キャンプツーリングのおすすめバイク10選!選び方や積載量、収納もご紹介!

バイクでキャンプを行うキャンプツーリング。快適なキャンプツーリングを行うのであれば、荷物を積載するバイクもそれ相応のものを選択することをおすすめします。ということで、キャンプツーリングにおすすめのバイク10車と、積載量などの選び方などをご紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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キャンプツーリングバイクおすすめ10選と選び方

キャンプツーリング向けのバイクは何か

バイクに荷物を積んでキャンプを行うキャンプツーリング。バイクを持っており、アウトドア系の趣味として実践されている方も多いのではないでしょうか。そんなバイクでのキャンプツーリングでは、荷物を積むバイクの選び方も重要になってくるのです。

なぜならば、当然ながらバイクの方が車よりも積載量が少ないからです。そのためキャンプツーリングで活躍できるバイクを選択しましょう。ということで、キャンプツーリングでおすすめのバイク10車と、積載量や収納量などを加味した選び方についてご紹介していきます。

キャンプツーリングバイクおすすめの選び方とは

キャンプツーリングの距離によって分かれる

それではまず最初に、キャンプツーリングのバイクの選び方についていくつかご紹介します。まずは、実際にキャンプツーリングをする上での走行距離です。もし遠距離のキャンプ場に行くのであれば、高速道路を使っていく可能性もあるでしょう。

そういった遠方の場所に行くのであれば、大型のスポーツツアラーバイクがおすすめです。250㏄などの中型バイクの方が取り回しは良好ですが、高速道路での走行を考えれば走り出せば長距離のツーリングに有利なのは大型のバイクです。

前傾姿勢になるタイプは大変なのでは?

ツアラーバイクと似ているスーパースポーツのバイクは、ネイキッドタイプのモデルに比べ前傾姿勢がきついものが多いです。確かに慣れるまではなかなか大変ですが、一度慣れることができれば意外と長距離のツーリングにも向いています。ただし積載量は皆無に等しいので、その点はカバーが必要です。

アドベンチャータイプのバイクが最もおすすめ

積載性能抜群のアドベンチャーバイク

キャンプなどの多くの荷物を積んでの長距離走行には、ツアラーバイク以上におすすめなのがアドベンチャータイプのバイクです。キャリアが標準装備であるのに加えてオプションでトップケースやサイドケースを装備できるなど、キャンプツーリングに最も適したタイプです。

実はオフロードバイクの方が向いていることも

山奥でのキャンプならオフロード優先

スポーツツアラー以上にアドベンチャーのバイクの方が積載量もあり燃費も良いエンジンを搭載していますのでおすすめですが、もしキャンプ先が山奥であるならばオフロードバイクの方が向いています。

キャンプ先は場所によっては敷地の中が舗装されていなかったりすることもありますし、もともと人気の無さそうな山奥でキャンプがしたいのであればそういった道でも問題なく走行できるオフロードのバイクの方がおすすめなのです。

キャンプツーリングバイクおすすめ10選①

スズキ「Vストローム250」

それでは、本題であるキャンプツーリングにおすすめのバイクをご紹介しましょう。まず1台目はスズキの「Vストローム250」です。Vストロームシリーズはアドベンチャータイプのバイクで、250㏄クラスでありながら大柄な車体、そして軽量さを兼ね備えています。

実際に使用した方によると、少しシート高は高めですがオプションでのトップケースやパニアケースを標準装備のキャリアに装備することで持ち前の積載量の多さを発揮でき、また大きめのシートでタンデムもしやすく高速走行でも安定した走行を実現します。

ホンダ「クロスカブ110」

世界で最も売れたバイクとして有名なホンダのカブシリーズから「クロスカブ110」です。シートの後ろに荷物を積むことができるので非常に積載性が良好で、かつちょっとしたオフロードであっても問題なく走行することができるのも魅力です。

流石はカブと言わんばかりの燃費の良さ

特筆すべきはご紹介したVストローム以上の燃費の良さで、クロスカブは110㏄の原付2種バイクです。軽量な車体にホンダの単気筒エンジンを搭載し、高速道路こそ走れませんがロングツーリングでその燃費の良さを発揮してくれます。

キャンプツーリングバイクおすすめ10選②

BMW「R1200GS」

続いては、BMWから「R1200GS」です。キャンプツーリングですからたくさんの荷物が必要になりますが、そこは標準装備のキャリアでクリアでき、そして1200㏄のエンジンにより高速走行でも余裕でクルージング可能です。

荷物はどんなものであっても積むことができ、たとえ1000キロを超える走行をした翌日でも元気に走り出すことができるため連日のキャンプでも楽しむことができます。積載能力にエンジン出力、収納性等合わせて高次元でバランスしているため、アドベンチャータイプのバイクで最も優れているととても高評価です。

ヤマハ「セロー250」

ヤマハからオフロード車「セロー250」です。250㏄のバイクですので車重は軽量、オフロードバイクでありながら低めのシート高による乗りやすさが人気を集めているモデルで、そういったものを重視しているのであればこれ以上におすすめできるバイクはないほどです。

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