昔の時代では妖怪や悪魔などの存在と人は近くに存在していたとされており、そのために陰陽師などが活躍していました。
しかし現代では妖怪の存在は信じない人たちが増え、そのため使用するのは個人的なおまじないや護身術として使用する場面が多いのです。
環境に不満がある時は場所を浄化する
生活において自身の身を置く環境に不満があるときなどに、浄化する効果があるとされ、おまじないとして使用する場合があります。
風水やお札なども環境をよくする効果を持つとされており、それらの使い方のように私たちが身を置く空間自体を浄化するという事です。
りんぴょうとうしゃを使う場合は最終手段と考えたほうがいいかもしれません。それまでに出来る身近な事を行って、それでもダメであれば、手段として考えてみましょう。
自身の身の回りの環境が良くなりだしたら、必ずりんぴょうとうしゃの浄化する効果を終わらせる呪文を唱えることを忘れないようにしてください。
人間関係に不満がある時に相手を浄化する
仕事や友人関係などが上手くいっていないときに、りんぴょうとうしゃを使用すると事態が良くなるとも言われています。
その場合は嫌なことをしてくる相手に九字切りを行うのですが、一説では人に対して九字切りは行ってはいけないと言われています。
実体として存在しないものを祓う方法であるため、人間へ行う際には自己責任で行うようにしましょう。
人と人の関係は、自身で築くものであるため、おまじないを使用せずとも修復が可能であるケースが多いのです。
また、自身の身の振り方を見直すのにも丁度良い機会かもしれません。自身が綺麗な心を手に入れれば、そういった悪い物は寄って来ないのです。
自分自身を浄化することも可能
現代においても霊的な存在はあると考えられています。そして、万が一自身にそういった悪い存在がまとわりついている時には、りんぴょうとうしゃを使用して追い払いましょう。
他者ではないため許されるとされており、りんぴょうとうしゃでそういった悪しき存在を浄化することが出来るといわれています。
りんぴょうとうしゃは素人が唱えてはいけない?
誰でも簡単に行える方法のように思えます。しかし、本当に素人が神様や仏様の力を借りて行っていい事なのでしょうか。
昔は陰陽師や忍といった厳しい修行の日々を送った人々のみが神様と契約する力を持つとされていました。
そして一般の方々はそういった方々の手助けを貰い、目に見えない悪を遠ざけていたのは有名なお話です。
効果を得るには曼荼羅の仏と契約が必要
りんぴょうとうしゃのおまじない効果を得るためには神様や仏様のような特別な力を借りる必要があります。
そのため、霊力を高めていない素人が行っても曼荼羅の仏達と契約を結ぶことができないとされており、りんぴょうとうしゃの効果を発揮することができないとされています。
強い力を借りるにはそれだけ強い力が必要です。そのため、力を持たない一般人では違う存在を引き出してしまう可能性が大いにあります。
低級霊に馬鹿にされて取り憑かれることも
素人の方が安直な気持ちでりんぴょうとうしゃを行ってしまうと、逆に悪い存在達に馬鹿にされ、攻撃されてしまう可能性もあるのです。
そのため、生半可な気持ちではりんぴょうとうしゃを行わないようにしましょう。
世の中には様々な除霊法があり選択肢は多種多様です。無理に強力なことをせず、身の丈に合った方法が自身を助けてくれます。
江原啓之の著書に付属のシールはOK?
江原啓之さん著書を購入すると、九字切りシールが付属しています。これは江原さんがりんぴょうとうしゃを行ったものであり、効果があるとされています。
また著書の中には自身の身の振り方に関するヒントが隠されているかもしれません。
素人の方がりんぴょうとうしゃを行うわけではなく、お札やおまじいないとして貼り付けておくと魔除けになる効果が得られるため、安心して使用が可能です。
お札はそのお札の種類によって、発揮する効果が違うとされています。運気全体に左右する総合的なお札から、何かに特化したお札まで様々なものがあります。
生活の中で何かしら困ったことが発生している方は、その困った事象に合わせたお札を使用する方が、効果が得られるため、そちらの使用がおすすめです。