詳細な犯行動機を理解して、いかに1人の極悪人の身勝手な理由、卑劣な欲求で1人の尊い幼気な少女の命が奪われて、凄惨な事件が引き起こされたの読み取りましょう。
小林遼の犯行動機①女児を無差別に狙っていた
先ほども解説しましたが、加害者の『小林遼』と被害者の幼気な少女が生活していた住まいが近所同士でありましたが、それ以上でもそれ以下でもなく、顔見知りというわけでもなく、全くの赤の他人だったのです。
彼は無断欠勤したその日の午後に徐に所有する乗用車に乗り込み、地元周辺をドライブしていたのです。とはいえドライブは気分転換のためではありませんでした。
彼はこの時、幼気な可愛らしい少女を無差別にターゲットにして、探しながらドライブしていたのです。近隣から怪しい乗用車として目撃されたのも、徐行に近いスピードで走行していたためかもしれません。
小林遼の犯行動機②異常なまでのロリコン趣味
『小林遼』という1人の男、犯罪者は表面上はごく普通の人ですが、裏の顔は異常すぎるほどの『ロリータコンプレックス』『ペドフェリア』な性の嗜好を持った人物であるのです。
その行き過ぎた嗜好、趣味は反社会性の作用を生むほど危険なモノとなっていたのです。本当にごく普通の人であれば、限度というものを理解して、ヴァーチャルと現実の世界をきちんと区別できるはずです。
自分の性的欲求、興味、願望だけで抵抗する力が弱く、ピュアな幼気な少女に怖い思いをさせて、命を奪うなど非人道的行為のほか何物でもありません。『犯行動機』は紛れもなく悍ましい私利私欲だと言えます。
Contents
小林遼の事件直後の様子とは
この悲劇が起きてしまったのはまだ記憶に新しく去年のことになるのですが、その当時やはり『小林遼』の性の嗜好、趣味などを巡って世間では『オタク』『ロリータコンプレックス』に結び付ける。
それに反発する声も上がり論争を巻き起こし話題となりましたが、また彼が警察によって検挙されて連行されるときなどの様子がニュース番組などで放送されると、そのときの『行動』も注目されて話題となりました。
犯罪者のほとんどはテレビに映るその時、神妙な面持ち、真っ青な表情であるはずです。しかし猟奇的殺人、愉快犯、サイコパスであれば余裕綽々、笑みを浮かべる事もあり、『小林遼』は後者でした。
小林遼の事件後①逮捕された時に不敵な笑み
『小林遼』は自身の悍ましい所業が明るみになり、警察に検挙されて連行されるその瞬間、過ちを犯してしまって反省し神妙な面持ちをしているかと思えば、余裕綽々に『ニヤっ』と不敵に笑みを浮かべたのです。
何故この時彼は笑える余裕があったのか疑問になるのは当然であり、世間でもこの異常な行動は話題となりました。まるで『サイコパス』のようだと。果たして彼はなぜそんな状況下で笑えたのでしょう?
その理由を裏付けるように会社の同僚、上司の証言では何か失敗、悪いことをして叱る・怒ると表面では『謝罪』するけど、何も心理的にダメージを負っていない、もっといえば反省していなかったらしいのです。
小林遼の事件後②食事は間食をとり、鼻歌まで歌っていた
異常な行動は私たちがニュースで伺える映像だけにとどまらなかったのです。彼が豚箱と呼ばれるような『留置施設』『刑務所』に収容されている間も『猟奇的』な行動が目に留まったのです。
命を奪ったという人の道を踏み外したことを責任逃れしているのでしょうか?あるいは現実逃避しているのでしょうか?『小林遼』はごく普通に食事をとり、更にお腹に余裕があれば『お菓子』『間食』もとりました。
余裕綽々の精神状態が垣間見れたのは、それだけではありませんでした。厳格で仮借ない環境であるのにも関わらず、気分転換に高らかに『鼻歌』まで歌っていたというのです。何を考えているかよく分かりません。
小林遼の裁判の判決は?
自分の悍ましい私利私欲で人の命を奪ったという大罪人である『小林遼』は当然現在は『豚箱』と呼ばれるような留置施設、刑務所に収容されています。気になるのはどのような罰が決定されたかでしょう。
つまり我が国日本の法律に基づいて執り行われる裁判でどのような罪状が言い渡されて、どのような判決が下されたかです。ここでもう一度『小林遼』の卑劣な犯行内容をここで振り返っておきましょう。
歪んだ私利私欲、性的欲求により、赤の他人であり罪なき幼気な少女を連れ去って、乱暴しようとして命を奪った『殺人』さらに線路に亡骸を置く『遺棄』そして列車に轢かれる『遺体損壊』です。
小林遼の判決はまだ出ていない
『小林遼』によって悲劇的で凄惨な事件が引き起こされたのは、まだ記憶に新しい去年のことでした。そのためまだ裁判を開くための証拠、調書、情報などが全て揃っているわけではありません。
つまりまだどんな罪状が言い渡されて、どんな罰が与えられるか確定していないのです。ではいつ日本の法律によって行われる『審判』が行われるのでしょうか?
恐らく2019年(令和元年)今年の夏ごろに最初の裁判『初公判』が法廷で開かれるのではないかと囁かれています。こうしている間も彼は余裕綽々で刑務所の中で過ごしていると思うと、誠に遺憾であります。
小林遼の判決の皆の予想は?
前述したように今年の夏に初公判という情報が有力であり、もうまもなくという時期に差し掛かってきました。一部の世間では『小林遼』がどのような罪状になり、どのような罰が与えられるか予想や論争が巻き起こっています。一番多い予想は死ぬまで牢屋の中で生活をしなくなてはならない『無期懲役』であり、その量刑が妥当ではないかという見解が『世論』であるようです。
しかしながら個人的な意見、個人的な見解は極刑に当たる『死刑』にしてほしいという声もたくさん上がっています。生きているだけでは反省する様子もなく、死をもって償うべきという考えを示す人も少なくありません。
小林遼が犯人だと「2ちゃんねる」上で特定していた?
当時まだ犯行状況、被害状況、事件の概要が明らかとなったが、犯人がまだ検挙されていない時期に、ネット上のSNSや掲示板で早く逮捕を望むような声などが多数が上がり話題となりました。
当然その卑劣さ凄惨さにショックを受けて不安がる市民が多くセンセーショナルを集めましたが、社会問題でもある『アニメ』『ゲーム』『オタク』と言った文化が、犯罪に繋がるケースでありました。
そのためネット掲示板の筆頭である『2ちゃんねる』でも関連する多くのスレッドが建てられて、話題となったわけですが、そんな数多くのスレッドのある1つの書き込みが、非常に意味深であり目を引いたのです。
「犯人はK」の書き込み
それがどんな書き込みかというと、一見変哲もない内容、具体的には罪なき幼気な少女の命を奪った殺人鬼を批判して、警察の働きによって早く捕まることを祈るような、いわゆるありがちな内容でありました。
端的な文章であり内容もそこまでなく、文章としてはぎりぎり一行で収まりきるのですが、少し考えれば不自然に4つの段落が設けられていました。更に冒頭の文章が誤字脱字かもしれませんが、意味不明でした。
その4つの段落の初めの『頭文字』を上から下に縦読みすると、この見出しの題の通り。『真犯人』が『小林遼』のだと知っている人物としか考えられないメッセージが浮かび上がるのです。
誰がこんな書き込みをした?
書き込みがあったのは去年の5月8日午後6時から7時の間で、おなじID、つまり同じ人物は複数回、事件に関連する書き込みをしていまいしたが、その中で1つ意味深な縦読みメッセージが含まれた書き込みがありました。
勿論たまたま、偶然である可能性も考えれますが、もし誰かによって必然的に意図的に書き込まれたメッセージだとすれば、誰が書き込んだのでしょうか?有力な情報を握っている警察仕業とは考えづらいでしょう。
だとすれば全くごく普通の人ではなかった、異常な人格者である『小林遼』による仕業。あるいは彼をよく知る地元地域の人による仕業と考えるのが妥当ではないでしょうか?尚、真相は不明であります。
複数人から現場近くのアニメオタクが怪しいと書き込み
幼気な少女な少女を狙った卑劣で残虐な犯行内容であったため、容易に犯人像は『アニメ』『オタク』に結び付けられ、安直に地元地域に潜んでいる『アニメオタク』ではないかと予想が建てれます。
ですが恐らくは『小林遼』という異常な性の嗜好をもった男のことをよく知る、知人、周辺の住民がその様子を過去によく見てきたという確かなソースをもとに、地元地域に住むアニメオタクが怪しいと書き込んだ。
さらにそれを書き込んだ人物は1人ではなく、同じように彼の事をよく知る人物がいて、誰かが警察に突き出そうと計画まで立てていたらしいのですが、本当に通報したかどうかは分かっていません。
小林遼の家族と被害者家族の事件後
ここまで『小林遼』に焦点を当ててどのような人物で、それほど卑劣で悍ましい所業をしてしまったのかなど詳しくお話ししていきました。彼の恐ろしい実態についてよく理解できたはずです。
さて去年起きてしまった悲劇的な事件の後、被害者の幼気な少女の家族、また加害者であり凶悪殺人犯でもある『小林遼』の両親、兄弟、家族たちはどのような影響があり、何を思ってどう過ごしていたのでしょうか?
次に悲劇的な事件が起こったあとに、当事者たちにはどのような影響を及ぼしたかをお話ししていきます。
小林遼の姉以外はテレビでインタビューを受けていた
この記事の冒頭部分でも少し解説しましたが、『小林遼』という犯罪者の家族にも報道陣、マスメディアからマイクが向けられましたが、その中で家族の1人である『姉』は取材から逃れるように身を潜めていました。
当然その行動は世間体を気にしてのことであったり、職場での影響もありますから至極当然の事でしょう。そのため加害者サイドの家族で取材を受けたのは両親・弟でした。彼らがどんな心情を語ったのか?
どんな証言をしていたかご紹介します。まず家族の一員であった、つまりこの世で一番身近な存在であったのにもかかわらず、彼の異常性、性の嗜好などについては全く気づいていなかったのです。
小林遼の家族は引っ越しをしてる
つまりまさか人の命を奪うような犯罪者となってしまうなど思っていなかったのです。前述した彼の生い立ち、経歴を見ても曇りなく表立った『問題』はなく至極普通の人間であったのは間違いありません。
クラスメート、会社の同僚などは少なからず『小林遼』という人間には、どこか人と違う異常性があり、それが幼女を性の対象として見てしまうという本性まで見破っていました。
もしかしたら一番身近な存在であるはずの家族には、常に本性を隠して『良い顔』をして、普通の人を演じていたのかもしれません。あるいは家族が極端に彼に対して無関心だったのか、どちらかでしょう。
家族は今
加害者の家族、きつい言い方をすれば人殺し犯罪者の家族にも『罪』があるかどうかは非常に難しい問題となっていきます。
そんな家族たちは現場から非常に近くに位置しいていたこれまでの住まいを離れて、引っ越してどこか違う地で静かに暮らしています。彼らにも人生がありますので、それぞれの道を歩んでいる事でしょう。
小林遼の事件後被害者家族はマスコミに過剰な取材攻撃を受けた
『小林遼』という本性は悍ましい1人の『性犯罪者』により、大切な娘、大切な家族である幼気な少女の命を奪われた遺族は、娘の死を知った際、悲しみ、苦しみ、怒りなど深く辛い心情を抱えたことでしょう。
そんな事件が明るみになった直後、一般人であれば到底理解できないほど膨大な精神的苦痛に苛まれていたその頃、関係者、遺族だからといってニュースのネタを収集しに来たマスメディア、報道陣に日夜囲まれた。
マスメディア、報道陣は遺族たちの心情を顧みることなく、思いやり、良心の欠片もないほど強引で集中的な取材を行ったのです。人権を無視している行為と言っても過言ではなく、世間からも強烈に批判された。
被害者遺族は今
2019年現在は今、集中的な人権を無視するような取材は行われていないので、大切な娘が返ってくることはなく、深い悲しみ寂しさは残りますが平凡な毎日を取り戻しつつあるようです。
被害者の幼気な少女、遺族の皆様、ご冥福をお祈り申し上げます。またお悔やみ申し上げます。
小林遼の性癖は更生できるのか?
現在のところどのような罰が下されるか確定していませんが、恐らくは終身刑、無期懲役が言い渡されて『小林遼』が世に戻ることはないと考えられますが、万が一服役を終えて釈放された場合『安全』なのだろうか?
つまりきちんと刑務所などで服役をして、そのねじがった異常性、性の嗜好を正す事ができるのでしょうか?彼にとっての殺人動機は全てはそこからなので、その人格、性癖を改善することが『更生』に繋がるのです。
果たしてまともに更生して、本当に『ごく普通の人』のように正常になり、性の嗜好を断ち切ることができるのでしょうか?こちらで考察していきます。
小林遼のような性犯罪は再犯率が高い
『小林遼』のような『性犯罪』の前科がある人物が再び同じ過ち、再犯を引き起こす確率は一般的に高いと言われています。現に当の本人も事件から約1か月まえに児童ポルノ所持、未成年の女子児童を連れまわす。
犯罪行為を起こして検挙されていたのです。後述にてご紹介する超危険な性犯罪者である『勝田州彦』という男も何度も、毛皮らしい身勝手な欲求により少女を傷つける惨烈な犯行に及んでいます。
小林遼の更生は難しいことが予想される
わいせつ行為、性行為だけでも十分に卑劣で許せない行為でありますが『小林遼』はあろうことか、捻じ曲がった性癖、異常性により輝かしい未来が待っているはずだった幼気な少女の命を奪っています。
それほどまでに彼の人格は、『ごく普通の人』とは程遠く闇が深く歪んでしまっているのです。それを正常に、性の嗜好を正すことなど簡単なことではありません。
そういった側面を理解している人たちからは、より一生檻の中で世に出してはいけないと判断して、無期懲役、死刑を望む強い声が上がります。今後執り行われる裁判に注目が集まることでしょう。
性犯罪抑止のため、性障害専門の医療センターがある!
現代社会において文化、嗜好が多様化した影響も少なからずあるためか、日本には性犯罪を『0』しようとする活動をする支援団体が存在します。
もちろん歪んだ性癖、性の嗜好、異常性などは一般的な病気ではないため、どこにでもあるような医療機関、精神科、カウンセラーなどでは治療することはできません。
つまり上記の様な性犯罪、性障害を専門分野とする支援団体・施設がなければ、正常な精神、性癖に正す、直す事が困難なので、それだけ『小林遼』が更生するのは難しいと考えれらます。
日本の性犯罪の実態
前述した通り世界的に見ても、昔から『性犯罪』というのは何度も繰り返されて、時に悍ましい殺人に繋がることはそう珍しくありません。
世界の国々の多くは日本よりも深刻に考えて、性犯罪者により一層厳しい処置、監視などを法律で義務づけており、性犯罪、性障害などを改善する団体や機関なども多く設けられています。
当然日本でもやはり性犯罪は頻繁に起きていて、ニュースで報道されるような重大で凄惨な事件も少なくありません。こちらでは日本の『性犯罪』の実態についてクローズアップしていきます。
再犯率からみる性犯罪
この世の中には多くの犯罪があり、『殺人』『強盗』など総称した大きなカテゴリの中でも、やはり『性犯罪』は他の犯罪、罪状に比べて再犯率が著しく高い。
とはいえそれよりも『詐欺』『窃盗』『恐喝』『暴行』などの方が再犯率が高いですが、そもそもの所業事態のベクトル、罪の重さが違うのでそれらと比べるのは話が違ってくるでしょう。
具体的な数値で言えば『強制性交・強制わいせつ』が約15パーセント。『強姦』が役5パーセントになる。つまりおおよそ少なく見積もっても10人1人の性犯罪者が同じ犯罪を繰り返しているのです。
子供(未成年)だとより再犯の可能性がある
上記で解説した数値はあくまでも被害者女性の年齢は問わず、全年齢を対象としていますが、それを子供(未成年)の『少女』が対象となる性犯罪となれば、より再犯の可能性が高くなるのです。
このことから未成年、幼女、少女を性の対象と見ている『異常者』及び歪んだ性癖は、根が深く執着心が強く簡単には更生、改善できないことが考えられるのです。
日本の性犯罪についてもっと焦点を当てて、問題点にして対策、改善について取り組まなければいけないのではないでしょうか・・・。
小林遼と同じように凶悪な性犯罪事件を起こした犯罪者
今回ご紹介している『小林遼』は自分の性的欲求により、人の命を奪う悍ましい『性犯罪』を引き起こした犯罪者は、日本にも他にも存在していたのです。
その残虐な犯罪者たちがなんという名前なのか、またどんな犯罪を犯したのか簡単にご紹介していきます。
勝田州彦
彼もまた歪んだ性の嗜好を持ったモンスターでした。彼がどんな人物であるかは犯してきたこれまでの『犯罪歴』を見れば一目瞭然でしょう。平成12年に見ず知らずの小学生くらいの女児に『わいせつ行為』『暴行』
平成21年には数名の幼気な女児をなりふり構わず殴る蹴るなどの『暴行』更に平成27年には女子中学生に刃物を振りかざして『殺人未遂』で逮捕されています。何度も何度も再犯を繰り返しているモンスターです。
また平成16年に起きていた小学生の女児が自宅で『通り魔』に遭い命を奪われた未解決事件も、彼の仕業という事をほのめかしていたのです。更に闇が深いのは両親がもろに『警察関係者』だということ。
宮崎勤
彼は日本の凶悪殺人鬼、『シリアルキラー』として認知されており、2019年(令和元年)現在から57年前の昭和37年に誕生して、20代半ばのころ昭和63年に悍ましい連続殺人事件を引き起こしているのです。
被害者はみんな物心ついてない幼気な少女たちであり、自らの卑劣な手で殺めたあとに性行為を行うという『非人道的行為』を行った。更に真相は定かではないが、被害者の1人の『人肉』を食べたと自供している。
彼もまた『アニメ』が好きな人物であり、昭和時代の『コミックマーケット』に自身の作品を出展するなどして参加していた経験もあり、死刑囚となったあと独房の中では最後の時までアニメを見て過ごしたという。
小林遼は新潟小2女児殺人事件の犯人!異常性癖の持ち主だった!
今回は2018年5月、去年に罪なき幼気な少女が卑劣に命を奪われてしまい、さらにその遺体を線路上に遺棄して列車に轢かせて遺体損壊させた、残虐で惨烈な『新潟小2女児殺人事件』を引き起こした元凶。
張本人である『小林遼』という1人の殺人鬼、1人の人間についてクローズアップしてまとめてご紹介していきました。顔見知りや傍から見たら『ごく普通の人』『真面目』『律儀な青年』という人物でした。
しかし長時間共に生活するようなクラスメート、会社の同僚などからは、幾度か『小林遼』の異常性、歪んだ性の嗜好が垣間見れていました。それは彼の『幼女』『少女』に対する執着が露わにしたのでしょう。
ですが多くの人たちは1人の命を奪うほどの犯罪者になるとは思っていなかったはずでしょう。逮捕されてからの余裕綽々の様子、時より笑みを浮かべるその態度は『反社会性』の人格者の何者でもありません。
ごく普通の人が実は『危険な犯罪者』である。身近に危険が潜み、誰でも犯罪に巻き込まれる可能性がある。そんな恐怖を戒めました。全ては『小林遼』の異常な性の嗜好、人格が原因で起きた凄惨な『悲劇』です。
今後は二度とこのような歪んだ欲望、欲求で罪なき人間の命が奪われることないよう心から祈ります。裁判では被害者、遺族、世間が納得できる判決が出ることを願っております。
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