池田容之と近藤剛郎の生い立ちや現在は?【横浜バラバラ強盗殺人事件まとめ】

正義感強い男は、頼れたことに喜びを感じたのでしょう。今回の出来高として、今後の闇取引の立場を昇格してやるという条件を提示することで、快く了解をしタッグを組んだのです。

池田容之も昇格のチャンスなど願ったりだったのです。また大金が手に入ると顔はにやついたことでしょう。

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似た者が集まるといいますが、まさに悪のオンパレードであります。善悪が判別できない集団には死もさほど重くないようでありました。

被害者はホテルで生きたままチェーンソーで首を切断

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商談の話しをしようと呼び出したのでしょうか。面識のない相手を密室となる部屋へ呼び出すには、警戒されないようにしなければなりません。

人間、お金が絡むと判断力も鈍るものです。大金であれば当然ではないでしょうか。法に反する話であるから隠れて行いましょうと言葉巧みに持ちかけたはずです。

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実際に被害者の内の一人から約1300万円を奪っていることから、大きな物品を動かす取引を架空に作っていたことが明らかです。

風呂場へ連れ出すと、最期に家族へ連絡させてほしいと懇願するも受け入れず悍ましい殺害方法にて絶命させるのです。潔いともとれる池田容之の躊躇のなさは、道徳心の欠片もなく血が通わなくなった機械のようでありました。

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娘の為に一生懸命お金を工面し、不自由させてはならないと自分に言い聞かせ悪へ進んだことでしょう。初めのきかっけは余分なお金が欲しいからでありました。

いばら道を突き進むうち心は麻痺し、生の大切さも分からなくなってしまったのでしょう。学生時代の優等生池田容之はどこに置き去りとなってしまったでしょう。

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ホテル側も大きな損害被害となったものです。

遺体をバラバラに解体し横浜港や山梨の山中に遺棄

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息ある姿で、チェーンソーをちらつかせ味わう恐怖は想像もつかないもので心張り裂ける思いであったことでしょう。首を斬り落とすと大工が材料を寸法に合わせで切り刻むかのように手際よく細かくしていくのです。

初めての経験だったでしょうが、非常に手慣れており迷いなく刃を向けている姿は、鉛の心臓の持ち主であると察します。ホテルから出る際は、騒動になることを恐れ気を遣います。

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スーツケースに詰め込み、旅行客と紛れるようにして姿を消しています。後に部屋清掃で訪れた従業員は、腰を抜かしたことでしょう。数分前まで、命の灯が消えた悍ましい現場であったのです。

デートスポットにもなっている横浜港で、後日浮かんでいるマネキンかと思う手足が発見されたことで事件が明るみとなります。

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目撃した人はトラウマとなったはずです。食事も喉通らなかったことでしょう。運命とはときに残酷なエピソードを起こすのです。

池田容之の犯行動機は「グループの上層に上がるため」

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足を踏み入れたのは、養育費を払い自分も生活のゆとりを作るためでありました。いつしか目標は悪の上に君臨することと変わっておりました。生徒会長を務めあげた元優等生は負けず嫌いであったことでしょう。

どうせ目指すならばトップだと上昇志向が強いことは学び多き人生となるでしょう。人間として色濃い人生とするためにも今、池田容之が属すグループからは遠のくことが賢明です。

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行く先である突き当りは牢獄への扉であります。違うジャンルで奮起し追求心を高めることは、教養がつきますが、闇世界で上を目指しても汚いお金で生計を立てるのです。

娘は知ったとき、心底感謝の念を述べるでしょうか。何も知らずに毎月受け取っていた元妻も、汚れたお金だろ事実をしったとき、心痛んだはずです。

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相談さえあれば減額の交渉もできたかもしれませんが男としてのプライドは許さなかったでしょう。

死体遺棄容疑で確保された3人は麻薬取締法違反で逮捕された

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池田容之の舎弟分3人は、運んだ荷物が人だったことは全く聞かされておらず、指示通りに行動したと語ります。罪逃れから閃いた嘘であるのか、真実かは定かとなっていません。

マージャン店を手にしたいがために罪ない2人を殺め、ゴミのように扱う光景は地獄絵図です。計画に書類などは当然ありませんし証拠として残るようなメール文もないです。

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口頭で指示されて陰で動いているので、運搬業務も本人たちは知りませんといえば、それにのっとった罰を確定する他ありませんでした。懲役3年執行猶予5年と軽い刑量になっています。

池田容之の殺害現場での異常行動

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人間の体の中に悪魔が乗り移ってしまったのでしょうか。娘を想い毎月の父の役目を忠実に果たしていた若きパパ池田容之は、豹変するのです。詳細をみていきます。

近藤剛郎から殺害を依頼されただけで被害者と面識はない

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まじめなことを逆手に取り近藤は池田容之を扱います。池田容之も頼られている達成感を誇りに思ったことでしょう。すでに池田容之の頭の中では、どうやって殺害をしていこうか構図ができていたとされます。

会議の事前準備かのように入念にシュミレーションしたのでしょう。チェーンソーは威力が強いため騒音も凄まじいです。太くて頑丈な木を切り倒すわけですから、いとも簡単に真っ二つです。

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怪しまれては計画は失敗に終わり今後の仕事にも支障を起こすため、池田容之は完璧犯罪を目標にするのです。撮影の作業で音が出ますとホテル側へ予約時に伝える入念さです。

肩まであるヘアをなびかせ歩く池田容之をカメラマンや芸能関係の仕事をしている人物かと悟ったことでしょう。恐怖を感じたことはなかったでしょうか。

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彼自身も素性がバレないよう徹底していましたので、やり取りも丁寧に意識しました。頭の中に浮かぶお金を想像しては自分にやるしかないことを念じたのかもしれません。

生きたまま首を切断するという残虐な行為

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助けてほしいと懇願し怯える男2人に対し、ヘアカットする子供を促すように動いたら切れないことを冷静に伝えます。池田容之にとって前日からじっくり考慮して及んだため、落ち着き払っていたのです。

それもそのはずで、絶命させる道具をセレクトしたのは池田容之なのです。彼の中でシナリオはできており、実行へ移すだけ準備万端でした。

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一般的に挙げられる道具として包丁やロープですが、マイナーな物品を持ち出すあたり、豪快なパフォーマンスをして、上司である近藤にインパクトを与え、評価をしてもらいたかったのかさえ感じます。

もう逃げられず死しか行く先はないと被害者は悟ったのでしょう。最期に家族へ電話がしたいと願いでます。バツイチの池田容之は所帯持ちの気持ちを痛感するかと思いきや、相手の気持ちを汲み取ることなく容赦しませんでした。

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まさか残虐な方法で人生を遂げるなど、部屋のドアノブを触れるまで想像もしていなかったでしょう。元暴力団であったことから、数々の悪を犯してきたはずです。

今は更生をし全うに働いていこうと誓っていた矢先に閉ざされた幕は、無念であったはずです。残された遺族も姿なき仏には、怒りを通り越した怨念を池田容之に取りつかせたいとも思うはずです。

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