アルクトゥルスとは?地球と実は関りが深い星?!
まずこの星について説明します。アルクトゥルスとは、全天21ある牛飼い座の1つで、その中の最も明るいアルファ星にあたります。
地球からは夜空の小さなきらめきとしてしか見えませんが、その大きさはなんと太陽の24倍にも及びます。
大きい星は誕生後の時間が経っているということであり、アルクトゥルスも古い惑星だと考えられます。
アルクトゥルスは地球から約37光年離れた場所にある星
私たちの住む地球から約37光年離れた距離にアルクトゥルスはあります。1光年は約9.5兆kmです。
これを人類の今の技術で移動しようと思うと、無人では1.67万年、有人では2万年以上かかると計算されます。
アルクトゥルス星には宇宙人が存在する?
件のアルクトゥルスには住人がいます。これは宇宙と交信できるチャネラーやスピリチュアルカウンセラーが明らかにしてきました。
こちらで彼らの概要を一緒に見ていきましょう。
アルクトゥルス星人は精神生命体型の宇宙人
まずは外見から解説します。アルクトゥルスの人の姿は実体のない精神生命体型です。
実際にチャネラーやスピリチュアルカウンセラーが姿を見る時は、「スピリチュアル」「波」「波動」「精神」というイメージで認識されます。また男女の区別がないのも特徴です。
アルクトゥルス星人の文明は地球より発達している
私たちの住む地球は物質を中心とした3次元すが、アルクトゥルス星は6次元です。このため地球よりはるかに発達した文明を待っています。
特に情報処理能力に長けており、スピードは地球人の何百万倍にも及びます。その代わり科学技術に関しては他の惑星よりやや劣ります。しかしそれでも地球よりもはるかに先を言った科学技術を持ちます。
ちなみに、近年約39光年離れた距離にバビタブルゾーン(生命が住む環境があるゾーン)に位置する惑星を発見しています。
この宇宙に多次元ではなく3次元で表されるほかの生き物もいずれ見つかる可能性があります。
人口が少ないことが課題
現在6次元の姿を保てない個体がこの星に増えてます。何かしらの変化が起きていると考えられていますが、原因は詳しく分かっていません。
アルクトゥルスの人々は6次元以外の世界行くことを余儀なくされています。この影響で、星の人口が減っており、その解決が急務です。
次元とは何?
次元や多次元という言葉が出てきて、混乱中の人もいるでしょう。そこで、次元についてこちらで簡単にまとめます。次元とは空間の広がりを表す一つの指標です。
たとえば地球は縦・横・奥行の3次元で空間が表されています。これに時間を加えると4次元の空間になります。今のところ5次元以上の空間に何があるのかわかっていません。
しかしスピリチュアル的な観点から行くと、5次元に属す人は「自分の世界と少し違う世界をのぞける」、6次元になると「ビックバンで生まれたすべての世界を移動可能」となります。
また7次元になると「ビックバン以外で生まれた宇宙にアクセス可能」、8次元になると「あらゆる宇宙の可能性を見ることができる」となります。
9次元になるとスピリチュアル的には「存在する宇宙のすべてを比較できる」と言われています。
アルクトゥルス星人は地球人に友好的!
ここの人々は、崇高なスピリッツを持ち、非戦闘的で穏やかな性質です。もちろん別次元に住んでいる地球人に対しても友好的です。
自分たち以外の宇宙種族に対しても友好的な種族をスピリチュアルの世界ではポジティブグループといいます。
逆に地球より高次元に存在しながら、己の種族の利益や都合のみを考える種族たちをスピリチュアルではネガティブグループと呼びます。
アルクトゥルス人は、友好的なため要所要所でスピリチュアル的に地球を助けてきました。大昔、エジプトの王族などが疲れたときには彼らによる浄化やヒーリングを受けていました。
アルクトゥルス星人が地球人に転生する?その理由とは?
彼らは地球人に転生します。この目的は何なのでしょうか?実はアルクトゥルスには大きな目的があります。そちらをこの項目で見てみましょう。
アルクトゥルス星人は地球や銀河の守護者
地球や銀河、宇宙全体の守護者としての使命を彼らは持っています。アルクトゥルスの人の高い情報処理能力や、気高いスピリッツがこの使命を果たすのに最適です。
アルクトゥルスの一部は6次元より高い波動を持っている者もおり、それらは宇宙を巡回しつつ銀河や宇宙全体の平和を守ります。その際の乗り物は宇宙船であったり、小型の船のようなものです。
また彼らは「銀河の聖職者集団」といった別名も持ちます。これはほかの惑星に絶対に不干渉であり非侵害なので、彼らにこの呼び名が付きました。
この点もさまざまな惑星を中立的な態度で見るのにふさわしいです。
アルクトゥルス星人はスターシード
スターシードとして彼らは地球を助けてくれます。スターシードとは、ほかの惑星を助けるために生まれ変わった異星人のことです。直訳すると「星の種」となります。
惑星を助ける目的はその星のアセンションの実行です。アセンションとは、惑星を現在の次元から更なる高次元へ成長させることです。
地球は現在3次元ですが、これを5次元、それ以上へとあげていくことがアセンションです。一般的に思われがちなのはエイリアン侵略のように異星人が宇宙船に乗って地球にやってくる姿です。
しかし、実際そのような形で来訪するものは少なくほとんどの者たちが転生や生まれ変わりといった形式を取ります。
アセンションについてもっと知りたい人は以下の記事もお読みください。アセンションの意味や、アセンションができたかの診断について詳しくご紹介しています。
男女の仲を取り持つ
彼らは地球の男女の仲を取り持つのが得意です。なぜなら、彼らには男女という性別の垣根がなく完全に男女が一体化しているからです。
つまり、両方の性質があるおかげで地球の男性にも女性にも馴染みます。そして本来は逆である地球の男性と女性を彼らが接着剤のような役割を果たして、引き合わせ繁栄させます。
誰の指令をアルクトゥルスの人は受けている?
使命を与えているのは、アシュタールです。これは宇宙に平和をもたらす意思を持った集合意識です。そして、その意思を受けて組まれたのが宇宙連合です。
これは、宇宙全体がより高次元へ成長するように協力し合う宇宙人たちの集まりです。メンバーはポジティブグループから選ばれます。
そして、この連合の本部がアルクトゥルス星に設けられています。宇宙の創造主は、いきなりパーフェクトな世界を造るのではなく、進化というプロセスを生命すべてに与え、宇宙連合は日々良い進化のために働きます。
アルクトゥルス星人の使命を果たすための作戦とは?
この地球を守るためいくつかのオリジナルな方法を取ります。主なものを2つご紹介します。
地球に害をなすものの排除
この地球に害を与えるものを排除をしています。その対象とは、人間を自分たちの都合の良いようにコントロールしようとする輩です。
また、地球の人々をわざとマイナス思考にさせ、そのマイナスエネルギーを餌とする宇宙人をいますが、こちらの侵入も制御します。
地球人との間にミクロトンネルを開通させること
次の作戦は私たちとの対話のためのミクロトンネルの増設です。彼らは6次元所属のため、次元が違う私たちのそばに来るには波動を下げる必要があり、かなりのエネルギーを消耗します。
また3次元の私たちは6次元を認識できません。しかし、ミクロトンネルが開通すると、負担なくコンタクトが取れます。
ただし、ミクロトンネルはすべての人の元に開通するわけではありません。ミクロトンネルの存在を信じ、コンタクトを望み、準備が整った人の元にのみやってくるのです。
アルクトゥルス星人はどうやって地球へやってくるのか?
要所で私たちの手助けをするアルクトゥルス達は、どうやって地球へ来るのか、そちらについて見ていきましょう。
アルクトゥルス星人は地球人に転生してやってくる
原則として「転生」という形で地球に降り立ちます。転生とは、その惑星の次元に合わせた体(肉体など)を手に入れ、その惑星の住人として生まれることを意味します。
生まれ変わりとも言います。
転生以外でやってきた例もある
生まれ変わり以外で、この星の人々が地球に降り立った例もあります。成し遂げたのは宙域総司令官のサナート・クマラです。
彼は宇宙の守護のため宇宙船に乗り、パトロールのような役割を担っています。彼は1000万年前に、日本の京都府、鞍馬山に降り、しばらくそこで生活しイスラという奥さんを迎えました。
イスラも3次元と5次元を往来できる能力の持ち主であったため、サナート・クマラと直にコンタクトできました。
有名なレイキの創始者・臼井甕男にヒーラーとしての能力を授けたのも、サナート・クマラです。
アルクトゥルス星人は生まれつきではない
通常生まれ変わりとは生まれつきのものですが、彼らは違います。独自の生まれ変わりパターンをご紹介します。
アルクトゥルス星人はあるきっかけによって転生する
生まれ変わるときは、「ウォークイン」という形を取ります。ウォークインとは、元の肉体の持ち主が天に戻り(ウォークアウト)その肉体に別の魂が入ること(ウォークイン)です。
ただ、魂が入れ替わったといっても、ウォークアウトした人の記憶を失うわけではなく、記憶はウォークインした魂が引き継ぐことがほとんどです。
つまり、人格が急に変わるなどはなく、その人の性質がやや変化するといったケースです。例えば、金遣いの荒かった人の散財癖がなくなるといった変化が起こります。
しかし、これとは逆に、ウォークアウト・インの前後で全く人格が代わり以前の記憶がない人も出ています。かなりの個人差があると言えます。
転生のきっかけは幽体離脱や九死に一生を得た経験など
ウォークインとウォークアウトの経験は誰にでも起きるわけではありません。
よく聞くのが、事故や病気などで幽体離脱を経験したり、九死に一生を得たりなど生命の存続に関わる壮絶な体験をした後に起こるということです。
またそのようなきっかけがなくても、ウォークアウトとウォークインの前後に高熱が出て苦しんだり、原因不明で寝たきりになったりする人が多く見られます。
アルクトゥルス星人に見られる8つの性格を紹介!
宇宙や銀河の守護者として任命されるほど崇高な彼らが転生すると、性格の傾向はどのようなのなるのでしょうか?キーワードは「愛」と「博愛主義」です。具体的に7つご紹介します。
アルクトゥルス星人の性格①優しい
彼らが転生すると、とにかく優しい人になります。耳触りの良い言葉を並べる表面的なものではなく根本的な優しさを持った人になります。
その優しさはその人を包むオーラや天使のような雰囲気として感じられ、その人の傍にいると、安心する・ほっとする・癒されるという現象が起きます。
動物や子供に好かれやすい
動物や子供に好かれやすい特徴もあります。そもそも、生まれたての子供や、物質にあまり執着のない動物は高次元のものを感じとる能力が人間の大人より優れています。
このため、彼らの生まれ代わりの優しさを見抜く力が子供や動物にはあり、大好きになります。
アルクトゥルス星人の性格②相手の良い部分を見出す
優しさがあり、高い情報処理能力を持つ彼らは、先入観や固定観念に縛られません。
一般的にありがちな「リーダーは偉い」や「エリートは頭が良い」「無能な人はばかだ」といった限定的な観念を持ちません。
固定観念に縛られることなく、人の良い部分を探すのが得意です。また、人を自分の裁量で裁くことを嫌い、人の好き嫌いがありません。
アルクトゥルス星人の性格③落ち着きがある
情報をエネルギーとして取り込むアルクトゥルス人は、もちろん情報の分析が好きです。分析は、頭の良さだけではなく、落ち着きがないとできないものです。
すぐにパニックになっていては、分析や診断はできません。この性質があるため、彼らの生まれ変わりは、非常に落ち着いた性格です。
アルクトゥルス星人の性格④聞き上手
情報をエネルギーとして取り込む彼らは情報収集を好みます。このため、人の話を聞くことも好きです。
また、どのような話題でも楽しむ能力があるため、内容に関わらず人の話をじっくり、ゆったりと聞くことができます。
ただ、基本的には悪口などは好みませんので、そういう話題の時は相手が吐き出してすっきりできるように、相づちを打つのみなど静かに話を聞きます。
アルクトゥルス星人の性格⑤ポジティブ
ポジティブな性格も特徴としてあげられます。彼らは愛の波動そのものです。そして、愛の波動はポジティブな波動のため、生まれ変わった場合もポジティブな思考を持っています。
小さなことでクヨクヨせず、ネチネチと人を怒ることもありません。
そして、何かトラブルが起きた時は、いつまでも悩まず、次に生かすにはどうすれば、同じ失敗を繰り返さないようにするためにはどうすれば良いかと切り替えるパワーがあります。
アルクトゥルス星人の性格⑥争いを好まない
「宇宙の聖職者」と呼ばれるほど、ここの住人は平和主義です。周囲に対しても徹底的な不干渉と非侵害を貫きます。このため、すべての争いを好みません。
戦争や紛争はもちろんのこと、小競り合いやじゃんけんですら嫌がります。そして喧嘩をしないで良いように取り計らうだけの能力を持っています。
また、もし戦争や紛争などが彼らの前で起ころうとしても、すぐに武力を使わず、対話の姿勢で臨みます。
アルクトゥルス星人の性格⑦客観的である
客観的であることも、彼らの特徴です。彼らは、元々視覚や音声のみで情報を仕入れるわけではありません。相手の体がまとうオーラなどから一瞬にしてその個体の情報を読み取るのです。
自分自身の情報も、もちろん読み取れます。このため、自分自身の情報ですら他者の情報と同様に客観的に読みとることができるのです。
このような能力が、生まれ変わり後の客観的な性格とよく結び付きます。
アルクトゥルス星人の性格⑧奉仕するのが好き
奉仕的な性格であるということも、よくみられます。愛の波動を持ち、博愛主義であるため、相手に分け隔てなく愛情を注ぎ、献身を嫌がりません。
彼らが生まれ変わった場合、よく動物の飼育員や、幼稚園の先生、看護師さんなどの職業を選ぶ傾向を持ちます。
アルクトゥルス星人が持つ7つの特徴とは?
性格だけでなく、体質や性質にもその傾向がよく現れます。その性質・体質を7つご紹介します。
アルクトゥルス星人の特徴①精神が不安定になることがある
精神が不安定となり、うつ病や自律神経を発症するケースがあります。
なぜなら元々は高次元に住んでいた彼らにとって、3次元で起きる物質や土地の取り合いや、格差や貧困問題は理解の範疇を越えています。
そして、アルクトゥルスの生まれ変わりの人は争いや格差に心を痛めます。そのストレスがうつ病や自律神経失調症を引き起こします。
また病気に至らなくても、他人の悩みや愚痴などネガティブな情報に過剰に反応する傾向にあり、一時的にうつうつとした心境になりがちです。
他人の感情が一時的に憑依してしまう感覚が起きてしまいます。
アルクトゥルス星人の特徴②身体が弱い
身体が弱く、精神面や感性が発達しています。諸説さまざまですが、人間にはチャクラがあります。学派によりチャクラが7つというところもあれば、13チャクラあるというところもあります。
しかし、チャクラの数に関係なく、高次元に対して開くチャクラは上半身に固まっています。そして、下半身のチャクラが3次元の肉体や地球の核と繋がっています。
元々、彼らは高次元なでこれを前世に持つ人は、上半身のチャクラが開通しやすく、下半身のチャクラが弱い傾向となります。
このため、しっかりと地球と繋がることが苦手で、身体が弱くなります。その代わりに、上半身のチャクラと、それらが司る精神や感性が発達します。
アルクトゥルス星人の特徴③美しいものを好む
感性が豊かなため美しいものが好きです。しかし美しさといっても、ごちゃごちゃと装飾された人工的な美しさではありません。
いわゆるパワースポットや絶景と呼ばれる自然な美しさや太陽の光など宇宙の恩恵を感じさせる美しさです。宇宙が生み出した地球、そして地球そのものの美しさが大好きです。
またこれらを見たいために色々な国に旅行する人たちも大勢います。
アルクトゥルス星人の特徴④博識で知的好奇心がある
情報をエネルギーとして取り込むので、知的好奇心が旺盛です。そしてあらゆるものに挑戦したり、興味を持ったりします。このため、かなり博識となります。