「全部やれてこそアーティスト」と語る理由は評価基準を日本ではなく、アメリカに置いているためでしょう。日本のヒップホップ業界ではバラエティに出演すると過度な露出として批判されることが多いのが現状。JP THE WAVYの考え方は斬新なものです。
多くのアーティストの音楽作品に参加
JP THE WAVYの活躍は留まることはなく、「Cho Wavy De Gomenne」のヒット後、多くのアーティストの音楽作品に参加しています。
注目ラッパーとの共演
特に熱い視線を集めたのがHIYADAMとJP THE WAVY、MIYACHIが参加したコラボ曲「Bukkake」。HIYADAMは“第3回高校生RAP選手権”に優勝したことでも知られています。近年では海外にも活動の幅を広げており、アメリカ、フランス、中国アなど各国のアーティストともコラボ。並行してモデルとしても活動しています。NY在住の日系アメリカ人ラッパーMIYACHIの3人でサプライズライブを行った際には大きな話題となりました。
高校ラップ選手権出場経験のあるラッパーについて紹介しています。気になる方はこちらをご覧ください。
バズるとは
JP THE WAVYを紹介する上で当然のように出てくる単語「バズる」があります。今更、意味は聞けない、ぼんやりとは理解できるという皆さんのために紹介します。
マーケティング用語だった
ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログなどを通して、特定の話題が一気に拡散し、各方面で関心を寄せられる事を意味する新語です。マーケティングの用語で「口コミ(くちこみ)」を意味する「バズ」が動詞化された表現です。
JP THE WAVYは超新星のラッパー!
JP THE WAVYは、自身独自のファッションスタイル生み出したり、多方面な分野での活躍を希望するなど、これまで存在したラッパーとは異なる点が多いです。私たちが抱くラッパー像を大きく覆す新しいタイプのラッパーであることは間違いありません。今後の活躍が期待されます。