ルアーにはいくつも種類があり、その用途も様々です。ルアーフィッシング一番のポイントはルアーの特性を理解して、ターゲットや場所に合わせて使い分ける必要があります。そこで今回は荒川シーバス釣りに適したルアーを紹介していきます。
バイブレーション
小魚に模したルアーで、荒川シーバス釣り以外でも定番のルアーです。背中に糸を通すのが特徴。このルアーは比較的に重量があるので遠くまで飛ばすことができるため、広い荒川での釣りでもポイントを押さえやすく重宝されます。また、ただ巻くだけでもルアー自体が震えるのでシーバスに強烈にアピール可能。大きさやカラーも豊富。
ミノー
ルアーの先端付近にリップと呼ばれる透明の突起があるのが特徴。このリップの影響で巻くだけでルアーが振動してシーバスにアピールができる。バイブレーションとの違いは基本的には軽量タイプが多いので巻いていないと浮いてきます。逆に巻くと水中に沈んでいきます。この動きを利用してアクションをつけてシーバスをおびき寄せます。
シンキングペンシル
ミノーのようなリップがない細長い棒状のルアー。水の抵抗の少ないルアーなので左右に細かくふらふらと揺れていくようなアクションになります。バイブレーションやミノーのようにアピール力は強くはないが、自然な泳ぎに見えることからシーバスが警戒せずにゆっくりと近づいてきます。
荒川シーバス釣りのおすすめ道具(おすすめワーム編)
ワームはルアーと違い小魚を模しているのではなく、ゴカイ類を模して作られているものが多いです。また、ルアーと違ってただ巻くだけではアクションがほとんど起きないのでロッドを振るなどで自らアクションをつけていく必要があるため上級者向けでもあります。
MARS R−32
三角断面のピンテールがナチュラルな水流を生み、自然なベイトフィッシュの波動を生み出していきます。重りも付けられますが基本的には接近戦用なのでポイントが近いか、ボートに乗っての使用がおすすめです。