バケットホイールエクスカベーターは世界最大の自走式重機!迫力と能力を解説!

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外箱はもちろん、完成品は約76センチメートルとかなりの大きさです。内部の造りは省略化されているようですが、モーターによる電動のギミックに加え、手動のギミックが備わっています。

電動のギミックには「ホイール部の回転」「ホイール付きベルトコンベア部の回転」「掘削機本体の前後進」があり、本物同様の迫力を演出することができます。

一方で、手動では「ホイール付きベルトコンベア部の上下」「ベルトコンベア部の回転」「はしごの上げ下ろし」「操縦席の屋根開閉」の4つのギミックが付いています。

バケットホイールエクスカベーターマニアに人気

「バケット掘削機」の値段は35,000円程度と少しお高めではあるものの、マニアにはもちろん子供にも人気の商品です。夏休みの自由研究のネタとしても面白いかもしれませんね。

自由研究の題材にお困りの方はこちらも参考にしてください。

こちらも欲しくなる!プラモデルとトミカ

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バケットホイールエクスカベーターはレゴ以外にもプラモデルやトミカが発売されています。気になる大きさとそれぞれの値段について調べてみました。

バケットホイールエクスカベーターはプラモデルもビッグサイズ

ドイツレベル 1/200 露天掘り掘削機 プラモデル

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レゴと同様にバケットホイールエクスカベーターはプラモデルとしても展開されています。1/200サイズではあるものの、完成品は約1メートル。内部もしっかりと再現されており、ファンから人気を集めています。

ドイツのプラモデルメーカーから発売されており、日本では模型店やオークションサイトで購入可能です。値段は25,000円程度で、レゴよりも少しお安く入手することができます。

トミカのバケットホイールエクスカベーターがカワイイ!

トミカ ロングタイプトミカ No.140 カワサキ重工業 バケットホイールエキスカベータ

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人気のトミカシリーズからもバケットホイールエクスカベーターが発売されていましたが、現在では廃番となっているようです。内部の造りなど省略されている部分もありますが、手乗りサイズがカワイイですね。

発売当時(2010年2月時点)は945円で販売されていましたが、廃番により現在はオークションサイトにて高い値段で取引がされているようです。

サイズはレゴやプラモデルと比較するともちろん値段もお手頃なので、それらではハードルが高いという方におすすめの商品です。ファンからも再販を希望する声があがっています。

いっそバケットホイールエクスカベーターを購入したい!

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レゴやプラモデルではなくギネス世界記録に登録されているバケットホイールエクスカベーター自体を購入するとなると、値段はいくらになるのでしょうか。

バケットホイールエクスカベーターを購入したい!その値段は?

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バケットホイールエクスカベータの気になる値段ですが、総工費は日本円で約130億円と言われています。建造にも長い時間が必要となるので、一般人が購入するのは難しいかもしれませんね。

バケットホイールエクスカベーターの魅力にハマろう

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ここまで、バケットホイールエクスカベーターはその大きさだけでなく、特殊な内部設備やレゴやプラモデルといったグッズまでもが魅力的であることがわかりました。

日本で見ることが難しいうえにその値段も規格外ではありますが、ギネス世界記録に認定された大きさと迫力を一度体感してみたいですね。

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