「ダッチオーブン」とは?
アウトドアに適した万能鍋
ダッチオーブンのイメージは「黒い鍋」じゃないでしょうか。西部劇に出てくる鉄製の黒い鍋がダッチオーブンです。言葉の意味は「オランダのオーブン」で、オランダ人がアメリカに持ち込んだ調理器具の中の一つで、鍋底からと鍋のフタに炭を置いて調理することができるとても便利なお鍋です。
ダッチオーブンは煮込み料理はもちろん、パンを焼いたり、ローストチキンやローストビーフなどでオーブン調理も簡単にできるのに加え、鉄鍋なので重量感があるため、圧力鍋としても活用できる万能鍋です。
アウトドアメーカー「ユニフレーム」とは
高品質に定評のアウトドア金属メーカー
ユニフレームは1985年に鉄製品製造で有名な新潟県燕市のメーカーで、設計から製造まで、日本の文化・風土に合った物作りで知られています。ユニフレームのダッチオーブンは「黒皮鉄板」と言われる1枚の鉄板を鍋状にプレス成型したものです。他社は、黒い鋳鉄製のダッチオーブンで、溶かした鋳物素材を型に流し込んで成型していますが、ここが大きな違いです。
ユニフレームの焚火テーブルについてはこちら
ユニフレームのダッチオーブンの特徴①お手入れが簡単
洗剤・タワシ使用OK !
ユニフレーム製のダッチオーブンは家庭用の洗剤やタワシで洗うことができます。また酸化被膜が表面を保護しており比較的赤サビが出にくくなっています。鋳物鍋だと、洗剤が使えなかったり、もちろんタワシを使うなんてタブーですが、ユニフレームのダッチオーブンは、コゲ付いた場合でも、剥がれを気にすることなく、ゴシゴシ洗えるのがポイントです。洗った後のお手入れは、乾かして全体的に油を塗ったら完了です。
ユニフレームのダッチオーブンの特徴②耐久性が高い
強靭な黒皮鉄板製
1枚の鉄板を加工しているので、落としたり強い衝撃を与えても壊れにくく、急激な温度変化にも強い作りになっています。