レペゼンとは?意味や由来に使い方は?英語表記や「レペゼン地球」も紹介

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結局、ジャスミンゆまとレペゼン地球が、この騒動にする謝罪を行い、ドームライブなどを中止するといった発表をしました。その後、同楽曲と同じメロディで「更正しました」と連呼する新曲をリリースしています。

その他ヒップホップ用語を紹介!

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レペゼンの他にも、ラップの中でよく使われるヒップホップ用語と、意味や使い方を紹介していきますので参考にしてみてください。

ヒップホップ用語①:a.k.a

別名といった意味がある言葉です。〇〇a.k.a〇〇といった使い方をする事が多く、大体は最初に自分の名前、その後にニックネームなどといった使い方が主となります。

ヒップホップ用語②:ライム

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ライム(英語表記ではRhyme)は、日本語で韻という意味です。ラップは、母音を合わせた単語を繰り返す事を韻を踏むと表現し、韻をどれだけ多く、かつ意味を持たせた言葉を並べられたかが重要な要素となります。

ヒップホップ用語③:フロウ

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フロウ(英語表記ではFlow)は、日本語で流れなどという意味があります。音程や抑揚をつける事でラップにメリハリをつけていくのもラップを行う点では大切です。

また、メロディを強く押し出したものは、「メロラップ」と呼ばれる事もあります。

ヒップホップ用語④:リリック

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リリック(英語表記ではLyric)は、日本語でそのまま歌詞となります。基本的にラップのスキルは、ライム、フロウ、リリックの3要素で評価されます。

例えば、歌詞の意味が良くても、あまり韻が踏めていないのであれば、「リリックが良くても、ライムが弱い」などといった評価となります。そのほか、ライブ中に良く使われる言葉にプチョヘンザなどがあります。こちらに関する記事は下記をご覧ください。

MCバトルもヒップホップでは欠かせない

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アメリカで、1980年代頃からバトルラップというものが人気を博しました。共通のトラックに合わせて決まった小節数を即興でラップしあうというものですが、上記3要素に加えてディスという行為が加わります。

ディスは、対峙する相手の容姿や、生い立ちなどをラップで指摘し、自らがより優れているという事を主張するというのが基本的なものであり、その相手のディスに対して切り替えしていくアンサーといいます。

このディスとアンサーを繰り返し、観客や審査員が高く評価した方を勝者とするというのが、MCバトルの流れとなります。

日本でもバトルの文化は存在し、若い世代のラッパーも存在します。高校生ラップ選手権で2連覇を果たしたMCニガリについての記事はこちらをご覧ください。

レペゼンは代表を表わす言葉!

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レペゼンやヒップホップ用語を日常生活の中で使用するのは意味的にも正しい使い方とはいえませんが、MCバトルを含め、ヒップホップの楽曲などを聞く時にどういう意味かを知っておくとより楽しめることでしょう。

プチョヘンザに関する記事はこちら

MCニガリに関する記事はこちら