ミメイとはどんなラッパー?経歴やプロフィール・音源を紹介!彼女の噂は?

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以前バトルで相手MCから「バカ大学」とディスられた際、「ラップをめっちゃやりたいから」とアンサーしていたので、大学の選択や上京もラップを最優先するしていることがわかります。

ミメイに彼女はいる?

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ミメイは2018年にTwitterでディズニーランドの写真をアップしました。その写真と共にツイートした「彼女孝行」という一文から、ミメイに彼女がいると思われます。

現在も彼女がいるのか情報がありません。ラップでも彼女がいるかどうかといったパーソナルな部分は反映させないタイプなので、彼女情報はTwitterに限られます。

しかし最近は金髪にしてイケメンにさらに磨きがかかっているので、彼女には困らないのではないでしょうか。

ミメイ(ラッパー)のMCバトル動画を紹介!

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ミメイがMCバトルで活躍している代表的な試合をいくつかピックアップしました。

ミメイの動画①ミメイ VS 9for スポットライト2017

ミメイと9forは高校生ラップ選手権からの因縁が続き(実際はマイメンと呼ぶほどの関係)、何度も試合をしています。

韻踏合組合が主催する関西最大級のMCバトル「SPOTLIGHT 2017」では見事ミメイが9forに勝利しました。

ミメイの動画②ミメイ VS T-Tongue U-22 2017

このBPMでパチパチとライムをはめ合う2人。MCバトルの最先端とも言える試合の中で、相手のT-Tongueに「ライム読み」をされてしまいます。

ミメイも一瞬怯んでしまいましたが、さらに同音のライムを2つも重ね、先攻という不利な状況もあったのですが、見事に勝利をかっさらっていきました。

ミメイとT-Tongueも何度も戦うライバル関係ですが、この試合は十分ベストバウトと言えるでしょう。

ミメイの動画③椿×VENOM VS MIRI×ミメイ

男女のタッグ戦という珍しいバトル。アイドルラッパーのMIRIとイケメンミメイが組んだこともあり話題になりました。

8小節を2人でやると実質1人4小節になってしまいますが、ミメイはその中でもしっかりと押韻で存在感を示します。

気付けばミメイが次にどんなライムを吐くか待ってしまうほど、このバトルを独壇場にしてしまいました。

ミメイ(ラッパー)が放ったパンチラインを紹介!

ミメイがこれまでバトルで放ったパンチラインの一部を紹介します。

入れ墨入れなくてもスキルお墨付き

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先ほどの動画でも紹介していますが、「俺はイカれた押韻主義」「入れ墨入れなくてもスキルお墨付き」はミメイのスタイルをよく表しているラインです。

ミメイが他の押韻系MCと一線を画しているのは、韻となる部分以外のクオリティ、そして即興性です。このラインも、アウトローな相手に最適のラインで、且つ「上手いこと」も入れ込んでいます。

このレベルのパンチラインがほとんどのバトルで飛び出すので、ミメイは強いMCというよりも上手いMCだと言われています。

頭の容量が5GB

ミメイのスキルを世間に知らしめたのはこのラインではないでしょうか。これは「第4回MRJ」でゴギガギガギゴ(9for)と対峙したバトルの最後のバースでした。

「ゴギガガガギゴが正解だぜ」「そうゆう頭の容量が5ギガバイト」というライムで、観客は完全にミメイ側に傾きました。

相手の最後のワードを拾って自然に始まり、完全トップオブザヘッドでディスへ繋げる圧倒的スキルフルな返し、そして最後の「吉沢明歩」まできっちり踏み切るのも天才的です。

司会業なら敗者が一番お似合いさ

MCバトルの司会も務める「怨念JAP」というラッパーと対峙したバトルでミメイから飛び出したラインです。

「司会業(歯科医業)なら敗者(歯医者)がお似合い」という、もはや一度聞いただけでは理解できないレベルのダブルミーニングを平気で使ってきます。

内容や言い回しなどもクールで、彼は見た目だけじゃなくラップもイケメンなんです。

言葉遊び系ラップ①

Free-Photos / Pixabay

他にもミメイは言葉遊びのようにラップする事も得意としています。以前の動画では「野球のポジション」や「料理のさしすせそ」を散りばめてラップしたバトルもありました。

先述したゴギガギガギゴ戦では、バトルビートがOZROSAURUSの「星を願う」であったことから、2バース目で太陽系の惑星で遊んでいます。

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「水性(水星)ではなく油性で残す文字 ほのかに香る金木犀(金、木星) このてっぺん天皇制(天王星) ではないけどお前は仮性包茎(火星)」「最後は搬送され119(地球)だな」

言葉遊び自体は長文のライミングや強烈なディスではないのですが、観客が唸るような高等技術を見せつけてバトルの優位に立つことが出来ます。

もちろん即興ではなくネタなのですが、実際に使うタイミングはバトルの流れ次第なので、臨機応変な対応ができるミメイだからこそ扱える技なのです。

言葉遊び系ラップ②

「one two three いちいち(1)うるさいガキ 2の次 仏の顔は3度まで 4の5の言わずに 俺が見せたる ろく(6)でなしのブルース」

「 斜め(7)上から目線 俺はエイト(8)ビート乗りこなすってこと 圧倒的スキルで最後この2人こそ苦汁(9.10)を飲むんだよ」

BPMに完全に乗りこなしつつ、たった8小節に1から10まで詰め込んでいます。卑怯なまでに綺麗な最終バースで、この試合は当然のようにミメイが勝利を納めました。

ミメイ(ラッパー)の音源を紹介!

Pexels / Pixabay

ミメイはMCバトルで大活躍していますが、音源もチェックしてみましょう。

TERUと共に2MCで活動している

ミメイは枚方レペゼンのTERUと親交が深く、Jphane Does(ジェーンドーズ)という2MCのクルーで活動しています。

バトルで培ったスキルを楽曲制作にそのまま持ち込んでいるようなクオリティで、これまでの経験をそのまま落とし込んだ作品に感じます。

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ミメイ(ラッパー)はコラボTを出している!

ミメイはMCとしての活動だけでなく、SCLARCHとのコラボTシャツを制作しています。SCLARCHの店頭販売やライブの物販、Twitterで通販としても購入することが出来るようです。

ミメイ(ラッパー)と似ているスタイルのラッパーは?

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ミメイはR指定系統のスタンダードなラップを極めたタイプであり、同じくR指定から強く影響を受けた若手MCはミメイと非常に似たスタイルで戦います。

ミメイに似たラッパー①K-razy

K-razyは大阪府から登場したラッパーで、ミメイと同じく圧倒的ライミングスキルを武器に多くのバトルでその名を残しています。

R指定がUMBを3連覇し、その後にUMB大阪予選から突如現れたため、当初はラップや仕草が「まんまR指定」と言われたほどでしたが、今では自分のスタイルを徐々に見つけ始めたようです。

ミメイに似たラッパー②キョンス

2017年のUMB京都予選で登場したラッパーで、バトル中の踊るような動きがまさにR指定系統MCと言わざるを得ません。

スキルもミメイやK-razyと同格で、ライミングのスタイルも非常に似ており、全員関西出身ということもあり、同じタイプと括られる事が多いラッパーです。

関西の若手MCは似たスタイルが多い

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若手のラッパーはR指定の影響を強く受けたMCが多く、関西のラッパーはよりR指定色が濃く反映されているように感じます。

2012年以降の主流となったR指定のスタイルはカリスマ性があり、似たスタイルのラッパーが多く出現しました。その中でもK-razyとキョンス、そしてミメイはかなりR指定に近いラップをしています。

ただ、いつまでもR指定の真似と言われているわけではなく、新しいライミングやフロウでオリジナリティを磨き成長しているので、是非バトルや音源をチェックしてみてください。

ミメイ(ラッパー)は今後注目のラッパー

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いかがでしたでしょうか。彼のスキルだけでなく、学校や彼女などパーソナルな部分も知ることができたと思います。

ミメイは卓越したライミングスキルと即興性を武器に、若手MCの中で唯一無二の存在となりつつあるイケメンラッパーです。

ビートアプローチやフロウを身につけることで、将来的にはR指定を凌駕する最強のMCとして活躍することでしょう。

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