須山翔太郎のトレーニング・食事内容とは?経歴や意外な芸術的趣味も

ボディビルダーとして数多くの大会で優勝している須山翔太郎。中学から体を鍛えはじめ、ミスター東京では最年少優勝を果たしました。この記事では、そんな須山翔太郎のトレーニングや食生活のほか、意外すぎる芸術的趣味などのプライベートにまで迫っていきます。

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須山翔太郎とは?悲願の優勝を果たしたボディビルダー

過酷なトレーニングで体を鍛え上げるボディビルダー。そんな中でもひときわ人気を誇る男性の方がいます。その人物こそ須山翔太郎選手。実力派であり、意外な経歴有りと個性的なキャラクターで人気を博していますが、一体どのような人なのでしょうか。

須山翔太郎は人気ボディビルダー

類まれなる肉体に恵まれた彼ですが、そんな彼は並大抵のものではない努力の元、その肉体を鍛えているといわれています。17歳という若さでこの業界へとデビューし、そこから瞬く間に活躍の場を広める彼。

日本ボディビルダー界の中でもかなり人気であり、その人気の高さから多くの人から注目を得ているといわれています。さらに個性的なトレーニング方法や食事など鍛えるにも一切妥協のないところも人気のポイントなのだそうです。

須山翔太郎は大会で優勝もしている実力派

いくら鍛えていてもそれだけで高い人気を得ているわけではありません。彼は実力も非常にあり、色々な大会で優れた成績を残しているのです。1999年のデビュー以降、日本ジュニア部門ではタイトルを獲得しています。

そのデビューは実に華やかな物だったといわれています。また、その後2004年には東京選手権で優勝、2012年には日本クラス別で優勝という実績も残しています。このように実力派選手でもあるのです。

須山翔太郎のプロフィールや生い立ちとは?

ボディビルダー界でも人気の非常に高い彼について、まずは基本プロフィールや生い立ちなどの情報から調べていきましょう。さらに須山翔太郎選手のことが好きになるかもしれません。

須山翔太郎のwiki風プロフィール!

17歳という年齢で華々しくデビューを飾った彼は今なお活躍を続ける選手ですが、基本的なプロフィールなどは意外にも知らない人も多いでしょう。彼は1981年に東京で生まれ、中学時代はサッカー部に所属していたそうです。

そこからひょんなことがきっかけで始めたボディビルダーでしたが、その後の活躍は非常に優れたもので、多くの人が若い彼に驚いたといわれています。刺激的な実績を残す彼のプロフィールを紹介しましょう。

  • 生年月日:1981年9月26日
  • 年齢:36歳
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都
  • 身長:172㎝
  • 体重:77㎏
  • 職業:ボディビルダー

須山翔太郎のインスタグラムもチェック!

基本的な情報は知ることができましたが、彼についてもっと詳しく知りたいと思っている人も居るでしょう。ファンであれば普段の様子や大会出場の様子なども見たいと感じる人も多いでしょう。

そこで紹介しておきたいのが、彼のインスタグラムです。彼の普段のトレーニングの様子やボディビル大会での優勝シーンから趣味に至るまで個人的な一面をのぞける機会となっているので見てみてはいかがでしょうか。

  • 須山翔太郎インスタグラムURL:https://www.instagram.com/shotaro_suyama/?hl=ja

中学時代サッカー部!先生の影響でトレーニングを始める

彼がなぜkの世界に身を投じたのか、そのきっかけにも触れていきましょう。彼がなぜトレーニングを始めたのか、それは理科の先生の影響だったと語っています。

当時中学生の時だったそうですが、その時はサッカー部で活動していたようなのです。しかし、15歳に引退しそこで先生の影響を受けてトレーニングを始めたというのです。

須山翔太郎は17歳でジュニアタイトルを獲得

理科の先生の影響というきっかけでしたが、瞬く間に彼はボディビルの世界にはまっていったと言います。なんと中学卒業時には既にボディビルダーでやっていくと決心していたとのことです。

そうして、17歳でデビューしそのまま日本ジュニア選手権のタイトルを獲得し、華々しいデビューを飾ることとなりました。この界隈でも期待の新人として大注目を集めたのだそうです。

須山翔太郎の戦歴について紹介

華麗なデビューを飾った彼ですが、その後の戦歴についても触れていきましょう。多くのファンがいる彼の戦歴をみると、若くして成し遂げる結果の範疇を越えている素晴らしいものが多数あります。

22歳で東京選手権の最年少優勝を果たした須山翔太郎

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1999年のデビュー以降。さらに磨きをかける自身の体ですが、それは素晴らしい結果を実らせます。何と22歳という年齢で、2004年に開かれた東京選手権で優勝するという結果を残すのです。これは最年少記録となるそうです。

須山翔太郎はミスター日本大会に何度も挑戦

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最年少優勝を飾った彼ですが、そこに満足せずその後もトレーニングを欠かさずに体を鍛え続けます。そして、ミスター日本という大会に挑戦を続けていきます。2007年には9位、2010年には5位になるという結果を残し、何度も挑み続けているのです。

拒食症のような状況に陥った須山翔太郎

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華々しいデビューやトレーニングの一方で辛い時期も当然あったといわれています。というのも彼は一時期拒食症のような状況に陥ったことがあるそうなのです。その原因は2011年の日本クラスの成績だったと言います。

これまでも、減量と体作りの戦いの中、例え満足いくコンディションでなくともそれなりの結果を出せていたのだそうです。しかし、この2011年大会においては違ったと言います。

体作りがうまくいかず、さらに成績は準優勝という結果で満足が行かなかったそうです。そして、その原因は体を絞り切れていないというところだけに焦点を当ててしまうことになり、そこから拒食症の発症といった精神的混乱を招いたそうなのです。

この時期は食べては吐いての繰り返しで、非常に苦しい時期を過ごしたと本人も語っています。ひと月で50回以上は吐いていたとのことで、トレーナー行で食事管理方法などを勉強する一方で、それを試すためにバランスはどんどん狂っていったそうです。

31歳で日本クラス別80kg級で優勝!

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もがき苦しみ辛い時間を過ごす中、彼は見事復活を遂げます。それは2012年のこと。開き直ってプレッシャーや悩みを一度すべて取り払い、一から再スタートを切ったそうです。

かなり極端なところまで落ちていたので、吹っ切ることができたと本人も語っています。そして、2012年7月に行われた日本クラス別80㎏級で、過去最高の仕上がりにもっていき、見事優勝という記録の元再スタートを切ることに成功します。

須山翔太郎のトレーニング方法「5分割」とは?

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辛い時期を乗り越えさらに高みへと上り詰める彼ですが、そんな彼の行う鍛えるメニューは個人的なオリジナルな方法を取っています。その方法について具体的なメニュー内容を調べていきましょう。

須山翔太郎の「5分割」①胸・前腕

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現在の彼のトーレニングの寳保は5分割という方法を取っているようで、各パーツを集中的に鍛えるというものだそうです。まず、胸や前腕の部位に関しては、プレス系でひたすら鍛え上げるようです。

具体的な機材としては、スミスマシンやレッグプレス、レッグエクステンションや仇クターと呼ばれるものを使用しての鍛えぬく方法で、筋肉を磨いているといいます。

須山翔太郎の「5分割」②背中・僧帽

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背中や僧帽といわれる部位に関しては、なかなか鍛えるには、中でも難しいといわれる下背部位に良く効果のあるメニューを行ているとのことです。種目としてはシーテッドローイングやアンダーラットなどが挙げられます。

須山翔太郎の「5分割」③肩・ハムストリングス

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肩やハムストリングにはプレス系を用いるとともに、ヘッドを意識したメニューをこなすのだそうです。種目としてはレッグカールやアームカール、ハンマーカールなども用いるといわれています。

須山翔太郎の「5分割」④上腕二頭筋・上腕三頭筋

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