尿道オナニーは危険を伴うため実施している風俗店は少ないのですが、初心者ならば行ってみても良いでしょう。お金はかかりますが、正しいやり方を学べます。
尿道オナニーの中でも危険な「ウィダニー」とは?
皆さんは「ウィダニー」を知っていますか?ウィダニーとは、エネルギー補給飲料として有名なウィダーインゼリーを使った「ウィダーインゼリー・オナニー」の略です。
名前を聞いていかにも危ない予感がしますが、そんな「ウィダニー」の詳細を解説していきます。ただし、試すのかどうかは自己責任でお願い致します。
ウィダニーインゼリーを尿道へ入れる自慰行為
ウィダニーは、ウィダーインゼリーを尿道に直に流し込むことによって快感を味わうというオナニーの一種です。噂によると物凄く気持ち良いようですが、安全とは言えず危険です。
基本的にゼリー状の液体飲料であれば、どういった種類の商品であっても同じ感覚を体感できます。感じ方は人によって様々ですが、おそらく未知の感覚を味わうでしょう。
ウィダニーの方法と注意点とは?
ウィダニーの方法は実にシンプルで、ウィダーインゼリーを尿道口に押し付け、容器を握って流し込むだけです。実施する前にウィダーインゼリーの容器を握って柔らかくしておくと尿道に入っていきやすいです。
ウィダニーの際も清潔さに気を付けなければいけません。買ってきたウィダーインゼリーは移し替えたり口に当てたりはせずに、開封したらすぐに使いましょう。終了したら必ず排尿をして尿道内を洗い流してください。
ウィダニーはおすすめできない
ウィダニーは危ないのでお勧めしません。当然、ウィダーインゼリーはオナニーをする目的で作られた商品ではないので、安全とは程遠いです。場合によっては、開封した時に細菌や雑菌が入り込む可能性もあります。
ウィダーインゼリーは決して安い商品ではありません。一袋あたり約200円しますし、一袋だけでは満足しきれない方が多く、いくつも買う羽目になるでしょう。
食べ物をオナニーに用いるという観点から観たとしても、ウィダニーは適切とは言い難く清潔さに欠けます。それでも試してみたい方は自己責任でお願い致します。
女性でも尿道オナニーはできる!?
基本的に男性が行う尿道オナニーですが、女性はどういった感じで行うのでしょうか。決してお勧めはしませんがその実態をご紹介します。
女性でも尿道オナニーを実践する人はいる!
実際、女性であっても尿道オナニーを実践する人はいます。女性の尿道は4〜5cmほどの長さなので、カテーテルを挿れると真っ先に膀胱に当たります。つまり、男性よりも女性の方が簡単にできてしまうのです。
尿道付近は様々な神経が通っている部分であり、前立腺を持たない女性の方であっても快感を味わえると言われています。基本的には男性のやり方と変わりません。
女性は男性以上におすすめできない
尿道が短いため、清潔な状態で行わないと尿路感染症を起こす可能性が高くなります。したがって、特に女性はやめておいた方が得策です。
オナニーのやりすぎはダメなの?
「オナニーはやりすぎてはいけない」こういった言葉を聞いたことはありませんか?詳しい理由は分からないけれど、漠然とこういったことを思っている方が多いでしょう。ここでは、そういった疑問を解決していきます。
オナニーのメリット
2016年のアメリカの調査で、月21回以上射精をする男性は前立腺がんになるリスクが約20%低かったということが公表されました。理由については定かではありませんが、証明されれば驚きの事実です。
オナニーをするとテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種が分泌されます。身体的には筋肉を大きくさせたり、骨格を発達させたりする作用があります。精神的にはやる気をアップさせたり性欲を強めたりします。
他にもドーパミンと呼ばれる物質が脳から分泌されます。これは快楽や快感を感じた時に分泌され、やる気を出させる作用があります。それだけではなく意欲や行動、睡眠、幸福感など様々なことに関係します。
オナニーのデメリット
基本的にオナニーをすることのデメリットはありません。男性には必要なことですが、やりすぎてしまうとよくありません。
例えば、射精をしすぎると分泌されるテストステロンが過剰になり、ジヒドロテストステロンへと代謝されます。これは抜け毛を起こしたり、肌荒れや性欲の減退へと繋がってしまいます。
オナニーに対する誤解
今回の見出しにもなっている「オナニーのやりすぎはダメ」は正しいです。しかしながら、オナニーを毎日する程度ならば何も問題はありません。一日に何十回もやってしまうのは、上記の通りよくありません。
オナ禁が良いと言われることがありますが、長期間であればしない方が良いです。精子は溜まりすぎると劣化していきます。定期的に射精することで精子の質や運動量のアップに繋がります。
数年前にネット上で話題になったオナニーのしすぎで死んだというのは嘘であったようです。しかし、可能性で言えばゼロではありません。脳血管系や心疾患系の疾患を発症したことがある方は注意しましょう。
オナニーのやりすぎで死ぬことを日本では「テクノブレイク」と呼ぶことがあります。気になった方はこちらもご覧ください。
前立腺にまつわる病気
上記では、オナニーを月に21回以上した人は前立腺がんを発症する可能性が低いという調査結果をご紹介しました。前立腺は男性にしかない臓器なので、特に男性の方は前立腺についての理解を深めた方が良いです。
前立腺がんにかかる人の数は年々増えつつあります。前立腺がんを筆頭に、尿道オナニーとも関係が深い前立腺にまつわる病気のいくつかをご紹介します。
前立腺がん
2016年頃から前立腺がんと診断された男性が増えており、2017年には約9万人の男性が診断されました。男性がん患者数では二番目に多い数です。2013年以降、前立腺がんの死亡者数は毎年1万人以上です。
前立腺がんは、初期症状がほとんどないので早期発見が難しい病気でしたが、現在ではPSA検査という血液検査で早期発見が可能になりました。進行がかなり進まないと症状は出てきません。
特に50代以上の男性に起こりやすい病気です。一度も検査を受けたことがない方は、40歳を迎えたあたりからPSA検査を受けることを強くお勧めします。
前立腺肥大症
前立腺肥大症とは、前立腺が肥大して尿道が圧迫される病気です。前立腺は歳を重ねていくごとに徐々に大きくなっていきます。原因は現在もよく分かっていませんが、男性ホルモンと関係が深いようです。
症状としては、頻尿や残尿感、排尿遅延など様々です。前立腺がんと同様にPSA検査でも発見されることがあります。治療法は主に、薬物療法と手術療法に分かれます。
前立腺の病気は分かっていないことが多く、具体的な予防処置はありません。しかしながら、運動や食生活に大きく関係していると言われています。将来を見据えた上で、生活習慣を見直してみましょう。
尿道オナニーは危険を伴う自慰行為!
尿道オナニーは注意して行えば、今までに感じたことのないような快感を得ることができます。しかしながら、同時に痛みや感染症を伴う可能性も十分にあります。それでも試したい方は自己責任となりますが、この記事を参考にして頂けたら幸いです。