知っているのか雷電とは?男塾の名セリフ!登場シーンや派生ネタなど紹介

この本に書かれていることは、さも世の中で当たり前に存在しているような描き方で、その内容については、本気で騙されたという人も存在しています。

「知っているのか〇〇」シリーズで登場した架空の出版社は数多い

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「知っているのか雷電」などの流れで登場し、もっともらしく解説を行う本類と、それに関して登場する架空の出版社名はこの作品中に色々出てきます。

知っているのか雷電などとセットで登場する「民明書房」とは?

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この作品の中では、「知っているのか雷電」の後でよく元ネタとして引用される本が登場しますが、その本を出版しているのが「民明書房」といいます。

知っているのかの後に「民明書房」の内容を引用するのがお約束

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基本的な流れとして「知っているのか雷電」とその雷電が語る解説の元ネタとしてこの本とその出版社が出てきます。その登場する出版社の民明書房について紹介します。

民明書房とは?歴史と取り扱い内容について紹介

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「民明書房」は1920年代に誕生した出版社となります。創業者の名前から来ています。また、取り扱っている分野は様々なことについて、独自の研究内容や、ある意味マニアックな視点で発表されています。

通説だった事象も、この出版社にかかれば起源が変わることもあり、ゴルフやフェンシングなど、他の国が発祥としているものが中国が起源と記載されている書物もあります。

民明書房は他の作品にも度々登場している?

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この出版社の本はこの作品以外の別の作者の作品でも登場します。それは同じ週刊少年ジャンプの作品などで、引用された本がここからから出ています。

民明書房は宮下あきらの漫画家生活25周年を記念して出版された

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なお、劇中に登場したこの出版社の各文献を集めたものとされる「民明書房大全」という本が宮下あきら漫画家生活25周年を記念して実際に発刊されています。

その本の巻頭には作者による前書きが掲載されており、その内容はこの本を祝賀するとともに普段から自らその本を引用させてもらっている実録物だとのことです。

知っているのか雷電とセットで登場する「民明書房」のフィギュアも?

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この作品は、漫画のほかアニメ作品など色々展開されていますが、フィギュア作品も展開されております。それは、この出版社の本とともに様々なキャラクターが付属する形になっています。

「民明書房大全」と立体フィギュアがガチャガチャで登場

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そのフィギュアのセットの名前は「民明書房大全」と呼ばれるもので、この出版社の本とキャラクターとのセットでタカラトミーよりガチャガチャで登場しています。

全6種類!集めただけ繋げられる「万人橋」のフィギュアも

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先ほどのフィギュアは全6種類となり、ラインナップは「纏咳がい狙振弾(※がいは亥へんに次)」、「血闘援」、「大鐘音」、「千歩氣功拳」、「晏逅寺軟體」、「万人橋」となります。

特に、「万人橋」については、1個のフィギュアでは3人しか繋がっていない状態なのですが、元ネタの通りに複数繋げて何十人にもすることもできます。

知っているのか雷電などとセットの「民明書房」が他作品に登場した例とは?

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男塾の中で、「知っているのか雷電」などの流れの中に登場するこの出版社に関する本などは、この作品以外の様々な作品においても、よく登場します。

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