宇宙の法則とは?感謝が大事?幸せに近づくための実践やメリットも紹介!

自分の願いや人々に対する感謝を口に出して「発言」することで、その思いは言霊(ことだま)となって、パワーアップします。紙に書いて、常に目に見える場所に貼るのも同じような効果があります。

発言したり紙に書き出したりすると、自分をコントロールしやすくなるので、願望の実現を早めることができます。

宇宙の法則の実践方法④規則正しい生活が大前提

出典:PhotoAC

宇宙の法則は正当な願いだったら何でもかなえてくれます。しかし宇宙のリズムに反した無茶な生活、不規則な生活のもとでは何も願いはかないません。

規則正しい生活と正しい食事は、体を作る基本です。体は食べ物から得られるエネルギーによって動かされています。添加物だらけの加工食品ではなく、太陽を浴びて育った食物を食べることはとても大事です。

「健全な精神は健全な体に宿る」ということわざもあります。規則正しい日常と正しい食生活で、感謝と共に健全な願望を抱くように、心をコントロールしましょう。

重要な7つの宇宙の法則とは?

WikiImages / Pixabay

宇宙の法則で最も大切なものは、次の7つです。幸せな人生を送るためには、まずこれらの原理を理解することが大切です。

宇宙の法則①波動の法則

3766125 / Pixabay

「波動の法則」は「バイブレーション」の法則ともいいます。その内容は、「この世の全てのものは、波動でできていて、常に振動している」というものです。

波動には周波数が備わっています。そしてこの周波数が高ければ高いほど、その世界は物事を高い次元で見ることのできる、霊的・精神的に高度な世界です。

人は、自分の周波数に合ったものしか見ることはできません。霊的に高いレベルの人は周波数の高い次元の世界を、そうでない人は周波数の低い次元の世界しか見ることができないのです。

宇宙の法則②カルマの法則

igorovsyannykov / Pixabay

「カルマの法則」は「原因と結果の法則」ともいいます。その名前からわかる通り「全ての結果には必ず原因が存在する」という法則です。

仏教では「因果応報」とも言います。自分が放出した思念のエネルギーはすべて自分に戻ってくる、と解釈することもできます。

宇宙の法則③引き寄せの法則

出典:PhotoAC

引き寄せの法則とは「似たものどうしは互いに引き合う」という法則です。

良い願望や良い体験は同じくらい良いものを引き寄せますが、悪い願望や悪い体験は同じくらい悪いものを引き寄せてしまいます。

たとえ否定的な体験であっても、「気付き」を与えてくれたことに感謝の思いを忘れないようにしましょう。

宇宙の法則④ワンネスの法則

geralt / Pixabay

ワンネスの法則は「この世に存在するもののすべては互いにつながり合い、結びついている」というものです。

ワンネスを究極まで突き詰めていくと、すべてのものは、世界をつかさどる究極の力(宇宙意識)とつながっている、と言い換えることもできます。

このワンネスの法則を無視すると、私達はバラバラな存在と感じ、常に孤立感に蝕まれることになります。

宇宙の法則⑤不干渉の法則

pixel2013 / Pixabay

不干渉の法則とは「自由意志の尊重」の法則ともいいます。人は他のものの自由意志に、絶対に干渉できないことを意味します。

このことは、あなたは自由に考えることができるし、あなたの願望は誰にも邪魔されることなく、必ず実現する、ということを意味しています。

宇宙の法則⑥愛の法則

PhotoMIX-Company / Pixabay

愛の法則は、「この世の感情は、すべて愛情に基づいている」というものです。

ただし宇宙に満ちている愛情は、恋人たちの愛情や家族との愛情とは異なっています。人間同士の愛には、常に情や打算が絡みます。

宇宙の愛は情が絡むことがない、もっと普遍的なものです。キリスト教では、そのような神の愛のことを「アガペー」と呼びます。

宇宙の法則⑦ツインソウル・ツインレイ

Deflyne / Pixabay

この宇宙には「双子の魂」と呼ばれるツインソウルや「究極の相手」と呼ばれるツインレイといった、あなたと深い関係がある魂を持つ人が存在しています。

ツインソウル、ツインレイの法則は、そういった「魂のパートナー」と呼べる相手とは必ずどこかで巡り会うことになる、という法則です。

宇宙の法則で人間関係が円滑に!

Free-Photos / Pixabay

どんなときでも、人間関係はあなたについて回ります。気の合う相手だけでなく、苦手な相手ともそれなりの付き合いをしなければなりません。

そんなとき宇宙の法則を上手に活用すると、人間関係を円滑で楽しくするための「気付き」が得られます。

NEXT 相手を否定せず受け入れる