オートキャンプとは
「オートキャンプ」は自動車やバイクでキャンプ場に直接乗り入れし、車の側でテントなどを設営し、楽しむキャンプスタイルを指します。キャンプ場だと駐車場に車を停めて、荷物を運ぶ手間が必要ですが、車のままキャンプ用品を積んでサイトまで行けるので、そのままキャンプ場で楽しむできとてもお手軽です。
ソロキャンプやタープ泊をする人も
最近はひとりキャンプや女子だけでキャンプを楽しむ方も増えてきて、テントを使用せずタープだけ張って車中泊される方も増えているようです。これもオートキャンプならではの楽しみ方ですね。
オートキャンプ長又って?
オートキャンプ長又とは、山梨県南群都留道志村長又にあるオートキャンプ場です。海抜850mと標高の高い場所に位置するため、夏でも比較的涼しく快適に過ごすことができます。また、キャンプ場内には川が流れており、水遊びを楽しむこともできます。さらに、洗濯機があったり女性に嬉しいお風呂があったりと、滞在中も快適に過ごすことができるオートキャンプ場です。
オートキャンプ長又へのアクセス
山梨県南都留郡道志村長又12697-2
中央自動車道都留ICから25km/40分 中央自動車道河口湖ICから山中湖経由30km/45分 央自動車道相模湖ICから35km/60分 東名高速御殿場ICから30km/45分
オートキャンプ長又へは何を持って行けばいい?
キャンプ場によってそれぞれレンタルできるもの、購入できるものが異なります。できるだけ持っていく荷物を減らしたいキャンプにおいては、事前に最低限準備しておく道具を確認しておくことが重要です。それでは早速みていきましょう。
準備する物
テント(レンタルあり)テーブルやイス、夏場だとタープ(日避け)、食材(炊事場もありますが、前もって切っておくと便利です)ランタン(自然の中なので夜間は暗いです)バーベキューグリル(直火は禁止されています。
グリルが無い場合U字溝を利用することもできます)着火剤、炭(キャンプ場で販売もあり)調理器具(鍋やフライパン、網)食器類、夏場は汗をかくこともあるので着替えオートキャンプ長又でレンタル・販売されている物もありますが、料金的に高くなるので、準備していきましょう。
オートキャンプ長又の魅力と注意ポイント
オートキャンプ長又には魅力がたくさんあります!ここでは、オートキャンプ長又の魅力、そして注意しなければならないポイントをご紹介します。
魅力①ペットも一緒に楽しめる
いつもとは違った大自然の中で自由に遊びまわるペットの姿を見ることができるでしょう。お家では見ることのできない可愛らしいペットの姿を見て、癒されること間違いなしです。家族の一員であるペットも一緒に楽しめるのは嬉しいですね。
魅力②施設が充実
この後でもご紹介しますが、テントのみからオートキャンプ、キャンプ初心者や小さなお子様がいるご家族には嬉しいバンガローまであるので、その時の状況や気分でいろんなキャンプが楽しむことができます。
また、山林を楽しむサイト・清流を楽しむサイトなど、3つのサイトがあるのもオートキャンプ長又の魅力です。大自然の中で美味しいBBQと楽しい時間を満喫しましょう。オートキャンプ長又の敷地内は、所々狭い道もありますが、4WDじゃない車でも楽々移動することができるので安心してください。
注意点①花火の使用について
キャンプ場は木々がたくさんあるので、手持ち花火のみ許可されています。打ち上げ花火等は火災の危険性があるため絶対にNGと覚えておきましょう。
注意点②ゴミは持ち帰ること
基本的なことですが、自分の出したゴミは持ち帰るようにしましょう(生ゴミ以外)。他の方も使うキャンプ場ですので、「来た時よりも美しく」これが基本的なマナーです。
注意点③発電機の使用は禁止です
キャンプ場によっては発電機の使用が可能な場所もありますが、オートキャンプ長又は使用禁止ですのでご注意ください。
注意点④売店について
管理棟にて薪や炭、氷が販売されています。飲み物は自動販売機がありますが、食材などの販売はありません。予め必要なものは全て準備した上で訪れることをおすすめします。
オートキャンプ長又の施設①林間サイト(28区画)
大人数が利用できる広さからファミリー向けの広さまでありますので、様々なシーンで利用できるサイトです。区画ごと雛段になっているので他の人が入ってくることも無いのでプライベート感もあります。運が良ければムササビなど森の生き物に出会うことができるかも。
森林浴を楽しみながらのBBQは格別です。林間サイトにはウルトラマンコスモスの撮影が行われた場所があるので、どこなのか探してみるのも楽しいですね。※大人数での利用の場合は早めに予約しましょう。
オートキャンプ長又の施設②河畔サイト(12区画)
オートキャンプ長又でも人気のエリア 清流を眺めながらのBBQを楽しみましょう。子供たちが水遊びしている姿をそばで見守れることができるのも安心です。時には清流を渡る鹿に出会えることも、林間サイトに比べると木陰が少ないので、夏場はタープが必需品です。スイカや飲み物を川で冷していただくと美味しいですよ。