初めての方でも安心。これを読んで荒川シーバス釣りに出かけよう!

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ミノーのようなリップがない細長い棒状のルアー。水の抵抗の少ないルアーなので左右に細かくふらふらと揺れていくようなアクションになります。バイブレーションやミノーのようにアピール力は強くはないが、自然な泳ぎに見えることからシーバスが警戒せずにゆっくりと近づいてきます。

荒川シーバス釣りのおすすめ道具(おすすめワーム編)

ワームはルアーと違い小魚を模しているのではなく、ゴカイ類を模して作られているものが多いです。また、ルアーと違ってただ巻くだけではアクションがほとんど起きないのでロッドを振るなどで自らアクションをつけていく必要があるため上級者向けでもあります。

MARS R−32

三角断面のピンテールがナチュラルな水流を生み、自然なベイトフィッシュの波動を生み出していきます。重りも付けられますが基本的には接近戦用なのでポイントが近いか、ボートに乗っての使用がおすすめです。

荒川シーバス釣りのおすすめ道具(おすすめタックル編)

荒川シーバス釣りをするにあたって身に付けておきたい装備や持ち物を紹介してきます。もしものために便利な道具をたくさん持って行くと安心するかもしれませんが持っていき過ぎても荷物が重くなって逆効果なので注意が必要です。

フィッシングベスト

状況に応じてルアーを切り替えたりと小物が多くなるのでポケット収納があるベストは非常に重宝されます。また、収納だけでなくライフジャケットの役割も果たします。荒川は浅いところもありますが河口付近は深い場所が多いので命を守るためには必需品です。ただ、道具を入れ過ぎると浮力が弱くなってしまうので注意が必要です。

グローブ

ルアーの針や糸などで手を切ってしまう恐れがあるのでこちらも抑えておきたい一つです。冬などは防寒にもなりますがあくまでも釣りの動作を邪魔しないものが良いので薄手のラバー製がおすすめです。

ライト

釣り号具は細かいものも多いし、数も多いです。そのため暗くなってしまうと明かりがないと片付けや仕込みが困難になります。ライトも手で持つタイプでなく両手が使えるヘッドライトがおすすめです。

ホイッスル

ホイッスルはがおすすめの装備?と疑問に思う方も多いかと思います。こちらは釣りに役立つと言うより、落水時対策です。落水してしまって助けよ呼ぶ際、なかなか大きな声を出し続けるのは難しいのです。声を出すよりホイッスルで助けを求める方が楽ですし、消費する体力も少なくてすみます。

絶対に抑えておきたい荒川シーバス釣り時の駐車場について

上流の方は整備されているところが少ないため、駐車場はほとんど完備されておりません。そのため車で上流の方にポイントに行くのは避けて下流にある駐車場が完備されているポイントに行きましょう。また、車で行く場合は事前に駐車場の場所なども確認しておくと良いでしょう。

釣り上げたシーバスを美味しく頂きましょう!

シーバスは白身でとても美味しい魚です。釣り上げた瞬間の喜びもたまりませんが苦労して釣ったシーバスを美味しく食べるとより幸福度が増してよりシーバス釣りが辞められなくなります。そこでよりシーバス釣りをより楽しむ、頑張るために美味しいおすすめのシーバス料理を紹介していきます。

刺身

シーバスに限らず新鮮な魚を頂くのに一番のおすすめはお刺身です。釣ってすぐの新鮮なうちしか味わえないとっておきの料理です。シーバスは透き通った白身で新鮮なうちはしっかりと歯応えがあり絶品です。何故こんなに歯応えがあるかというと、川を登る際に激流で揉まれたりして身が引き締まっているためです。

カルパッチョ

これも新鮮なうちにしかできない食べ方です。薄切りにしたシーバスの下にスライスした玉ねぎなどお好みの野菜を敷いて、醤油、レモン汁、オリーブオイル、粗挽きの塩胡椒で味付け。シーバス自体にもしっかりとした味がありそれらをより引き立ててくれてさっぱりとした味わいです。

ムニエル

基本的には鮭のムニエルと作り方は同じですが肉質の厚いシーバスは鮭よりも歯応えがあり食べ応えのあるムニエルになります。個人的にはシーバスの場合は鮭の使用に塩味が強くないのでタルタルソースなどのソースは使用せずに塩胡椒のみの方がシーバス本来の味を味わえる料理になります。

シーバスは活き〆して持ち帰ろう

活き〆しないとすぐに鮮度が落ちてしまうため食べる際は必ず実施しましょう。やり方としてはまずはハンマーなどで頭を叩き脳震盪を起こさせえて動きを封じます。その後エラの上部から背骨を絶ちます。その後血抜きをして綺麗に水で洗って完了です。持ち運びはクーラーボックスに氷を詰めてその中に入れてあげるとよいでしょう。

まとめ

記事の通り荒川ではいくつもの釣りポイント、そして釣り方があります。みなさんが始めて、釣りをしていく中で自分に合ったポイント、釣り方を見つけて、マナーとルールを守りながら楽しんで荒川シーバス釣りを楽しんで頂けたらと思います。