読む前にどのようなストーリーなのか知りたいという方に向けて第1巻のあらすじや感想などを紹介していきます。ここからはネタバレ要素を含むので、注意してください。
「くにはちぶ」第1巻のあらすじ
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1巻では楽しく日常を送る主役のクラスに突然踏が現れ、道端タンポポが無差別に法律の対象になったことを告げにきます。その後、軽く考えたクラスメイトの1人が主役に話しかけてしまい捕まります。
その一部始終を見ていたあざみともう1人の友達しろつめは茫然とします。無視され続ける主役を放っておけないとしろつめは自ら主役に歩み寄り捕まります。
その後あざみは無視しながらも主役を守る立場になりますが、その様子を見ていた他のクラスメイトからいじめの対象にされてしまいます。そこに主役が仲裁に入るところで本巻は終わります。
「くにはちぶ」第1巻の見どころポイント
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上記で説明したような内容の1巻ですが、ポイントを紹介していきます。ポイントを知っておけば、コミックを見ながらさらに楽しむことができるでしょう。
幸せな少女がくにはちぶの対象にされ突然の絶望が襲う!
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1巻は明るく仲良しグループで楽しく学校生活を送っていた主役が、法律により無差別に選別され、いない人として扱われる大事な内容です。
突然国民全員から存在を否定され、主役がどう対応しどのように切り抜けるのかがポイントになります。
次々無慈悲に友達が逮捕される恐怖!
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自分のせいで友達や生徒が次々に捕まる主役の精神的ダメージは大きいものです。初めはこの法律を軽くみた生徒がいない人として扱わず、話しかけます。
そしてすぐに逮捕されるのです。それだけではなく親友とも呼べる友達がつかまり、主役の精神は徐々に疲れていってしまうのです。
家族にすら無視される辛さ
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学校で法律が発表され、家に帰ると家の中でももちろんいない人として扱われます。会話に入れないのはもちろん、ご飯も用意されない状況で主役がどう対応するのかが見どころです。
「くにはちぶ」第1巻のみんなの感想は?
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気になる読んでみた方の感想はどうなのでしょうか。「主役に対する対応がひどく見ているこっちも精神的ダメージがある」や「いない人として扱われることがこんなにつらいとは…」という意見が多いです。
やはり今までにないようなコミックのため色々なことが考えさせられるという意見もあります。そして、斬新な内容でやはり読んでいる人にも精神的ダメージがあるようです。
「くにはちぶ」第2巻のネタバレと感想!
前巻の最後でいじめの仲裁に入った主役は一体どうなってしまうのでしょうか?気になるところで1巻が終わってしまったのですが、2巻はどうなるのでしょうか。
「くにはちぶ」第2巻のあらすじ
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なんといじめの仲裁に入る主役にいじめっ子が触れてしまいます。いじめっ子は捕まるのかと思いきや、あざみのフォローでなんとか事なきことを終えます。
その後生徒たちは主役が学校に来るべきか、来ないべきかの会議を始めます。もちろん、捕まりたくない生徒たちは来ないでいいと主張します。
そんな中あざみだけが来るべきと主張したのです。そんな中主役が下した決断は学校に行くです。自分が行かなければ、友達のあざみがまたいじめられると考えたからです。
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その後、主役を嫌っている生徒により命を狙われることになります。2回も命を狙われるのですがギリギリのところでかいくぐり他の生徒も笑顔を絶やさない主役になんともいえない気持ちになります。
道端たんぽぽは元々吹奏楽部だったため練習にいきます。お世話になった3年生を自分の演奏で見送るために練習をします。しかし、主役の音がずれても誰も指摘できない状況。
吹奏楽部で練習を始める主役ですが、部活でも一波乱あるので次巻も見どころ満載です。