ポップアップテントとは?
設営、撤収が簡単にでき、テント初心者でもスムーズに扱えるテントです。収納もコンパクトなので持ち運びに便利なので、キャンプはもちろんですが、ビーチや公園で日よけ代わりに使用したり、自宅のお庭や子供部屋の秘密基地のように利用されている方もいらっしゃいます。日よけになるので、お弁当などの荷物置き場や休憩施設として使用してもいいですね。
おしゃれな色・柄がある
テントというと、茶色や緑のイメージですが、ポップアップテントはカラフルな色・柄のものがたくさんあります。カラフルなのはちょっとという方には、シックなものも沢山あるので安心してください。また、時にはアウトドアメーカーとアパレルメーカーの限定コラボ商品が販売されることもあります。コラボ商品に出会えるとちょっと嬉しいですね。
ポップアップテントの種類
ポップアップテントには、大きく分けると2種類あります。袋から取り出すと自動的に広がるポップアップテント、テントを地面に広げ、上部の紐を引っ張るだけでテントになるワンタッチテントに分けられます。
ポップアップテント
サンシェードと言われるテントです。袋から出すだけで自動的に開くポップアップテント、自宅やビーチ・公園などで日よけ代わりに使用するのにおすすめです。
ワンタッチテント
テントを地面に広げ上部のロープを引っ張るだけ。キャンプサイトの設営時間を大幅に短縮。気軽にキャンプを始めたいという人におすすめです。
ポップアップテントの選び方!購入前に押えたいポイントをチェック!
ポップアップテントってどれも同じでしょう。と思っておられる方もいらっしゃると思いますが、いろんな種類があるんです。使用するシーンに合うポップアップテントを見つけてくださいね。
何人で使いますか?
一人用から5~6人用など、様々な大きさがあるので、使用する人数によって、理想のテントの広さ、大きさがイメージでき、スムーズに商品選びができますよ。
使用する目的は?どこで使いますか?
ビーチや公園、自宅なので使用する場合は設置や収納が簡単なポップアップテント。キャンプで使用する場合は、強風に飛ばされたりの危険を避けるため、ペグやロープでしっかり固定できてフレームで組む丈夫なタイプを選ぶのがおすすめです。※メーカー品には付属品としてペグ、砂袋がついているものもあるので、付属品は必ず確認してくださいね。
オープンタイプ(サンシェード)かフルクローズタイプ?
日よけやちょっとした休憩スペースとして使用する場合は、オープンタイプ(サンシェード)がおすすめです。入口が開いたままなので、中の様子を簡単に見ることができます。
キャンプならフルクローズタイプがおすすめです。また、ビーチなので着替えが必要ならフルクローズを利用するのもいいですね。入口を開放したままにも出来るので、日よけでも使いたいし、キャンプや着替えスペースでもとお考えの方はこちらのタイプを持っていると、活躍の場が広がります。
テントが二重構造になっていたりたくさんの機能がついた作りがしっかりしたものもあります。また、体育館などでも使用することができるので、非常時のプライバシーを守るために使われたりしています。※非常時の使用については、各避難所の指示に従ってください。
その他
UVカット加工されているか、雨に強いか(耐水圧が高いか)特に夏場はUVカット機能に注目して選びましょう。せっかく日よけとして使っても日焼けしてしまっては大変です。また、突然の雨にも対応できるか。購入の際はこの点にも着目してくださいね。
ポップアップテントのメリット・デメリット
メリット
設営・撤収が簡単
通常のテントだと、ポールを組立てテントに通して という作業が必要でテント設営に時間がかかっていましたが、ポップアップテントやワンタッチテントだと、女性や初心者の方でも袋から出して広げるだけで、簡単に設営ができるのが特徴です。テントとポールが一体型になっているので、部品を忘れて設営できない。なんて心配もありません。もちろん撤収も簡単なので、気軽に使用することができ、何より低価格で手に入るのが魅力です。
1,000円台から手にすることができるので、最近は公園やビーチでの日よけや荷物置き場として使用されている方も増えてきています。何より女性でも簡単に設置・撤収ができるのも魅力。コンパクトなので持ち運びも楽で、器具を忘れてしまう心配もありません。
デメリット
風雨や直射日光に弱い。最近はポップアップテントも防水性もアップし、UVカット機能もついていますが、本格的なテントに比べるとやはり劣ります。耐久性に関しても弱く生地が薄くなったり、色あせてしまったりします。一部のポールが折れてしまった場合、通常のテントだとその部分のみ交換すればOKですが、ポップアップテントの場合、全部を修理に出す必要があります。
ポプアップテントの設営・撤収方法
自動的に開くタイプの設営・撤収方法
設営は、袋から出すだけで広がるので簡単に設置できます。近くに人が居ないことを確認して袋から出すようにしてくださいね。撤収もほとんどのタイプが上記の方法で簡単に撤収することができます。
上部のロープを引っ張るタイプの設営・撤収方法
設営の仕方
DOD ワンタッチテントの設置方法動画です。すごく簡単に設置できます。本格的なテントがこんなに簡単に設置できるので本当に便利です。動画は男性ですが、女性でも簡単に設置できますよ。
撤収の仕方
こちらもDODの撤収動画です。 設置も簡単で、女性でも簡単に撤収できるのが嬉しいですね。
※設営、撤収方法は説明書やメーカーの動画があるのでご購入されるときにご確認ください。
ポップアップテントもいいけど、通常のテントもいいかも。と迷っている方におすすめのテントをご紹介しているサイトがあるので、こちらも参考にしてください。
おすすめポップアップテント30選
メリット・デメリットはありますが、設置・撤収が簡単なポップアップテントは使う場所も様々で、とても便利なテントです。それでは、おすすめのポップアップテントをご紹介いたします!!
ワンタッチテント
1人から2人用
価格が安く軽量でUVカットもあるので、日よけや自宅で使用するにはおススメです。楽天の口コミでも高評価です。
スペック 1~2人用 サイズ:165×145×135cm 重量:約950g カラー:ボーダー ライトグリーン スカイブルー マルチカラー レッド グリーン×ホワイト ブルー カモ 付属品:固定ペグ6本
海に行くのに購入しました。想像していた大きさより横幅も天井も広く大人2人余裕でくつろげる広さで大満足です!!ほんとに一瞬で開きます。すごく軽くて2歳の子供でも持てます。公園用に買いました。高さもあるので、かがまずに入れます。 引用:バックレイ楽天市場支店
おすすめポップアップテント:カラフルポップアップテント
カラフルポップアップテント
UV94%カットなので、バーベキューや公園へのお出かけなど日焼け対策に。カラフルなデザインなので楽しくなるデザイン。はっ水加工されているので、急な雨の時も安心です。
スペック 【本体】(約)幅165×奥行180×高さ120cm 【手提げ袋】(約)幅50×高さ50cm×持ち手26cm
【素材】フレーム・スチール、生地・ポリエステル 【重量】約1.2kg 2~3人用 UPF40(UV遮蔽率94%) はっ水加工
おすすめポップアップテント:人気ブランド コールマン
ILスクリーンIGシェード1人から2人用
メッシュに接触した虫をノックダウンさせるコールマンだけの新メッシュ素材を採用されています。付属品は収納ケース砂袋、ペグ 砂袋やペグがあると風が強い日でも安心です。
スペック 【耐水圧】約500mm(フロア:1,500mm) 【定員】3~4人 【使用時サイズ約】210×180×120(h)cm【収納時サイズ】:約15×60cm 【重量】約3kg 【材質】シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン ポール/FRP 約9.5mm 【付属品】砂袋、ペグ、収納ケース
コールマン テント ポップアップシェード アーガイル
丸みのあるフォルムで、通気性もあり使い勝手の良いポップアップテントです。
スペック 【サイズ使用時】約220×120×100(h)cm、【収納時】約直径80×6(h)cm 【重量】約2.7kg 【素材】シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水)、フロアシート/ポリエチレン、フレーム/スチール 【耐水圧】約500mm 【定員】1~2人用 【仕様】ポケット×1 【付属品】砂袋、ペグ、収納ケース
子供のBBQや我が家の庭遊びに購入しました。手軽で扱いやすく便利ですね。設置も袋から出したらポンって飛び出る感じで終了、なんだこれ簡単すぎる。両面もちゃんと閉めれるし、暑い時は両サイドにメッシュ加工つきで開いたり閉じたり、風邪通しも調節できる。引用:Amazon口コミ
コールマン ポップアップテント オレンジ 1人用
両サイドのメッシュ部分が2重構造になっているので、急な雨にも対応できて安心です。
スペック 【サイズ:使用時】約220×85×88(h)cm 【収納時】約直径79×6(h)cm 【重量】約3.7kg 【素材】シェード/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水)、フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)、フレーム/スチール 【付属品】ペグ、ロープ、キャリーバッグ 【耐水圧】シェード/約1,200mm (フロア:約2,000mm)
縦走はツェルト、登山はテント、クライミングとかで車の横に泊まるなら一瞬で設営出来るこのポップアップテントがいい〜今週使いましたが、一人での使用ならゆったりでした。横羽を開くところが可愛いですね〜 デザイン、機能は大変すばらしい。ただ一つ希望をいえば出入り口が両サイドにあればさらに良かった。引用:Amazon 口コミ
COLEMAN コールマン 4 ポップアップテント
4人用のポップアップテント耐水性に優れています。とても軽くて柔軟なファイバーグラス製のため、風にも強い設計です。燃えにくい素材を使っているため、万が一にも安心・安全です。テントとしても使用できるだけでなく、シェルター内でインナーテントとして使用しても便利。※海外限定モデルなので、外箱の輸送中のこすれ跡、へこみがある場合があります。
スペック 【サイズ】約200×280×H100cm 【収納時】:約90×4.5cm 重量:約3.3kg 【付属品】テント本体・ペグ・ロープ・収納袋 【耐水性】2000mm
おすすめポップアップテント:人気ブランド ケシュア
Quechua(ケシュア)2 Seconds
2人用と3人用があります。シンプルな色遣い。設置も2秒という速さ。耐熱性もあり、遮光性は99.9%まで向上されています。
スペック 【フライシート】100% ポリエステル (PES) 【インナーテント】通気性ポリエステル 【フロア素材】ポリエチレン 【ポール】グラスファイバー 【サイズ】奥行230cm × 幅200cm × 高さ104cm(最高部) 【総重量】4.02kg 【収納時】直径74cm(ディスク型)
フライシートに4層構造“Fresh&Black”(特許取得済)素材を採用。 “FRESH”のTi0²(二酸化チタン)コーティング加工では、太陽から降り注ぐUVをカット( SPF 50+) 風速50kmの耐風設計。また太 陽熱の反射に加え、風の通りを良くする機能的なベンチレーション構造を取り入れることで、テ ント内の室温を抑えて熱ごもりを軽減。涼しい空間を実現します。引用:Decathlon
Quechua(ケシュア) ARPENAZ SHELTER 0 サンシェード 1人用
大人ひとりにちょうど良い大きさのサンシェード。設置もワンタッチなので日よけなど気軽に利用できますね。収納もコンパクトなので持ち運びに便利です。
スペック 一人用 【展開サイズ】奥行き120cm×幅120cm×高さ105cm 【収納サイズ】直径38cm×9cm 【重量】約1.1kg 【フライシート素材】ポリエステル(ポリウレタンコーティング) 【ボトム部素材】ポリエチレン
おすすめポップアップテント:アオフィット サンシェードテント
耐水圧が1000mmあり雨の日でも安心。UV遮蔽率が高いシルバーコーティングされる生地で有害な紫外線をカット効果あり、太陽光を遮光し、熱を大幅に低減されています。テントの背面にメッシュ素材で、風通しがよく、視線を広げ、虫などの侵入も防いでくれます。入口の形状は出入りが楽な月型を採用。開口部が大きいので数人が座っても大丈夫です。
スペック 【サイズ】220cm×120cm 【重量】1.3kg 【カラー】ブルー、レッド、イエロ 【付属品】ワンタッチテント本体、収納ケース:1個、ペグ:8本、ロープ:4本
おすすめポップアップテント:ロゴス ROSY
ロゴス サンシェード チェッカー
コンパクトシェード。サンシェードなので耐水性は弱いですが、UVカット加工はきちんとされていますので、ビーチや公園で日よけとして活躍します。開口部が大きいので出入りしやすく、メッシュ窓があるため風通しが良いです。室内には小物ポケット付き。
スペック 収納バッグ付き 【総重量】(約)1.7kg 【組立サイズ】(約)幅 122×奥行122×高さ95cm 【収納サイズ】(約)直径70×高さ3cm 【素材】(フレーム)スチールワイヤー (シート)ポリエステルタフタ 耐水圧450mm UV-CUT加工 (フロアシート)PEラミネートクロス (メッシュ)ポリエステル
ロゴス サンシェード ROSY ポップアップサンシェード 2~3人用
同シリーズの1~2人用もあります。シート部分に段差がないので足を伸ばして寝転がることができます。前後が大きく開いて、左右にはメッシュの窓がついているので風通しは抜群です。内側にはポケットもついているので小物の収納ができ、メッシュ部分以外のシート部分はUVカット加工がされています。