知っているのか雷電とは?男塾の名セリフ!登場シーンや派生ネタなど紹介

「ジョジョの奇妙な冒険」では、第4部における杜王町の住民についての特徴を紹介する記事について、この出版社の本を抜粋しているように描かれています。

ネットではパロティネタとしても親しまれている

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「知っているのか雷電」などのセリフが元ネタとなる話がネット上ではいくつもあり、その展開の面白さからすでにパロティのネタとして親しまれています。

「知っているのか雷電」の他にも!お約束の名台詞を紹介

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この「知ってるのか雷電」の流れというのは男塾を元ネタとする有名なシーンとなりますが、他の作品にも同じような流れがあります。ここではその中でいくつかを紹介します。

漫画作品の名台詞①『キン肉マン』の「ゲェーッ」「のわーっ」

同じ週刊少年ジャンプで連載していた「キン肉マン」にもお約束のシーンがあります。それは対戦相手などが脅威の行動を見たときに驚きの表情とともに、「ゲーッ!」と声を上げるシーンがよく登場します。

そのほか、キン肉マンが敵の攻撃や、障害物をよける際には両手を上げ、「のわーっ」と言いながら危なくそれをかわすシーンというのもよく登場します。

漫画作品の名台詞②『NARUTO』の「大した奴だ…」

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先ほどと同じく少年ジャンプで連載されていた「NARUTO」でも、お約束なシーンがあります。それは味方や敵対したキャラクターが相手の実力を認めほめる場合に、「大した奴だ…」と語るシーンです。

漫画作品の名台詞③『BLEACH』の「何…だと…」

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やはり、かつて週刊少年ジャンプで連載していた「BLEACH」でもお約束のシーンが登場します。それはやはり驚いたり、信じられないことが起こった際に、「何…だと…」と語るシーンです。

漫画作品の名台詞④『ニンジャスレイヤー』の「古事記にもそう書かれている」

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サイバーパンクニンジャ活劇小説として話題の「ニンジャスレイヤー」にもお約束のシーンが登場します。それは様々な事柄に対して、「古事記にも書かれている」と語る場面です。

その内容は実物の古事記のように日本神話や日本の成り立ちではなく、そのストーリー上の重要な事に対して古事記にもそう書かれているとなります。また、本物の日本神話ではこんな別の話もあるので紹介します。

『魁!!男塾』に登場する、他のお約束 その1

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この作品の中で出てくるのは「知っているのか雷電」など以外にも、「王大人」の死亡確認とその後に死んだはずのキャラクターが再登場してくるというものがあります。

この人物はは、常に冷静な顔で様々な戦いの見届け人として度々登場するキャラクターとなります。時には行方不明の塾長に代わり、塾長の代理も務めたりもします。

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