イクイク病(持続性性喚起症候群)の症状や原因を紹介!治療法は?

テクノブレイクとは?

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動画サイトなどでも取り上げられる事があるテクノブレイクですが、実際にこういった病名はなく、投稿掲示板などから生まれた言葉とされています。しかしながら、男性が実際に1日に数十回のオナニーを行い、死亡したという例があります。

これは、オナニーが直接的な原因というよりも、オナニーを行った事による衰弱や脳への刺激が原因だとされています。さらにテクノブレイクについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

イクイク病により自殺した女性もいる

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イクイク病が原因で、自殺してしまった女性もいます。自ら命を絶ってしまうほど、イクイク病の症状は日常生活や精神的に影響を及ぼしてしまうので、軽視できない病気だといえるでしょう。

イクイク病と16年間戦ったグレッチェン・モラネン

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グレッチェン・モラネンさんは、23歳の時にイクイク病が発症しました。恥ずかしさなどから、長い間カウンセリングも出来ず、家族にも打ち明ける事ができませんでした。

39歳の時、意を決して雑誌の取材を受け、多くの寄付金を集めましたが、取材から一週間後に自宅で自ら命を絶ちました。

イクイク病が原因で自殺未遂を起こしていた

グレッチェン・モラネンさんは闘病した16年の中で、3回も自殺未遂を起こしてしまっていたようです。仕事も止め、自室に引きこもり、オナニーを繰り返すといった生活を行っていました。

ブラジル人女性はイクイク病の緩和のために裁判を起こした

先述にもあったブラジル人女性は、抗不安薬などで症状を緩和していましたが、症状を公開し、裁判を起こしました。こういった症例の認識を改め、またその理解を示してもらう事が裁判の主な目的だったとされています。

裁判所はこの訴訟により、職場でのアダルトコンテンツの閲覧、及び、それに伴うオナニーの許可といった判決を行いました。

イクイク病のフィクションでの扱いとは?

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イクイク病は快楽的な要素として、漫画やAVなどで人気のジャンルとして扱われています。実際にどのような作品があるかも含め、紹介していきます。

イクイク病のエロ漫画での扱いは?

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イクイク病を題材にしたエロ漫画といえば、「魔少女的~私 イっちゃうんです~」「昇天彼女 触れきしぶる」などが有名です。

イクイク病のAVでの扱いは?

漫画と同様、快楽的な部分のみをメインに扱われたAV作品もあります。

櫻井ともかはイクイク病の疑いがある?

AV女優である櫻井ともかさんは、触れるだけで敏感になってしまうといった扱われ方をされており、イクイク病の疑いがあるのではとされています。

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