バケットホイールエクスカベーターは世界最大の自走式重機!迫力と能力を解説!

バケットホイールエクスカベーターは、ギネス世界記録にも認定された世界一大きな自走式重機です。ここでは、バケットホイールエクスカベーターの能力、大きさなどをまとめました。力強い様は男のロマンをくすぐります。国家資格を取得すれば運転可能なので、挑戦してみては?

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1日中は家に居られない、お出かけ大好き人間。マイブームはレンタサイクル。美味しい食べ物・流行のスポットを目がけてどこまでも。

バケットホイールエクスカベーターとは?ロマン溢れる車両

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鉱石を採掘する手法の一つである、露天採掘に用いられている大型の建設機械をバケットホイールエクスカベーターといいます。バケットホイールエクスカベーターは移動に加え連続的な鉱石の採掘が可能となっています。

バケットホイールエクスカベーターは世界最大の車両!

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その大きさから重機マニアに限らず、男性を中心として国内外で人気を集めています。

TwitterなどのSNSでは、バケットホイールエクスカベーターに憧れるコメントが多く寄せられています。その圧倒的な大きさを画像と併せて見ていきましょう。

大きさを画像で確認!

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画像から分かるように圧倒的なサイズが特徴で、他の重機がまるで米粒のような大きさになります。その巨大さはまるで要塞のようで、重機マニアだけでなく工場マニアのハートも鷲掴みにしてしまいそうです。

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長いアームの先には回転式の巨大なホイールが、さらにその外側には複数の掘削バケットがついています。ホイールの直径は約21.6メートルにもなり、写真に写り込む木々が小さく感じますね。

巨大すぎてGoogleマップでも確認できる!

あまりの大きさに、Googleマップからも確認ができます。残念ながら日本では確認することができませんでしたが、ドイツを中心にGoogleマップ上で見ることができるようなので、是非探してみてください。

大きさはギネス認定!ブルドーザーを掬い上げることも?

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製造年や採掘設置場所などでいくつか種類が分かれているのですが、そのうち「Bagger 293」は最も大きな自走する機械として世界一を認定する「ギネス世界記録」に登録されています。

その大きさは全長225メートル・全高96メートル・総重量14,200トンにも及びます。重量14,200トンは平均体重が約6トンのオスのアフリカゾウ2345頭分に相当します。

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その大きさ故に足元のブルドーザーを掬い上げてしまうこともあるそうですよ。日本ではギネス世界記録認定の「Bagger293」を見ることができないのが残念です。

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