠に基づいていたりと様々です。ボディビルダーとしては当然のことなのかもしれません。
ボディビルダーになる為のもの、ではなくあくまでシメオンパンダのものとなりますのでご注意ください。
シメオンパンダのトレーニングメニュー①月曜日
まずは週の始めは胸を鍛え上げます。ベンチプレスと呼ばれる大きいダンベルのようなものを160回あげたり、別のダンベルを160回あげたりしています。
もちろん連続して回数をこなすのではなく、20回を8セットといったように小分けにして鍛錬するのです。
同じメニューでもやり方によっては鍛える箇所が変わったりもします。かなり複雑なものとなっています。
シメオンパンダのトレーニングメニュー②火曜日
次は火曜日です。胸の次は脚を徹底的に鍛え上げます。知っているもので言えばスクワットなども火曜日になります。
他にはレッグプレスという脚におおきな負荷をかける鍛錬や、彼独自のスーパーセットなどもあります。
自己責任でとは言いましたが、とても素人にこなせるような代物ではないのです。
シメオンパンダのトレーニングメニュー③水曜日
そして次は水曜日です。この日はとにかく背中を重点的に絞ります。いわいる背筋ですね。おそらくひとことに背筋と言っても細かく分類はされると思います。
背中が自慢だというボディビルダーの方は多く、ラットプルダウンという鍛錬をこれも大体160回ほどこなすようです。
ほかにはダンベルローやデッドリフトを各60回ほどこなし、背筋を強化するようです。
シメオンパンダのトレーニングメニュー④木曜日
続いては木曜日です。週の真ん中には肩に重きを置き鍛え上げるようです。プレスを先ほどと同等数あげるほか、フロントレイズと言われる鍛錬を行います。
ここまでみて気づいた方もいるかと思いますが、これらはもちろんジムで行っています。
彼でも家には器具が数種類しかないので、すべてを自宅で行うことはできないのです。
シメオンパンダのトレーニングメニュー⑤金曜日
続いては金曜日です。ここにきてようやく腕を鍛え上げます。こちらもプレスを使っての鍛錬があります。
他にはハンマーカールと呼ばれるものや、プッシュダウンなどがありとにかく腕をいじめ抜きます。
以外にもこの日は4種類のメニューしかないのですが、ボディビルダーの方はみんなそれぐらいなのでしょうか?
シメオンパンダのトレーニングメニュー⑥土曜日
週末の土曜日はオフとなります。彼女との時間を過ごしたりしているのかもしれません。ただ休むことも大事です。
ボディビルダーの方は休むことなく鍛錬しているイメージがありますが、きっちり休むことも大切なのです。
ちなみに彼はYouTuberとしても活動しているので、その時間に当てているのかも知れません。
シメオンパンダのトレーニングメニュー⑦日曜日
そして最後に日曜日ですが、火曜日と同じ足を責めます。しかし先述したように細かく言えば違う箇所になります。
その証拠に火曜日とはメニューも違います。ランジと呼ばれる鍛錬が加わることになります。
素人目で見れば火曜日よりかは軽めのメニューのように見えますが、恐らくそうではないのでしょう。
シメオンパンダがメニューを頻繁に変える理由は?
ではなぜ頻繁にメニューを変えて鍛錬しているのでしょうか?これには効率よく鍛えるためのしっかりとした理由があります。