かなり極端なところまで落ちていたので、吹っ切ることができたと本人も語っています。そして、2012年7月に行われた日本クラス別80㎏級で、過去最高の仕上がりにもっていき、見事優勝という記録の元再スタートを切ることに成功します。
須山翔太郎のトレーニング方法「5分割」とは?
辛い時期を乗り越えさらに高みへと上り詰める彼ですが、そんな彼の行う鍛えるメニューは個人的なオリジナルな方法を取っています。その方法について具体的なメニュー内容を調べていきましょう。
須山翔太郎の「5分割」①胸・前腕
現在の彼のトーレニングの寳保は5分割という方法を取っているようで、各パーツを集中的に鍛えるというものだそうです。まず、胸や前腕の部位に関しては、プレス系でひたすら鍛え上げるようです。
具体的な機材としては、スミスマシンやレッグプレス、レッグエクステンションや仇クターと呼ばれるものを使用しての鍛えぬく方法で、筋肉を磨いているといいます。
須山翔太郎の「5分割」②背中・僧帽
背中や僧帽といわれる部位に関しては、なかなか鍛えるには、中でも難しいといわれる下背部位に良く効果のあるメニューを行ているとのことです。種目としてはシーテッドローイングやアンダーラットなどが挙げられます。
須山翔太郎の「5分割」③肩・ハムストリングス
肩やハムストリングにはプレス系を用いるとともに、ヘッドを意識したメニューをこなすのだそうです。種目としてはレッグカールやアームカール、ハンマーカールなども用いるといわれています。
須山翔太郎の「5分割」④上腕二頭筋・上腕三頭筋
腕の筋肉を効率よく鍛えるには、アームカールやダンベルスティッフレッグドデッドリフト、またサイドベントなども用いて磨き上げていくそうです。苛め抜いて筋肉を鍛える様なので、かなりハードなメニューでしょう。
須山翔太郎の「5分割」⑤大腿四頭筋・内転筋・大臀筋
最後に足の部位に関してですが、こちらはプレス系と共にエクステンションを重視したメニューの2パターンを使い分けてこなすそうです。また、各部位を酷使しますがオフの日に限っては特に決めず、疲れたら休むを基本姿勢に執り行うそうです。
須山翔太郎の食事内容とは?
メニューをこなして体を作ることだけがトレーニングではありません。彼も当然体作りにおいて食事の制限を行ってこだわっているわけですが、どんな食事内容を取っているのでしょうか。
須山翔太郎は1日4~5食!体重を増やすことが目的
食事に調べたところ、まずその回数に驚きです。一日4食から5食を目安に取っているとのことです。もちろん食べ過ぎということでなく、一般的なボディビル業界としてもこれくらいの回数を摂取するようで、体重のためのことだそうです。