サラ・ナウス119才(アメリカ)
彼女もジャンヌカルマンと同じで野菜が大嫌いでした。
そして同じくチョコレートが大好きでした。
長生きの秘訣は嫌いな野菜を食べないことでした。
田島なび117才(日本)
生年月日に確証の持てるなかで最後の19世紀産まれでした。
曾孫の孫に当たる来孫(らいそんと読みます。)までの160人もの大勢の家族に看取られ亡くなりました。
ルーシー・ハンナ117才(アメリカ)
アフリカ系アメリカ人中、最も長生きした歴代4位の記録をお持ちです。
彼女のものであると正式に断定できる写真が残っていないと言うミステリアスな背景もお持ちです。
シラリ・ミスリモフ168才(アゼルバイジャン)
昭和48年に168才で永眠したとNHKで報道されています。
3人の奥さんと23人の子供。そして直系の家族が200人を越えていると言うからすごい話です。
驚きなのは末子が34才だと言うことです。計算すると132才の時の子供となりますから、命の可能性を感じます。彼の生年月日は非公式となっています。
李青曇256才(中国)
彼の存在が世に知れ渡ったのは、1930年にNYタイムズに取り上げられたためです。
記事の内容は清朝時代の「公文書」に1877年に200才の誕生日を祝ったと言うものでした。
生活習慣は仙人の様だとも伝わっています。彼の生年月日も非公式です。
Contents
生命の到達点
人だと最高齢は122才ですが、他の生物だとどうなのでしょうか。
507才
この偉業を成し遂げたのはアイスランド沖で発見された「ホンビノスガイ」と言う、欧米では食用にされている貝です。
年令測定方法
貝の殻には暖かい時期に大きく育ち、寒いと育ちにくいと言う性質があり、木の年輪のような模様が出ます。
この模様を数えることで、貝の齢を調べることが可能なのです。
偉業達成と共に永眠。死因は
学者はこの貝の模様を正確に数えるために貝殻を外しにかかりました。
結果、この貝が1499年産まれの507才であることがわかったのですが、貝殻を剥かれたことで永眠してしまいました。
人魚の肉を食べて不老不死になったという伝説で知られる八百比丘尼に関する記事はこちら
待たれるDNA鑑定|果たして結果は?
イボンヌがジャンヌカルマンになりすましていたと言う主張は、あくまでもそういった可能性があると言う仮説でしかありません。まだ事実として確定したことではありません。
戸籍制度のしっかりしてきた近年では起こり得ない、この時代だったからこそ可能だったトリックであるとも言えますが、もしこれが事実だったとしたら世紀の大スクープであることに間違いありません。
研究チームの主張を受け入れ、DNA鑑定をするのか、はたまた突っぱねてしまうのか。結果が気になります。