カニカマは栄養豊富な健康食材!筋肉増強やダイエットに与える効果も解説

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食べ応えがあるスギヨのカニカマです。蟹酢が使用されているので、料理にも良いですがそのままお刺身でも美味しく食べられます。

香味焼き 焼きがに風味(ニッスイ)

こちらはニッスイで売られていたカニカマです。残念ながら今は製造が終了してしまっていますが、繊維がしっかりしているので歯ごたえがあり香ばしいカニカマです。

おすすめのカニカマ3点を紹介しました。見た目や食感に拘ったカニカマです。スーパーなどで手軽に買えるカニカマより高級ですが、1度は食べてみたい食材です。

カニカマを利用したおすすめレシピ紹介

出典:PhotoAC

栄養成分が豊富なカニカマを使用したレシピをいくつか紹介します。簡単に作れますので、是非参考にしてみて下さい。

カニカマでなんちゃってカニ玉

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卵(2個)、カニカマ(適量)、鶏ガラスープの素(小さじ1/2位)、塩胡椒(少々)、マヨネーズ(小さじ1)、油と胡麻油(適量)

ボウルに卵、鶏ガラスープの素、塩コショウを入れほぐしたカニカマも入れます。混ぜたら、フライパンに油とごま油を少し入れて強火にし混ぜた卵を入れます。

少しまわりが固まってきたら大きくかき混ぜ、皿に移します。お好みでグリンピースやネギをトッピングして出来上がりです。

カニカマ入り卵焼き

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卵(2個)、カニカマ(4本)、白だし(大さじ1)、水(大さじ1)

卵と白だし、水を入れて白身を切るようによく混ぜます。フライパンに油を敷き、卵を1/3程入れカニカマを並べます。卵が固まらないうちにカニカマを巻いて、空いたところにまた油を敷き残りの卵を1/3入れます。

同じように巻いていき、最後にもう一度同じ工程を繰り返して全面に焼き色がついたら出来上がりです。

カニカマ入り酢の物

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きゅうり(1本)、カニカマ(1本)、ワカメ(あれば適量)、酢(適量)

きゅうりを薄切りにし塩で塩もみします。カニカマも食べやすく切り、きゅうりとカニカマ、ワカメを器に入れ酢を適量混ぜて出来上がりです。とても簡単です。

カニカマ入りスープ

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白菜(2枚くらい)、カニカマ(3本)、水(600ccと大さじ1)、白だし(大さじ4)、片栗粉(大さじ1)、卵(1個)

白菜は食べやすい大きさに切りカニカマはほぐしておきます。鍋に卵と水(大さじ1)以外を入れて強火にかけます。お玉で時々かき混ぜながら沸騰したら中火にし、白菜がしんなりするまで煮ます。

卵と水(大さじ1)を混ぜておき、また強火にした鍋に回し入れます。卵がふわふわと浮いてきたら一度軽くかき混ぜ出来上がりです。

カニカマをそのまま食べるのもアリ!

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カニカマは料理に使うのもとても美味しい食べ方ですが、そのままでも十分美味しいです。お弁当の彩りを追加する時にそのまま入れたり、サラダのトッピングとしても使えます。

栄養成分が豊富だからこその、万能さです。毎日のお弁当作りや副菜など、レシピを考えるのが大変な主婦の方の強い味方です。他にもお弁当に使えるレシピを知りたい方はこちらを参考にして下さい。

カニカマは海外でも人気!?

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テレビ番組で紹介されてから、健康や体を鍛えている人に人気がついたカニカマは実は海外でも人気です。他の国ではどのように食べられているのか紹介します。

フランスにも実はカニカマがある!?

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カニカマやかまぼこなど練り物は一般的に和食のイメージがありますが、フランスでは「すり身(surimi)」という意外な名前でよく似たものがあります。

一般的にサラダにしたり、おつまみで食べたりと日本とあまり変わりなく親しまれています。日本人とフランス人の好む味覚は、少し似ているのかもしれません。

他の国にもある練り物

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フランスの他にもアメリカなどにもある練り物は、日常的に食べられているポピュラーな食材です。日本食への関心が高い事から、カニカマが海外の方にも人気です。

ヘルシーで栄養豊富なカニカマは日本発祥で、見た目や味にこだわっている食品です。それが海外の方にも受け入れられているのは、日本が誇れる文化です。

カニカマと他の練り物の違いは?

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練り物の中にはカニカマの他にかまぼこや、竹輪などがありますがどう違うのでしょうか。原料やその他の違いについて解説します。

カニカマとかまぼこ、竹輪の原料

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カニカマに使われている魚はスケトウダラという魚です。かまぼこも同じものを使用しているものもありますが、タラやサメ、ベラなどの白身魚が使われています。

竹輪も同じような魚を使用していて、他にトビウオやホッケを使用しています。使われている魚はあまり違いがありません。他の原料もだいたい同じものが使われています。

原料以外の違いは?

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わかりやすい違いは見た目です。カニカマは赤く繊維状の練り物を固めたものに対して、かまぼこは板に半月型に盛り付けられているのが多いです。竹輪は筒状の形をしています。

カニカマの発祥地は石川県など複数の説がありますが、かまぼこはスケトウダラの産地である北海道で竹輪は宮城県と言われています。同じ練り物でも発祥したとされる地域が違います。

カニカマはコスパのいい健康食材!

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カニカマに含まれる栄養成分や原料、他の練り物との違いを紹介しました。食べ過ぎやアレルギーには注意が必要ですが、低価格で手軽に買うことが出来るので健康が気になる方におすすめです。

また、ダイエットや筋肉にも良く高タンパク質でローカロリーなので、普段の食事に是非取り入れて頂きたいです。色々な料理に使えるので、手軽に美味しく食べれるカニカマはとても魅力的な食材です。

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