釣崎清隆は有名死体写真家|死体を撮る理由とは?覚せい剤での逮捕歴も?

釣崎清隆は死体写真家として有名な人物です。ただグロテスクなものを作品としているわけではなく、死というものをもっと身近に感じてほしいという思想の元、長きにわたり死体の写真を撮り続けています。この記事では釣崎清隆の死体写真家としての活動や思想、現在の姿についてご紹介していきます。

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釣崎清隆とは?死体写真家として有名な人物

釣崎清隆は写真家の間では非常に有名な人物であり、死体を撮影する事で非常に有名です。大学は慶應義塾大学文学部の出身であり、卒業後は写真家としての活動を始め、世界の様々な国へと取材に訪れています。

では一体、世界各国でどれくらいの写真を実際に撮ったのでしょうか。紛争地域を含め世界の様々な国で今までに撮られた写真の数や、内容についても紹介します。

釣崎清隆が撮った死体写真は1000体以上にのぼる

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釣崎清隆は死体を撮る唯一無二の存在であり、主に日本国外を中心とした危険な地域も含め、治安が悪い場所でも自ら足を運び訪れています。

撮影した死体の数は約1000体となっており、他にはない、死をテーマとした写真を約25年もの長い間撮り続けています。

釣崎清隆はなぜ死体の写真を撮るのか?

今までに何枚もの死体を撮り続けてきた釣崎清隆ですが、気になるのはなぜ死体を撮るのかです。本人はどんな思想を持っているのか、また死体に対する考え方などを見ていきます。

死から目をそらしてはいけないという思想

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釣崎清隆には死は生きている人間なら絶対に訪れる事、また死体から目を逸らす事はいけないという思想があり、この思想がきっかけで何体もの死体をカメラに収めるようになりました。

各国の死体に対する扱いや敬意の払い方の違いを知る

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世界各国へ訪れた経験がある釣崎清隆は、インドでは供養として遺体を神聖な川へ流す事を知り、遺体を傷付けないように丁寧に扱う日本との、死体への扱い方の違いを知るように。

またインドと日本との遺体への敬意の払い方の違いも学んだ事から、死体を撮る事は、国によって文化の違いを学ぶ目的でもあると言われています。

釣崎清隆の写真は漂白された世界に一石を投じている

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最近では死体や残酷な画像を大勢の人目に触れさせるような事は少なくなりましたが、釣崎清隆は亡くなった理由に関わらず、今までに何体もの死体を実際に写真を撮り続けています。

中には反対する意見もありますが、これまでに撮影された死体写真は、死体を人目に触れさせないという漂白された世界へと、一石を投じている作品群であると言えるでしょう。

釣崎清隆が死体写真家になるまで

ここからは釣崎清隆が過去に働いていた場所や死体写真家になるまでの経緯、また映像の世界に興味を持つようになったきっかけ等を説明します。

高校生の頃から自主映画を制作し映像の世界に興味があった

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釣崎清隆が映像の世界に興味を持つようになったのは高校時代と言われており、過去に自主映画を制作した経験があるのも非常に有名な話です。

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