林真須美は冤罪なのか?和歌山カレー事件の真相とは
2019年(令和元年)現在から21年前、平成10年に関西地方の位置して紀ノ國、紀州梅などで有名な『和歌山』で皆が大好きな食べ物の中に人の命を奪う『毒』が入っていた『和歌山カレー事件』が発生した。
この悲劇ではなんと実際に人の命が数名奪われており、意図的な所業であれば大変残虐で卑劣なのですが、黒幕、元凶と言われていた『林真須美』はまさかの無実、つまり『冤罪?』とい囁かれています。
であれば誰が(真犯人?)こんなマネをしたのか?あるいは単なる事故なのか?『冤罪』を訴える、唱える『林真須美』の実の息子の『長男』の意見とはいったい何のか?詳しく迫っていきます!
林真須美と和歌山カレー事件①夏祭りのカレーにヒ素が混入
先ほども少しお話しさせていただきましたが、関西地方に位置する紀州梅、紀ノ國などで有名な『和歌山』の県庁所在地である和歌山市にて21年前のちょうど今くらい季節に、地元地域で行事、催しが開かれました。
その行事、催しの出し物(プログラム)の一環で地域の住民たちに、無償で皆が大好きで人気の食べ物を配って食べてもらうというものがあり、そこで配られた食べ物の中に『毒』が含まれていました。
その『毒』により多くの人が苦しみ命を落としてしまう方もいたのです。その時に一番怪しい重要人物として名前が挙がったのが『林真須美』だったのです。
林真須美と和歌山カレー事件②死刑が確定するも一貫して否認
『和歌山カレー事件』その名前からは一見想像もつきませんが、罪のない人が何も疑わずにその毒入り食べ物を食してしまい、数十名以上の方が苦しみ、4人尊い命が奪われてしまったのです。
一番怪しく重要人物として考えられていた『林真須美』は見境なく、人間の命を奪おうとして数名の尊い命を奪ったとして大罪人として『被告』に立たされ、何度か日本の法律に基づき『審判』が行われてきました。
しかし『林真須美』は、自分は何もやっていない。とひたすら訴えて『無罪』『冤罪』を主張しました。彼女は大切な家族の元を離れて、死にゆくのが怖かったのか本当に無実であると証明したかったのでしょうか?
林真須美と和歌山カレー事件③有罪の決め手がどうも怪しい
ではなぜ『林真須美』が重要人物として、そして限りなく黒と断定されたのかその決め手となったのは、当然ながら『証拠』になります。ではその証拠とはいったい何だったのでしょうか?
それは『林真須美』が生活していた当時の住まいから押収されて、薬品と食べ物に入っていた『毒』がほとんど一致していたのです。ほとんどという事は逆言えば『同じものではない』と言えます・・・。
自分による所業ではない、無実、『冤罪』を必死に訴えている彼女もその点を強く主張している。そうなれば本当に『和歌山カレー事件』には全く別の『真犯人』が存在しているのだろうか?真相は今なお不明です。
林真須美が逮捕された根拠
日本でこれほどまでに卑劣で残虐な所業をしたとして、20年近くも身柄を拘束され続けて、一向に自分がやったとは認めずに一貫して『冤罪』と言い張ると、本当に何か裏があるのではないか?
と疑惑が湧いてきますが、『和歌山カレー事件』が本当に何が起きていたか?その真相を全て知るのには超能力を使うほかないでしょう。とはいえ『林真須美』の逆サイドの人間、すなわち警察。検察。
そして各裁判官が『真犯人』『冤罪』を断固として否定し続けるのには、絶対的な『根拠』『証拠』『裏付け』があるからに違いないでしょう。
ここで『林真須美』という人間が一番怪しいとして検挙されたのはなぜか?その理由について徹底的に迫っていきます。
今回ご紹介している真相がまだ明らかとなっていないような、毒殺事件、さらに『冤罪』というテーマが関わる事件が他にも存在していました。気になる方は是非こちらの記事を合わせてご覧ください。
林真須美が逮捕された理由①ヒ素を使って保険金詐欺をしていた
実は『和歌山カレー事件』という惨烈なカタストロフィが起きる前、重要人物である『林真須美』という1人の人間は旦那と一緒に、『冤罪』とは真逆で限りなく黒である『犯罪』に手を染めていました。
2人は過去に、人間を死に至らしめるほどの効力を持った薬品、時に毒物になりえる物質を使用して何度も何度もお金を騙し取っていたのです。その被害総額は何度10億円近くに上ると言われています。
その時に毒物になりえる薬品をどのように利用していたのか、その真相は定かではないが、大事なのはその『物質』『薬品』『毒』がなんと『和歌山カレー事件』で凶器になった物と『ほとんど一致』していたのです。
林真須美が逮捕された理由②カレー鍋の見張り番だった
本来は和やかで盛大に良い思い出になるように開催された『催し』が、最期には『和歌山カレー事件』という惨烈なカタストロフィと化してしまったのですが、2019年も一貫して『冤罪』『無実』『無罪』
を強く訴えている『林真須美』は一体その日何をしていたのでしょうか?アリバイなどはなかったのでしょうか?その行事、催し内のプログラム、出し物の一つであった皆大好きな食べ物を配るというイベントでした。
当然その食べ物は大人数が食すので大鍋に入っていて、それも外に設置されていたので安全のため、加熱、調理のために人間が見張っている必要があった。そうその人間こそあろうことか『林真須美』であったのです。