タオパンパとは?マザコン男を指す言葉!
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タオパンパとは一見すると、何かの単語のように思えますが、実際はある3つのあるアイテムをまとめて作られた造語であります。また、その言葉から派生した結果、なぜかマザコン男を示した言葉となっています。
タオパンパはタオル・パンツ・パジャマのこと
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この言葉の語源は、「タオル」のほか、「パンツ」、「パジャマ」をそれぞれの頭文字を取った造語として作られました。なぜその3つのアイテムが組み合わされて、そのような言葉になっていたのか説明します。
タオパンパの意味とは?なぜマザコン男を指す言葉なの?
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先ほどの章では、タオパンパの由来や、その使われ方について説明しましたが、どのような要因からこの言葉に繋がっていったのか説明していきます。
タオパンパは「夫が妻に風呂上りに用意しておいて欲しいもの」
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夫が自分の風呂上がりの際にものとして、「タオル」のほか、「パンツ」や「パジャマ」などの衣類までも含めた3点セットを準備してもらいたいと言われています。
タオルというのはわかるのですが、パジャマやパンツまで準備しておいてほしいというのは、お風呂に入る際に全て用意しておいてほしいということに他ならないのです。
タオパンパが当たり前と感じるならマザコンの証拠?
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3点セットがお風呂に入るときは当たり前と感じる男性は、小さいころから母親から何かにつけて準備してもらっているマザコンな傾向が感じられます。そのような家庭の場合、常日頃から姑が口出しているものです。
タオパンパの元ネタは?いつ生まれた言葉?
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この言葉がどのような意味を持っていたのかを説明ましたが、実際にこの言葉がいつ、どのように始まっていったのでしょうか。その語源などを紹介します。
タオパンパは2012年に2ちゃんねるで生まれた
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この言葉は、2012年あたりの当時のインターネット掲示板のスレッドが初登場となります。それは「【enemy】真のエネミーは義実家ではなく配偶者255【敵】」というの中の書き込みとなります。
姑が夫に対して、幼いころから何かにつけて世話をしていることを妻にも同じことを要求していました。しかし、そんな要求を突っぱねた妻が結果的に離婚してしまったということが話題になりました。
それに対し、同様な意見の人が「タオパンパ」というキーワードを使って書き込みをしたのが初出となります。そんなネット掲示板にある他のネットスラングについてはこちらをご覧ください。