それを受けた京極さんは得意の天然ぶりを発揮して、園子がくれた大ぶりの湯飲みを花瓶と勘違いして花を生けた写真を園子に送るのでした。ラストシーンの園子渾身のギャグも必見です。
京極さんの登場回⑤バレンタインの真実
ターニングポイントとなり、2人の関係が大発展したこの事件。話題のタイトルの通り、バレンタインにまつわる事を主軸に展開していくストーリーですが、もちろん流血沙汰の事件も。
セーター、湯飲みと変遷してきたラブラブ大作戦ですが、ついに園子の作戦はクライマックスへ。前回、前々回と同じように、プレゼントを渡す相手の存在をほのめかします。
そのメールから1週間、園子は蘭を誘い、京極さんへ送るための恋が叶うチョコレートを作るため、教室を開いているロッジへ訪れます。しかし、そこでいつものように事件に巻き込まれてしまいます。
京極さんと園子がついに両想いに！
ライフルを持った犯人の登場に、ロッジにいた一行はピンチに陥ります。しかしそこに颯爽と現れる京極さん。銃口の向きや指の動きを観察し、見事ライフルの射撃をかわして犯人を打倒します。
突然の来訪に驚く一行ですが、京極さんは園子の思い人は園子に相応しい奴なのか見定めに来た、とのこと。ついに園子は相手の名前を明かし、ようやくお互いの気持ちを確かめることが出来たのでした。
京極さんの登場回⑥揺れる警視庁1200万人の人質
ストーリーの主軸は佐藤刑事ら警視庁の面々ですが、エピソード中にチラッとワンシーンのみ登場した蘭と園子の、学校の教室での会話シーンでの登場です。
試験前に何か怪しげな動きをしている園子が気になった蘭。何をしているのか尋ねると、テスト前に景気付けに京極さんの写真を見ようとしていたというシーンでの登場でした。
京極さんの登場回⑦疑惑の辛口カレー
毛利家＋園子が軽井沢へテニスのために向かうストーリー。小五郎、蘭、コナンと同行する園子が道中の車で、なぜわざわざ軽井沢まで行くのかと尋ねられます。
いい男探しのためだといいますが、今回は自分ではなく蘭のためにお似合いの男性を見つけてあげると言います。以前はよく男漁りに精を出していた園子ですが、京極さんの存在は特別なです。
京極さんの登場回⑧怪盗キッドの驚異宇宙歩行
ミーハーな園子は彼氏が出来ても怪盗キッドに夢中。キッドの予告状を見た園子は、宝石を持った園子が怪盗キッドに園子ごと攫われ、京極さんとの三角関係になるというラブラブストーリーを妄想。
京極さんの登場回⑨園子の赤いハンカチ
クリスマスも近くなった冬の日、ドラマの影響を受けて園子は蘭とコナンを引き連れてそのロケ地でドラマのワンシーンを再現しようとします。
園子の再現したいシーンは、ある木に赤いハンカチを結ぶと恋人と逢えるというもの。園子は京極さんを「クリスマスイヴイヴ」にそこへ呼び出し、楽しいクリスマスを過ごそうというたくらみでした。
しかし、いつものように一行は事件に巻き込まれてしまいます。絶体絶命と思われたときに颯爽と登場。「クリスマスイヴイヴ」が分からなかった京極さんは、待ち合わせ場所に泊まり込んでいたのでした。
京極さんの登場回⑩猿と熊手のトリ物帖
蘭と一緒におみくじを引きに来た園子の妄想内に登場。その「恋みくじ」は、女性が引くことで思い人のタイプがわかるというもので、蘭と園子は、それぞれの思い人の話で盛り上がるシーンでした。
京極さんの登場回⑪裏切りのホワイトデー
貰ったチョコのお返しとして、京極さんは写真付きのメールを園子へプレゼント。空手の白星を園子へホワイトデーのプレゼントに、という趣旨の粋な演出です。
しかし、まだまだ物足りないのが園子。大会優勝のインタビューを受けている最中の京極さんに、それ以外にも何か物のプレゼントは？と園子が電話するというほっこりするエピソードでした。
ホワイトデーの「ホワイト＝白」と白星をかけるなど、意外とポエマーな京極さんの一面がみられるエピソードでもありました。
京極さんの登場回⑫幽霊ホテルの推理対決
ある日の蘭と園子、そして新一が通う高校に転校してきたボーイッシュ女子・世良真純。彼女は截拳道という拳法のかなりの使い手。それを聞いた園子は、世良と京極さんはどちらが強いのかと想像を巡らせるのでした。
京極さんの登場回⑬ショコラの熱い罠
度々挿入されるアニメオリジナル回ですが、その回に京極さんが初登場したエピソード。世界大会で受賞の有名なパティシエのショコラセレモニーに来た園子は一緒に食べたかったと、京極さんに思いをはせるのでした。
京極さんの登場回⑭密室にいるコナン
お互いに思いを伝えてから、両者から積極的に連絡を取り合っているらしい園子と京極さん。京極さんからは、時々ビデオメッセージでのやり取りも来ているようです。
そのメッセージ内では、空手のトレーニングの一環としてテニスを取り入れているから、帰国した際テニス部である園子に手合わせを願いたいとの内容でした。テニス部として負けられないと園子は意気込んでいました。
