またみんなが大好きな食べ物に、含まれていた人を死に至らしめる薬品及び毒物も同じように調べ上げられ、その2つの物質、化学薬品、ほとんど一致していたのです。
林真須美が逮捕された理由④頭髪鑑定
麻薬や危険ドラッグを使用すると、髪の毛に未使用者では現れない変化が起きますが、それが薬物乱用者であるという決定的証拠になりえるケースが多く、きっと皆さんもご存じなのではないでしょうか。
実は先ほど、解説した2つの物質、化学薬品も麻薬及び危険ドラッグと同じように髪の毛にある変化がもたらされる。『林真須美』の身体の一部である頭部に生えている髪の毛を調べあげた所です。
なんとその物質、化学薬品による変化が表れていたのです。これも警察、検察は決定的な裏付け、証拠になるとして日本の法律による審判でその『結果』も提出されました。
林真須美の再審請求!死刑確定後も冤罪を主張し続ける!
前述で『林真須美』が検挙された理由、つまり『真犯人』であり黒幕、元凶であるとする『裏付け』『証拠』『根拠』となる要素を4つほど解説していきました。
その4つの要素は何度か行われた日本の法律による審判、裁判官にもそれが裏付けとして認められて、『和歌山カレー事件』という惨烈なカタストロフィを引き起こした人物は『林真須美』であります。
極刑に当たる『死刑』が決まりましたが、彼女はその後も一貫して『虚偽の真相』である『真犯人・黒幕』は別にいるとして、ひたすら無実、冤罪、無罪を2019年令和元年となった現在も主張し続けています。
こちらでは、私は無実の罪であり冤罪である。もう一度審判をやり直してほしい。という強い訴えをするうえで必要となる冤罪、無罪を裏付けるような要素が何であるか下記にまとめていきます。
今回クローズアップしている『林真須美』と『和歌山カレー事件』について理解を深める意味でも、彼女がどんな裏付けを掲げて『冤罪・無実・無罪』を主張しているのか是非皆さんも把握しておきましょう。
実際に本当は無実の罪にある人物がうす暗い豚箱、牢屋の中で幾年もの間囚われた後に、冤罪が認められたケースは割と少なくありません。草加事件がその1つです。こちらの記事をぜひ一度読んでみてください。
林真須美と再審請求①ヒ素の濃度が不一致
先ほどから執拗に2つの物質・化学薬品は『ほとんど一致している』とくどい表現をさせていただいていますが、その理由がこちらになります。
どうやら物質、化学記号などは同じものなのですが、ある要素が同じではないらしいのです。その要素とは一体何なのでしょうか?それは1つの大きさに対してどれくらい含まれているのでしょう。
つまりは『濃度』が異なっているというのです。濃さが違うということが2つが不一致であるという証明に繋がるかどうかは分かりません。ですがその要素を『林真須美』は『冤罪』の裏付けとして主張しています。
林真須美と再審請求②和歌山地裁は棄却
上記でも申し上げた通り、濃さが違うということが『2つが不一致』であるという事に繋がるかどうか、つまり証明される要素として考えれるかどうか曖昧で微妙なところなのです。
『林真須美』は自身の弁護人を介してその曖昧で微妙な要素を掲げて、自分はやっていない。真相は全く違う。真犯人は別にいる。として強く冤罪、無実を訴え、日本の法律による審判をやり直すよう申し出しました。
しかしながら、その申し出を受けた担当する地域の裁判所はそれを裏付けとして認めず、審判をやり直すのも却下しました。やはり2つの物質、化学薬品は『ほとんど一致』しているからなのでしょうか。
林真澄は冤罪!?真犯人は実の子供?
ここまでの内容を踏まえると、冤罪、無実、無罪を強く訴えているのは、『林真須美』という一人の女性だけであるという風に捉えてしまいますが、実際はそうではありません。
彼女と同じように惨烈な被害をもたらした和歌山カレー事件には本当の真相が隠されている真犯人は全く別の人物であると考えるヒトがいます。それは一部の世間であったり、自治的な団体であります。
ネットなどでもあらゆる観点から冤罪説が唱えられていますが。中でも目を引くのは真犯人及び真相は実は、彼女の実の息子、娘たちなのではないかと囁かれていることでしょう。それは一体どういうことなのでしょうか?
林真須美と子供たち①子供は1男3女
『林真須美』という1人女性。自身も3人兄妹の一番下の子として幼少期、少女時代を過ごしましたが、母親になった彼女は旦那さんとの間に4人の子供を授かりました。
その4人の子供たちの更生は『長女』『長男』『次女』『三女』でした。また過去に前述した化学薬品、物質を利用してお金を騙し取る犯罪行為を共謀した、実の旦那からは時より暴力を受けていました。
暴力を受けていたのは内縁関係にある妻の『林真須美』であり、4人の子供たちに暴力、つまりは虐待が及んでいたいのかは判明していません。夫婦の上下関係はなく、立場もどっちつかずでお互い様らしいです。