林真須美の冤罪説!長男がツイッターで激白!事件の真相は?【和歌山カレー事件】

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しかしそんな『長男』は、牢屋に囚われ続けている母親の『林真須美』を世論と同じように恨もうとはせず、彼女と同じように今なおひたすら無実、無罪、冤罪を世に向けて訴え続けているのです。

林真須美の長男の冤罪主張①2019年4月からツイッターを開始

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実は非常にタイムリーであり、つい最近の出来事なのですが、2019年令和元年となった今年の4月、つまり3か月程前に『林真須美』という一人の女性の息子である『長男』があるアクションを起こしました。

そのアクションとは、現在において重要なSNSの一つである、Twitterを始めたのです。もちろん一般人が利用するような用途、日常的なつぶやき、何をしているのかなどではありません。

そのアカウントは『林真須美』の『長男』であると分かるネームであり、定期的に送られてくる被告、死刑囚となった母親から送られてくる実際の手紙を公開しているのです。

林真須美の長男の冤罪主張②事件を風化させてはいけない

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そのTwitterの存在を知った某マスメディアはアカウント所有者の張本人である『長男』の取材に試みました。そこで彼は事件を風化させないことが、大切だという風に語ったのです。

世間から忘れ去れてしまうと、このまま誰の目にも止まることなく実の母親である『林真須美』の『死刑』が執行されてこの世を他界してしまうことになりました。

そんなことがあっていいはずがないと考えて、また彼女の無罪、無実、冤罪を信じ続けており、定期的にTwitterというSNSを通して発信し続けているそうです。下記に更に長男が語ったことをまとめます。

林真須美の長男の冤罪主張③保険金詐欺は認めるがカレー事件は冤罪

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当然ながら母親の『林真須美』が、両親がこれまでに犯してきた所業。すなわちキーパーソンとなる化学薬品、物質を利用してお金を騙し取るという犯罪行為はいけないことであり、否定するつもりはないです。

けれども人の命を無差別に狙って見境なく苦しめて死に至らしめた『和歌山カレー事件』においては、母親の『林真須美』は絶対に関わっていない。毒を入れてもないし。冤罪であると『長男』は主張しました。

林真須美の長男の冤罪主張④応援の声が多数寄せられている

実の母親であり、これまで波瀾万丈な人生を歩むことになった原因でもある『林真須美』に力を貸す様に、強く無実、無罪、冤罪を訴えてきた彼を応援する声が多数寄せられています。

彼が今年の4月にTwitter上で冤罪、無罪、無実を主張するアカウントを作成する以前から、一部の人間からは冤罪運動が行われていたのも事実であります。

本当に冤罪なのかどうか非常にその真相が気になる所です。皆さんも彼の希望どおり意識を傾けて、この事件と当事者たちのことを風化させないようにしましょう。

林真須美は本当に冤罪?冤罪説の根拠まとめ

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『林真須美』という一人の女性は過去に言い逃れができない『犯罪行為』をしていますが、見境なく多くのヒトを苦しめ、痛み付けて数名の命を奪った黒幕なのでしょうか?それとも冤罪なのでしょうか?

こちらでは下記に冤罪と考えられる所以。すなわち裏付けや根拠などについて分かり易くまとめていきます。

林真須美の冤罪説①林真須美と次女の見間違え

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こちらは前述でも詳細をお伝えいたしましたが、舞台となり毒物となる化学薬品、物質を唯一入れられる場所にいた人物。

つまりその周辺にいた目撃された人物の情報によると限りなく冤罪を強く訴えている『林真須美』だったのです。

服の色

しかしある要素が大きく食い違っており、その要素とは服の色が黒と白という対極する2つの色であり、子供という若さながらにして彼女と瓜二つである娘の『次女』がその色の服を着ていて、見間違いでした。

と考えられたことにより1つの要素から『冤罪説』が唱えられました。

林真須美の冤罪説②ガレージには誰でも入れる

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上記の現在においてもひたすら冤罪、無実を訴え続けている『林真須美』の子供の1人である『次女』による仕業、悪戯の可能性をより高める、ある1つの事実がありました。

それは大きなキーパーソン、証拠、手掛かりとなった化学薬品、物質は、住まいに備わっていた乗用車の収納スペース『ガレージ』に置かれていました。

そこは施錠などもしておらず、家族はおろか不法侵入になるが赤の他人であっても簡単に侵入できたのです。つまり誰でもその凶器となる化学薬品を入手することができたので、これも『冤罪説』の裏付けとなりました。

林真須美の冤罪説③誰かが混入した隙はあったかもしれない

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これは上記の冤罪説の内容からさらに掘り下げた話になるのですが、21年前に起きた見境なく罪なきヒトが狙われた惨烈なカタストロフィにおいて凶器となった化学薬品、物質が置いてあった場所でした。

その場所には2019年現在も冤罪、無罪、無実を訴える『林真須美』の家族だけではなく、不法侵入にはなるものの赤の他人でも、誰でも侵入できるので、つまり誰でも凶器を手にすることができたのです。

それだけではなく、その日、みんなが大好きなあの食べ物が入っていた大鍋は外に設置されていて、言ってしまえば他の誰でもがその大鍋の中に凶器を入れられる隙は十分にあったのです。

林真須美の冤罪説④もし犯人なら家族に指示を出していたはず

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この冤罪説を唱える要素の1つは非常に興味深いのですが、もし『林真須美』による所業あり、彼女が黒幕なのだとすれば、自身の大切な家族である子供たちに行事、催しに参加してはいけないのです。

みんなが大好きなあの食べ物が無償で配られても口にはしてはいけない。と指示を出すはずと考えられ、実際のところ『林真須美』は大切な家族の子供たちに上記の様な指示、命令をだしていないのです。

その観点からも一部の世間などから、やはり本当は無実であり冤罪なのではないかと囁かれています。冤罪説を裏付けるような要素には、どれも納得できる根拠があり、冤罪かもしれないと疑ってしまいまうはずです。

林真須美が冤罪だとは言い切れない!?冤罪否定派の意見まとめ

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先ほどは『林真須美』は何もしてない、毒を入れていない。という無実、無罪、冤罪を唱える意見の裏付けとなる根拠について分かり易く解説していきました。

しかし一方で『冤罪』を否定するような意見も少なくないのです。もちろん冤罪否定の意見もきちんと筋が通っていて理にかなっているものなのです。どんな意見であるか分かり易く解説していきます。

林真須美の冤罪否定意見①ヒ素の照合は「犯人ではない」にならない

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冤罪説を唱える大きな根拠、裏付けとなる要素として凶器として用いられた化学薬品、物質を調べ上げたが、その調べる方法だと『ほとんど一致』という結果には至るが、完全一致にはなりません。

さらにその調べる方法だと確実性に欠けると主張しているのですが、だからといって『林真須美』による所業ではない。冤罪である。ことには直接繋がらないと考えられているのです。

この意見は世間の一部だけではなく、実際の裁判側もそのように声明していました。

林真須美の冤罪否定意見②警察の徹底的捜査

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冤罪を唱える多くのヒトはどうやらその当時の警察の捜査が甘く、杜撰なものであったと述べているようです。

ですが実際は人の命が奪われた凄惨な無差別殺人事件なので『林真須美』の周りだけではなく、あらゆる可能性に目を傾けて、あらゆる線を踏まえて徹底的に捜査をしているそうなのです。

ですからその警察が生半可な事情で無理やり『林真須美』による所業、彼女が元凶、黒幕と決めつけていないので『冤罪』なわけがない。と考えられています。

林真須美の冤罪否定意見③毒物を混入しうる人の家族も被害に

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自身の大切な家族である子供たちに、食べてはいけない。外出してはいけない。祭りに近づいてはいけない。と指示していないから『冤罪』と考えられています。

ですがもし他の人物による犯行であっても同じことが言えるので冤罪には繋がらない。という否定意見であります。

林真須美の冤罪否定意見④犯行動機にメリットのある犯罪はない

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前に犯した所業は『お金』という分かり易い目的、利益があるのに対して、見境なく人の命を奪う犯行には目的、利益がないから『冤罪』を示唆したのです。

という考えに対して無差別殺人という悍ましい所業を犯す、テロリストの様な犯罪には目的はともかく『利益』は生まれないので、動機の有無が『冤罪』を左右するのは甚だおかしいという『冤罪』否定意見であります。

林真須美の冤罪否定意見⑤アリバイまでも黙秘している

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彼女は初めての審判である『第一審』において自分が無罪、冤罪である証明をするためには欠かせない情報である『アリバイ』すらも言及せずに、黙秘を貫いているのです。

これは逆に冤罪だと証明できないが故の奇行であり、自分による所業であると言っているもんだという主張であります。

林真須美は冤罪?死刑実行?今後はどうなる?

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『林真須美』という1人の女性、大罪人は実は『冤罪』であたのか、はたまた冤罪ではなくすべての元凶、黒幕であるのかその真相については非常にセンセーショナルな問題となります。

2019年令和元年となった現在も『林真須美』の家族によるTwitter上での冤罪運動など、風化されることなくタイムリーに重要な問題として扱われており、今後の展開にも目が離せません。

林真須美と今後の展開①刑事原則は「疑わしきは罰せず」

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この言葉はことわざ、セリフ、名言などではなく、実際の日本の法律に組み込まれているルールであり、その言葉通りですこしでも腑に落ちないところ、『冤罪』と疑わしい場合は罰せないというものであります。

このルールが現在のところは機能しておらず『林真須美』は無実、無罪、冤罪どころか『死刑』が下されています。

林真須美と今後の展開②民事訴訟の面から戦っていく

林真須美を担当する弁護人などは疑いの強い、化学薬品、物質の調査方法の至らなさを指摘して、民事裁判を起こして、そこから冤罪証明に繋がるように戦っていく方針を見せています。

霊視によれば林真須美はやはりクロ?

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現在から10年前の平成21年の4月にスピリチュアルな力を宿した人物が、『林真須美』がどのような人物なのか、目に見えない力、つまりは『霊視』により、本人しか知らない正体を捉えることに成功したようです。

それによるとやはり彼女は限りなく『クロ』にあると鑑定されました。どのような正体であったのかその鑑定結果をまとめていきます。

サディスト・傲慢な人格者

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現状の表向きな情報では、詳しくその人格については語られていないのですが、どうやら彼女の心の中は『どす黒い』ようで、人を痛み付ける欲求があり、人を見下して支配欲も見受けられるそうなのです。

失礼ですがその外見からは、上記の性格であっても何ら不思議ではありませんが、果たして本当にそのような人格の持ち主なのでしょうか?

もしその霊視が真実であれば利益を生まない『動機』についても合点がいくことになりますが・・・。

動機・犯行後

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スピリチュアルな力による霊視によって『動機』についても鑑定されました。それによれば不特定ではなくある特定の人物に対して殺意を抱くほどの恨みを持っていました。

また自分の存在感を近隣住民、地元地域に見せつけたかったらしいです。『犯行後』はその狙い以上に世間、国民、日本全土からセンセーショナルを集めたため、内心は大変満足していたようです。

しかしながら時間が経つにつれてだんだんと自分の犯した罪の大きさ、これからの事について恐怖して、一連の所業を後悔しているとのこと。勿論これらはあくまでも『霊視』なので、真相は不明であります。

林真須美が冤罪なの物議を醸す書籍作品

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2019年令和元年となった現在でも21年前に起きた、無差別に人の命が奪われた悲劇は風化されることなく、真相や『林真須美』の無実、冤罪などを巡って世間からセンセーショナルを集めています。

それほどセンセーショナルな問題であり世間から関心を集めているので、公表されている表向きな事実だけではなく、裏側の内容、実態などがテーマとなった書籍作品が存在しています。

その作品を簡単にご紹介していきます。本当に『林真須美』による卑劣な所業なのかどうか、冤罪なのかどうかより深く考えさせられるので是非一度手に取って読んで見てはいかがでしょうか。

『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』

「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実

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この本ではどのような証拠、裏付けで彼女が『黒幕』と判断されたのか、日本のマスメディア、警察、法という権力を持った機関がどのように作用しているか、その実態が垣間見れる作品であります。

必死に檻の中でひたすら『冤罪』『無実』を訴える彼女がどのように生活しているかという裏側についてもスポットが当てられている作品です。

『和歌山カレー事件―獄中からの手紙』

和歌山カレー事件―獄中からの手紙

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この作品は著者が、死刑囚として囚われの身となっている『林真須美』となっていて、『彼女が自分は何も悪いことをしていない』

『冤罪である』などの痛烈なメッセージを綴った手紙を基にまとめられている一冊であります。

実際に読んだ読者の多くは『冤罪』を信じたい。冤罪だと判断する。として非常に良い評価を得ているセンセーショナルな作品となっています。

林真須美は冤罪かも?今後の展開にも要注目!

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今回の記事では2019年令和元年となった現在から21年前に起きた、平成の惨烈な悲劇となった『和歌山カレー事件』そしてその重要人物すなわち犯人、黒幕として囚われている『林真須美』についてまとめました。

彼女は検挙されたその日から今日までずっと、自分が毒を含んだわけではない、真相はもっと別にあり、真犯人は他にいる。と強く主張して『冤罪』をひたすら検察、遺族、裁判官、世間に訴えかけてきました。

その冤罪を後押しするように『林真須美』という女性の1人の息子である『長男』は現代のSNSを利用して、母親と同じように無実である、冤罪であると声をあげて主張しているのです。

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その長男の働きかけだけではなく世間の一部では冤罪説、新たな観点から浮かび上がる真犯人などが囁かれて、もう一度真相を見つめなおそうとしています。

冤罪なのか?あるいは冤罪ではないのか?それを決定づける裏付けや証拠は、毒物となった化学薬品、物質しかなく、それも若干、有罪気味の結果と判断されて『死刑』が確定してしまっています。

それでもなお『林真須美』や長男を始めとする一部の人たちは最期まで諦めずに『冤罪』を訴え続けています。私たちは真相が明らかとなる日が訪れる事を祈り、その結末を見届けなくてはいけません。

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