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生命の到達点
人だと最高齢は122才ですが、他の生物だとどうなのでしょうか。
507才
この偉業を成し遂げたのはアイスランド沖で発見された「ホンビノスガイ」と言う、欧米では食用にされている貝です。
年令測定方法
貝の殻には暖かい時期に大きく育ち、寒いと育ちにくいと言う性質があり、木の年輪のような模様が出ます。
この模様を数えることで、貝の齢を調べることが可能なのです。
偉業達成と共に永眠。死因は
学者はこの貝の模様を正確に数えるために貝殻を外しにかかりました。
結果、この貝が1499年産まれの507才であることがわかったのですが、貝殻を剥かれたことで永眠してしまいました。
人魚の肉を食べて不老不死になったという伝説で知られる八百比丘尼に関する記事はこちら
待たれるDNA鑑定|果たして結果は?
イボンヌがジャンヌカルマンになりすましていたと言う主張は、あくまでもそういった可能性があると言う仮説でしかありません。まだ事実として確定したことではありません。
戸籍制度のしっかりしてきた近年では起こり得ない、この時代だったからこそ可能だったトリックであるとも言えますが、もしこれが事実だったとしたら世紀の大スクープであることに間違いありません。
研究チームの主張を受け入れ、DNA鑑定をするのか、はたまた突っぱねてしまうのか。結果が気になります。