漫画作品の名台詞④『ニンジャスレイヤー』の「古事記にもそう書かれている」
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サイバーパンクニンジャ活劇小説として話題の「ニンジャスレイヤー」にもお約束のシーンが登場します。それは様々な事柄に対して、「古事記にも書かれている」と語る場面です。
その内容は実物の古事記のように日本神話や日本の成り立ちではなく、そのストーリー上の重要な事に対して古事記にもそう書かれているとなります。また、本物の日本神話ではこんな別の話もあるので紹介します。
『魁!!男塾』に登場する、他のお約束 その1
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この作品の中で出てくるのは「知っているのか雷電」など以外にも、「王大人」の死亡確認とその後に死んだはずのキャラクターが再登場してくるというものがあります。
この人物はは、常に冷静な顔で様々な戦いの見届け人として度々登場するキャラクターとなります。時には行方不明の塾長に代わり、塾長の代理も務めたりもします。
王大人の一連の流れとは
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激闘を繰り広げられたキャラクターが戦闘後に力尽きて消えた際に、王大人が「死亡確認」と発し、そのキャラクターはいかにも死んでしまったと分かるようなシーンとなります。
その後、しばらくした後で、死んだはずの人物が全身が包帯に巻かれながらも実は生きていたという流れになり、そのシリーズ後は何の影響も無いような生活を送り、次の戦いでも普通に戦えるようになります。
その背景には、たとえ濃硫酸に落ちたり、灼熱の炎に巻き込まれたり、もの凄く高い場所から落ちていても、中国四千年の秘術で王大人が治療しています。そんな中国では不老不死の生き物もあるので紹介します。
『魁!!男塾』に登場する、他のお約束 その2
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その他のお約束として、塾長の江田島平八による自分の名前を叫ぶというものがあります。飛んでいる鳥が落ちる、窓ガラスが割れるほか、塾生のピンチに陥った際に喝を入れる形もあります。
男塾塾長 江田島平八の驚愕の行動
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この人物は、時には登場時、またある時には質問の回答として唐突に、自分の名前を叫ぶだけで他は語らないというものです。その際は顔面を画面いっぱいに描いておくというのもパターンです。
性格や行動は大胆で、その最たるものでは宇宙空間で一人幽閉された宇宙船を突き破り、裸のまま宇宙空間を泳ぎ、離れた場所にいる有人宇宙船に飛び移るという離れ業を見せています。
「知っているのか雷電」は解説を促したいときに使える名台詞
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「知っているのか雷電」は、物語に出てくる事象に対する補足説明するためのものとなります。また、物語の流れでその知識を知るということで、より面白みが深まるといった構造となります。
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