JP THE WAVYの勢いそのままにさまざまなイベントに引っ張りだこです。イベントには有名アーティスト主催のものもあり、出演することで箔がつくものも多くあります。
各地のライブイベントに出演するようになったJP THE WAVY
JP THE WAVYは「Cho Wavy De Gomenne 〈超WAVYでごめんね〉」の大ヒット後、各地イベントに精力的参加しており、知名度は確実に上がっています。
ZEEBRA主催の「SUMMER BOMB」にも出演!
ZEEBRA主催のヒップホップフェス、SUMMER BOMBへ出演できたことは勢いに乗っていることがわかる象徴的な出来事。RAP業界の重鎮とされるBADHOPなどが「最近気になっているラッパー」として名前を公言するなど、少しずつに実績を積み上げてきたというよりは彗星のごとく突然現れた存在と言えます。
Contents
JP THE WAVYのファッションに注目!ネオギャル男とは?
JP THE WAVYの魅力はラッパーとしてだけではありません。ファッション業界からも注視されています。JP THE WAVY自身がアパレル出身であるため、ファッションでの拘りが強く、自身のファッションを『ネオギャル男』という命名し、発信しています。
若者の間でファッションのアイコンとしても注目されている
JP THE WAVYは表参道のPalm Angelsというブランドのポップアップストアで働いていました。 今はまだ日本のお店で見る機会は少なく、海外であればA$APもMigosもKanyeもFutureなどの有名なアーティストも着ているブランドです。
「ネオギャル男」という新しいスタイルで突き進むJP THE WAVY
『ネオギャル男』に正確な定義はありません。爪にインストーンを敷き詰めたネイル、ビーズを用いたカラフルなつけ毛などが特徴です。
JP THE WAVYのファッションはインスタグラムでチェック!
インスタグラムにも普段着ているファッションやアイテムへの質問が並んでいます。JP THE WAVYも毎日インスタで他の人の服装をチェックし、ショップのページやヤフオクなどを見ています。
JP THE WAVYはモデルや俳優の仕事も希望している?
JP THE WAVYはラッパーだけでなく、多くの分野での活動を望んでいます。なぜそこまで活動の幅を広げたいのでしょうか。
テレビ出演希望?モデルや俳優の仕事もやりたいと明かした
JP THE WAVYが目指すのは「なんでもできる人」。ラップやダンスに限らず、ファッションの世界や役者にも積極的にチャレンジしたいと語り、有名になりたいという貪欲に挑む姿勢が出ています。
全部やれてこそアーティストと語るJP THE WAVY
「全部やれてこそアーティスト」と語る理由は評価基準を日本ではなく、アメリカに置いているためでしょう。日本のヒップホップ業界ではバラエティに出演すると過度な露出として批判されることが多いのが現状。JP THE WAVYの考え方は斬新なものです。
多くのアーティストの音楽作品に参加
JP THE WAVYの活躍は留まることはなく、「Cho Wavy De Gomenne」のヒット後、多くのアーティストの音楽作品に参加しています。
注目ラッパーとの共演
特に熱い視線を集めたのがHIYADAMとJP THE WAVY、MIYACHIが参加したコラボ曲「Bukkake」。HIYADAMは“第3回高校生RAP選手権”に優勝したことでも知られています。近年では海外にも活動の幅を広げており、アメリカ、フランス、中国アなど各国のアーティストともコラボ。並行してモデルとしても活動しています。NY在住の日系アメリカ人ラッパーMIYACHIの3人でサプライズライブを行った際には大きな話題となりました。
高校ラップ選手権出場経験のあるラッパーについて紹介しています。気になる方はこちらをご覧ください。
バズるとは
JP THE WAVYを紹介する上で当然のように出てくる単語「バズる」があります。今更、意味は聞けない、ぼんやりとは理解できるという皆さんのために紹介します。
マーケティング用語だった
ツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログなどを通して、特定の話題が一気に拡散し、各方面で関心を寄せられる事を意味する新語です。マーケティングの用語で「口コミ(くちこみ)」を意味する「バズ」が動詞化された表現です。
JP THE WAVYは超新星のラッパー!
JP THE WAVYは、自身独自のファッションスタイル生み出したり、多方面な分野での活躍を希望するなど、これまで存在したラッパーとは異なる点が多いです。私たちが抱くラッパー像を大きく覆す新しいタイプのラッパーであることは間違いありません。今後の活躍が期待されます。
今、話題のラッパー記事はこちら
高校生ラップ選手権出場ラッパーの記事はこちら